アニメ,ゲーム

「だってだって愛……なんだろう?」

『化物語』と連チャンで視たため、図らずもスーパーみゆきちタイムとなりました。

さて、ウーアウイルスの人体実験場となり滅びた村へとやって来たカナン一行。ユンユンも加えて結構な大所帯に。

そこで明かされる人体実験の実態。大分色々判ってきたな。

リャン・チーだけでなくアルファルドまで現れ、どうなることかと思ったが、さほど大きな戦いにはならず。リャン・チーは壮絶な死を遂げそうだけど。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

428 ~封鎖された渋谷で~
428 ~封鎖された渋谷で~

アニメ,講談社BOX

「人間一人殺そうとしたんだぜ。それくらい当然の代償じゃないのかい」

『するがモンキー』完結編にして専用OP初公開。どうせ使い捨てOPなんだろうな。勿体無い。
最後の方では百合の花が乱舞していて吹いた。露骨過ぎるだろ……。
しかも最後の最後で駿河がガハラさんに巨大なハサミで貫かれるという衝撃的な終わり方。

本編はありゃりゃ木さんVSレイニーデビル@駿河がやりたい放題でした。血は飛び散りまくるわ、腸を引きずり出してフルスイングだわと、いつからバトルアニメになったのかと。

エピローグではファイヤーシスターズが登場。この二人メインでやってくれんかなぁ。

ところで今更だけど、文字のみのカットで下に書いてある番号って何番目のカットかを示してるのか。

次回からは『なでこスネイク』編です。ってことは『つばさキャット』が丸ごとネット配信なのか。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

化物語(上) (講談社BOX)
化物語(上) (講談社BOX)

漫画

鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)

作:荒川 弘

「肩……入った!!!」
「うむ!!よし!!」

アームストロング家の人々が無茶苦茶過ぎるwwwwww

さて、大佐強過ぎワロタ状態と噂の二十三巻です。
遂にマスタング大佐はヒューズさんの仇がエンヴィーであることを知る。復讐に猛る焔はまさに羅刹。

今回は一気に勢力図が動いた印象で、キンブリーとエンヴィーが退場と相成った。二人とも物語のかなり序盤から登場していた人物だけに、作品がいよいよ完結に向かっていることを実感させられる。

まぁ、まだまだ主要キャラは残ってるわけですがw

燃:A- 萌:B 笑:B+ 総:A+

アニメ,漫画

「女の子にはきっと……女の子の戦いがある!」

クラウンドロップとヤマトマイヒメの合体攻撃クイーンズワルツは×たまの浄化を可能とした。浄化技はかなり貴重だった筈。

あむと王子を先に行かせようと奮闘するややを助けに歌唄が現れる。タイミングが美味し過ぎる。
しかもルナティックチャームへのキャラなりシーンがまさかの新規作画で興奮しました。
そして遂にキーとロックが一つになる。ってところで続く。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

アニメ

「素直になるって難しいね」
「私は素直なラブしか知らないけど」

新学期です。せつなは案の定ラブのクラスに転入することに。戸籍とかどうなってんだ……。

夏休み明けの試合を見に行くと大輔と約束したラブだったが、すっかりそのことを忘れており、喧嘩になってしまう二人。

ラブが来てくれたものの結局試合には負けてしまう大輔。
そこへウエスターさんが襲撃。洋館の中で素振りやってたけど、外でやれ外で。

ピッチングマシーンがナケワメーケ化したため、ピーチ達はアオルンの力で野球のユニフォームに着替え、攻撃をバットでかっ飛ばしていく。
お前等、遊んでるやろ!

でも初めて四人で必殺技同時発動したので満足しました。合体攻撃マダー?

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

特撮

「「さあ、お前の罪を数えろ!」」

アバンでは一年前の出来事が描かれる。おやっさんこと探偵鳴海と行動していた翔太郎はタブー・ドーパントに襲われる。そこでフィリップに誘われ、初めてダブルに変身したようだ。
ケースの中には既に六種類のガイアメモリが。
どうもこのときに、おやっさんは生命を落としているようだな。

OPは女性ボーカル。最初からヒートメタルとルナトリガーも出ています。
イントロが格好良いな。

鳴海の娘でヒロインの亜樹子が風都にある鳴海探偵事務所に立ち退き要求にやってくるところから本編は始まる。

翔太郎と亜樹子がもめていると、翔太郎の幼馴染み真里奈が現れ、人探しの依頼を頼まれることに。
その人物とは真里奈の恋人、戸川。

早速依頼解決に乗り出した翔太郎。何故かついてくる亜樹子。
途中、警察の捜査にちょっかいを掛ける。警官の刃野から人間技じゃない犯行だと聞くことに。

その直後、マグマ・ドーパントと遭遇。ここでは逃走を選択
今回は生物以外がモチーフの怪人がわんさか出て来そうですね。

この時点でメモリーガジェットが三種とも出ていたようだ。携帯がスタッグフォン、カメラがバットショット、ワイヤーを撃ち出していたのだがスパイダーショックか。

ここでシーンは変わって、ガイアメモリを売り捌き、人々に異能の力を与える園咲家の面々が登場。
ある程度は統制はとれてるんだろうけど、<マグマ>のガイアメモリを売ったのが誰かを家長の琉兵衛が知らなかったようなので、それぞれが好き勝手に売り捌いてるんだろうか。
娘の冴子は結婚相手がどうのこうのと言っておりました。噂ではこの婚約者が二人目のライダーらしいが。
また、冴子こそがアバンで登場したタブーです。

公式サイトによると、<ガイアメモリ>とは、<地球の記憶>と呼ばれる地球上で記憶されたあらゆる情報を力に転換し、それを封じ込めたメモリスティック。
そのメモリはミュージアムと呼ばれる組織が派遣するセールスマンによって流通し、購入・使用した者をドーパントへと変貌させる記憶装置だそうな。

で、本格的にフィリップが登場。あらゆるものを検索して調べる能力を持っている。星の本棚だっけ?
彼の検索能力で戸川が次に襲撃するであろう場所を絞り込んだ翔太郎は出撃。

戸川は腕に浮かび上がる接続端子のようなものにガイアメモリを接続し、マグマへと姿を変える。

いよいよ変身。翔太郎がダブルドライバーを腰に巻くと事務所に居るフィリップの腰にもドライバーが現れた。フィリップがガイアメモリ〈サイクロン〉をドライバーにセットすると、翔太郎のドライバーにメモリが転送され、翔太郎はガイアメモリ〈ジョーカー〉をセット。
そしてドライバーを展開して二人で「変身!」と言う流れ。変身すると、ダブルの中に二人分の意識が混在することになり、フィリップの身体は全く動かなくなります。

いきなりルナジョーカーが出て来てびっくりした。ルナ側の手足が鞭のようにしなって伸びてたんですが。
フィリップの独断でルナに切り替えていたが、ダブル全体の制御はどうなってんだろ。『GEAR戦士電童』みたいに半身ずつ優先権があるんだろうか。

サイクロンジョーカーに戻ってキックでとどめ。身体が真っ二つに別れた意味が理解らない……。
撃破されたマグマは戸川の姿に戻った。あくまでもメモリが破壊出来るだけで倒しても死ぬわけじゃないのか。
メモリはそれぞれちゃんとデザインがあるみたい。<マグマ>にはアルファベットのMと火山を組み合わせたようなイメージマークが付いていた。

倒したと思ったら、今度は恐竜みたいなのが現れて戸川を連れ去ってしまった。
そこでリボルキャリー発進!ってところで続く。

今回の物語の舞台は日本のどこかにある架空の街風都だけど、いきなり戦闘シーンでいつものところ映ってなかった?かなり装飾されてたみたいだけど。

そういうわけで、『仮面ライダーダブル』第1話でした。導入としてはいつも通りと言えばいつも通りか。
いずれ、それぞれが一人ずつのライダーに変身出来るようになるのだろうか。二人で一人の仮面ライダーってことを強調してるから『ふたりはプリキュア』と同じで、それはないか。

ところで、某考察サイトを見ていて思い出したんだが、『ディケイド』最終回でワタルは消えたけど、キバーラは消えなかったんだよな。

燃:A 萌:C+ 笑:B+ 総:A

アニメ

「アヤカシ、御用だ!御用でぇーい!!」

源太は悩んでいた。前回アベコンベによって寿司の中に魂を入れられ、危うく猫に食べられそうになった彼は寿司が怖くなってしまったのだ。あれ、伏線だったのかよ!!
更に茉子姉さんのダメンズセンサーが反応していて吹いたw

一緒に苦手なものを克服しよう作戦で丈瑠はお化け屋敷に突入。お化けにビビりまくりの殿が可愛過ぎるw

一方、ドウコクの前には、アベコンベが言っていたさるお方、筋殻アクマロが現れていた。三途の川の深くに居たが、ドウコクの夏の力の影響で出て来ることが出来たらしい。
彼はドウコクに忠誠を誓うと言っていたが、何か裏があるとしか思えねぇ。

早速アクマロはシンケンジャーに戦いを挑む。ただでさえ強いのに、切神という手駒まで持っている。成程な、折神に対して切神か。

切神に対してはスーパーシンケンレッドが一人でテンクウシンケンオーで対抗するが苦戦。兜が外れるところなんて初めて見た。シンケンオーの兜の下って今まではっきり映る機会があんまり無かったけど、ちゃんとちょんまげみたいなのが付いてるのね。

そして源太の自分の代わりにと屋台の提灯にモヂカラを込めて作った秘伝提灯ダイゴヨウ登場。提灯と十手が合体して人型に。
意思を持っており、『ボウケンジャー』のズバーンみたいなもんか。
初登場補正でさくっと切神を撃破。秘伝ディスクを投げて攻撃とはな……。

源太は岡っ引きをイメージしてダイゴヨウを作ったが、最後に岡っ引きは侍じゃないというオチがついて終了。

EDは通常バージョンに戻りました。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

MF文庫J

いつも心に剣を〈2〉 (MF文庫J)

著:十文字 青 イラスト:kaya8

「バカなレーレ」

約三ヶ月二週間の積み。三ヶ月振りの新刊。『薔薇マリ』と『ANGEL+DIVE』と同時進行でこの刊行ペースは驚異的。

さて、第二巻。今回は聖騎士ヨナハンとその許嫁アラベラの物語がメイン。魔女審判にかけられそうになるアラベラを救いだそうとする彼に協力することになるレーレとユユ。

まぁ、十文字さんがこのパターンでハッピーエンドを用意している筈もなく、案の定の絶望展開でした。その方が盛り上がると言えば盛り上がるんだが。

アラベラの話が浮上するまではヨナハンは非常に喧しいキャラクターで台詞の一つ一つにエクスクラメーションマークが付いていると言っても過言ではないほど。これ、構成作業が結構面倒なんじゃないかなぁ。

そしてラストではヨナハンの幼馴染みセルジュに脅しをかけられるレーレ。さあ、鬱に向けてまっしぐらだ。

ぼちぼちエンジンがかかってきた印象。ただ、イラストのクオリティはもうちょっと何とかしてほしいところではある。

次は今月だっけか。え、十文字さん本出し過ぎじゃね?

燃:B- 萌:B 笑:C+ 総:B+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「あいつは私の最終兵器だから」

最終回に向けての真面目展開に突入した模様。ギバルテスも再登場するわ、大怪我を負った美鎖は行方不明になるわとかなりのシリアスっぷり。
EDの後にエピローグを入れてくるあたりからもそのシリアスさが窺えるか。

ただ、話がどういう展開をしているかは今一つよく理解らなかったりします。俺の理解力が足りないだけなのか、「よくわからない現代魔法」なのか。

ちなみに今回はビルの受付嬢役としてOPを歌っている麻生さんが出演しています。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A-

よくわかる現代魔法 1 (ジャンプコミックス)
よくわかる現代魔法 1 (ジャンプコミックス)

アニメ,トクマノベルスEdge

「そうじゃないよ。僕は君のためにやったんだ」
「えっ」
「ま、今度牛鍋でも食べに行かない?」

このシーンの乃枝の可愛さは異常。思わず繰り返し再生してしまうほどに。

さて、練習試合に精を出す櫻花會。折角勝っていたのに、最後の最後でお嬢が習得したばかりの魔球を使ってしまい、逆転さよなら負けとなる。
前回のラストで忘れた魔球の投げ方だけど、ちゃんと思い出したのね。

記子が前回入手してきた試合記録は重宝されるが、乃枝はまだ何かが足りないと言う。こき使われる記子可愛いよ記子。

今回は野球をフルスイングでどっかに放り投げて、小梅がひょんなことから映画に出演することになるエピソード。
実際には川に落ちる主演女優のスタントだったのだが、主演という噂が拡がり大騒ぎに。
川に落ちるので泳ぎが達者でなければならないため、櫻花會の中から小梅が選出されたわけだが、事前の泳げる泳げないの会話の下りが、まさかの水着回へのネタ振りかと思ったのは俺だけではない筈だ。

小梅の本読みに付き合う三郎さんはまさかの大胆告白です。ガチスルーされてましたが。
噂を聞きつけ、高原もやって来る。彼の中ではいつの間にか小梅と恋人同士ってことになっているらしいw

そして映画撮影の件を持ち込んできた吉村さんに惚れられてしまう乃枝。繰り返すが乃枝可愛いよ乃枝。

そう言えば、アイキャッチが時々微妙に変化している件。基本は草むらにボールが転がっているだけなんだが、みんなの気持ちが沈んでいるときは雨が降っていたりする。今回はボールの上にバッタが居ました。今回は野球はお休みという意味が込められているんだろうか。

以前に小梅がハンカチを落としてしまう下りはコミカライズオリジナル展開と書いたが、原作を確認したら、該当するシーンがありました。俺の脳味噌、ポンコツ過ぎる……orz

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)
大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)