アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX I

「人間の行動は確率やデータだけで計算出来るもんじゃない」

冒頭で舞人と浜田君は草野球に参加していたけど、他のメンバーは一体誰だったんだ……。金で雇ったとか?

サリーのバイトは豆腐屋。自転車に乗って売ってたけど、どういう世界観なんだw

エグゼブはウォルフガングの部下を攫い人質とすることで、勇者特急隊のデータを集めさせる。
更に彼はウォルフガング達を自分の軍門に下そうとまでする。圧倒的な力の前に仕方なく従うウォルフガング達だったが、今後どう転がっていくんだろうか。

今回はウォルフガングのアジトを見極めるためにジェットダイバーが追跡任務を担当。ダイバーズの誰かが単独で動くって初めてのことなんじゃね?

燃:B+ 萌:C+ 笑:B 総:A-

富士見ファンタジア文庫

生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫)

著:葵 せきな イラスト:狗神 煌

クラスメイト一同『お前らもう付き合っちゃえよ……』

約二ヶ月の積み。三ヶ月振りの新刊。第二部卒業編に突入。表紙はやはり一周回って会長。胸元をはだけて若干エロス風味です。

さて、基本的にはいつも通りなのだが、第二部になり、プロローグとエピローグが新しくなりました。卒業式前日、杉崎が行方不明になり、林檎が知弦さん達に助けを求めに来るというもの。
後書きでも、この作品におけるシリアスはギャグを引き立てるものと明言されているから、特に心配はしていないが、一体どう落し込むつもりなのか。

真儀瑠先生も言ってるけど、ちょっとマンネリ感が出て来たかな。だからこその最後の夢世界のRPGなのかもしれんが。
でもRPG世界での椎名姉妹が可愛かったので満足しました。

真儀瑠先生の話と言えば、サブキャラ街道まっしぐらを三回ほど経験しているというのが気になる。『マテゴ』と『生徒会の一存』で二回。なら後一回ってのは何なんだ?彼女の弟が絡んでるのか?

あとはいつの間にか終了していた文化祭。夏休みもスルーされたけど、その辺はいずれ語られるんだろうか。『黙示録』とは別にシリーズ立ち上げとか?

次は九月、『生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2』です。って、もう出てんじゃねぇか!

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

アニメ,講談社BOX

「阿良々木先輩!頼むから救う相手を間違えないでくれ……」

なでこ専用OP公開。直前に柚さんから「ロリコンじゃない奴がロリコンに目覚めるほどヤヴァい」と聞いていたので、ハードルガン上げして挑んだら、ロリエナジー臨界点突破どころか、全然チャージされませんでした。
確かに映像としてのクオリティは高いし、なでこ可愛いけど、冷静に考えたら中学生ってロリキャラでも何でもなくね?

それより本編のブルマ&スク水祭り万歳と言わざるを得ない。するががファインプレー過ぎる。

って、アルェー?二回で終わっちゃったぞ……?原作は『ひたぎクラブ』『まよいマイマイ』『するがモンキー』で上巻、『なでこスネイク』『つばさキャット』で下巻だから、てっきり『なでこスネイク』で四話使うものだとばかり……。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

化物語(下) (講談社BOX)
化物語(下) (講談社BOX)

富士見ファンタジア文庫,角川つばさ文庫

ぼくとレギオスの旅2 生まれゆく都市 (角川つばさ文庫)

原案:雨木 シュウスケ 著:川村 ひであき イラスト:今野 隼史

「おぼえとけ。世の中には正義とか悪とかカンケイない、だれにもやぶることはできない、ルールってもんがあるんだ」

約五日の積み。三ヶ月振りの新刊。全三巻予定とか言っていたのに完結巻です。終わり方が物凄い唐突だったので打ち切りか?謎も放ったらかしだったしなぁ。

最後のgdgdっぽいラストを除けば、今回もハートフルあり、教育的メッセージあり、ラブコメあり、原作とのリンクありと面白かった。
ロス姓のキャラを出してくるとか原作ファンのツボを巧みに突いてくる。

最後にステラは学園都市になることを決意するが、もしかして彼女がツェルニなのか?

総評
そういうわけで、『ぼくとレギオスの旅』全二巻でした。メディアミックス展開の一環として、とにかく本を出せ、みたいな流れで出たっぽい割には非常に良質な作品でした。惜しむらくは打ち切り臭い終わり方ってことだが。

ニルフィリアお姉ちゃんのサドっぷりをもっと堪能したかったなぁ(ぇ

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A-

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 1 (プリンセスコミックス)

原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「後悔などしない!ブランカ、おまえが言ったんだ。自分の旋律は自分で奏でるものだと」

月刊プリンセスで連載中のコミカライズが単行本化。プリンセスコミックスなんて買うのも初めてなら読むのも初めてだぜ……。

作画はラノベの挿絵でもちょくちょく見かける藤丘さん。
ストーリーはほぼ原作に忠実か。

何はともあれ、存在感の強過ぎる牛に吹いたw
また、初期のディジーって凄ぇ嫌な奴だったんだな。

今回はスノウが契約精霊のシズクのために神曲の練習に精を出すところまでを収録。後書きの感じからすると、全二巻構成っぽいな。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト (GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト (GA文庫)

アニメ,漫画

「平気かい、お姫様?」

セブンシーズトレジャーはヨルとイクトのもう一つのたまごとの同時キャラなり。ヨルはもう一つのたまごに何やら心当たりがあるらしいが……。

遂に明らかになる御前の正体。ある程度示唆されてはいたが、その正体はあむが出会った謎の少年で、彼こそが専務がヒカルと呼んでいた人物で、孫でもあった。

ヒカルの両親は既に亡くなっており、専務は彼に帝王学を教え、イースターの会長に据えたらしい。この辺は原作でもそうなんだろうか。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A-

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

電撃文庫

アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)

著:川原 礫 イラスト:HIMA

「もし……、もしブレイン・バーストにエンディングが存在するのなら、僕らはそれを目指すべきだ。たとえその結果として加速能力を失うんだとしても、理不尽な形で《世界の終り》を見せられるのに比べれば、ずっとずっと……それは正しいことなんだ」

約三ヶ月一週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。川原さんの作品としては二ヶ月振り。
今回はハルユキの元へ自称親戚のようじょトモコが来襲するところから始まる。
これくらいのようじょで俺達がどうにかなると思ったら大間違いだぜ!<何なんだ

ラブコメ展開といいバトル展開といい、典型的なラノベ。物凄くラノベらしいラノベだと思う。だがそれが良い。

歴戦のバーストリンカーが中高生の割に大人びている理由が説明されているのは細かいところながら好印象。
よくこんな学生居るか!っていうキャラ居るからなぁ。そんなん言い出したらキリ無いけどさ。

チユリはあんなこと言ってたけど、いずれ彼女もバーストリンカーになるんだろうか。

次は八月に『ソードアート・オンライン』二巻、十月に『アクセル・ワールド』三巻。『SAO』はもう出てます、積んでます。
三巻は巻末に冬発売予定と書いてあるが、早くなったようです。凄ぇな。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-

アニメ

「腹の虫がおさまらねぇ!」

もうウエスターさん、何でもアリだなw

美希タンの服を皆で選ぶ約束をしていたラブ達だったが、ラブは熱を出し、ブッキーは家の手伝いで来れなくなってしまった。
というわけで、美希タンとせつなの二人で買い物に行くことに。

まだせつなにと打ち解け切っていない美希タンは何とかコミュニケーションをとろうとするが、せつなの天然っぷりの前にあえなく撃沈。
そんな中、美希タンはタコにトラウマがあることが判明する。幼い頃に浜辺で絡みつかれて嫌いになったらしい。

だが、今回のナケワメーケはタコ焼きが元になっており、まんまタコの姿。タコ焼きのあまりの美味さに感動したウエスターさんはこんなものを人々が喰ったら幸せになってしまうと考えた。
脚本家さんからしたら、サウラーよりウエスターさんの方が圧倒的に書き易いんだろうなぁ。
つーか何で拠点に食糧無いんだよw
サウラーはお菓子隠し持ってるしw

今回、クローバーボックスがベリーとパッションの戦闘を映しだした。これによって、ラブは二人が戦っていることに気付いたわけだが、そんな機能があるのか。

これで四人の絆は深まり、今こそ合体攻撃のとき!と思うのだがどうだろうか。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

特撮

「ホント、面白いくらいのアホね」

若菜は風都で流れるラジオ番組のDJをやっているようだ。ミュージアムの仕事とも絡んでいるんだろうか。

今回の依頼人は泉和菓子店を経営する夫婦。ミリオン・コロッセオというカジノにはまってしまった娘の優子を連れ戻すというもの。

調査の最中、加賀という男がマネー・ドーパントに姿を変えるところを目撃した翔太郎はダブルに変身しようとするが、フィリップの反応が少し遅れた。
このとき、フィリップは「家族」「我が家」という単語を聞いてフリーズしていた。どうも過去に何らかのトラウマがあるようだが、フリーズすることは本人も気づいていないらしい。

ワンテンポ遅れてサイクロンジョーカーに変身、マネーと激突するも、霧彦の遠距離攻撃により妨害され、取り逃がしてしまう。
ちょっとだけナスカ・ドーパントの姿が映った。
霧彦はダブルのメモリのことは知らないらしい。また、園咲家の人々もダブルのことは知らない様子。
あれ、でも冴子は一年前に翔太郎とフィリップが初めてダブルに変身した場に居たんじゃないのか?まぁ、あのシーンで映っていたタブー・ドーパントが冴子である保証はどこにもないわけだが。

霧彦の口ぶりからすると、メモリそれぞれに値段設定があるようで、やはり高ければ高いほどスペックの高い怪人になれるんだろうか。

フィリップの検索でコロッセオへの行き方を調べた翔太郎はハードボイルダーでコロッセオへ向かうバスを追跡するが、マネーに阻まれる。

サイクロンジョーカー→ヒートジョーカー→ヒートメタル→サイクロンメタルへとポンポンハーフチェンジしていくのが面白い。一気に両方変えるってことは出来ないのかな。
サイクロンメタルの色合いが綺麗。

ここで再びフィリップのNGワードが出て戦闘不能、ピンチ!ってところで続く。ピンチで続いても、翌週のアバンであっさり耐えるお約束は今シリーズにも引き継がれているのだろうか。

某考察サイトを見ていると、メモリの量産化の話が出ていたが、大いにあり得るだろうな、予算的な意味で。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

特撮

「なんかよーわからんもんなってもうた」

感情を無くした鷹白学院の学生達。その謎を探るため、流之介とことはは学院に潜入することに。
ことはは鞄にダイゴヨウを入れていたけど、あれって結構重いんじゃ……。

今回のアヤカシはアクマロの配下クグツカイ。学院の生徒や教師を操り、殺し合わせることが目的だった。
デザインが禍々しくて良かった。

操りのネタがバレて表に出て来てからはイエローの閃きとスーパーシンケンブルーの前にあっさり破れる。あれ、スーパーシンケンイエローは?

巨大戦ではシンケンオーへの合体途中にダイゴヨウを巨大化させたため、獅子折神をおしのけてダイゴヨウを中心に侍合体。十手を武器に戦うことに。
この形態は玩具で再現可能で、ダイゴヨウの販促の一環なんだろうな。
一人余る殿萌え。

そして早くも来年の戦隊の噂が出て来ました。商標登録によると、『天装戦隊ゴセイジャー』というそうです。

燃:A- 萌:B+ 笑:A- 総:A