アニメ,漫画

何度だって俺のこと、好きにさせてあげるから。ご主人様に任せなさい」

2クール目突入ということで、タイトルコールだけが新しくなりました。何、その中途半端な……。

さて、催眠術を操る少年、叶爽太郎登場ということで、一気に非現実度がアップするエピソードに突入です。シナリオ的には面白いんだけど、どうしても催眠てwって思ってしまうな。

無防備過ぎる会長にペースを乱される碓氷キュン萌えと言わざるを得ない。
いやしかし、「お願いします、出してください、ご主人様」はエロ台詞過ぎます。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

会長はメイド様! 5 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 5 (花とゆめCOMICS)

アニメ

「お前には近付きたくない。何か黒いものを感じる」

サブタイトルの「強敵」は「ライバル」と読みます。

さて、突如、タイキの前に現れた青いクロスローダーを持つ少年キリハ。デジモンを使い捨ての道具のように扱う彼の姿勢にタイキは反発、配下にならないかという誘いも即答で断ってしまう。

キリハはメイルバードラモンとゴーレモンをデジクロス、ゴーレモンをハンマーとしてメイルバードラモンに装備させていた。結構、一方のデジモンを武器にするデジクロスが多そうだな。
グレイモンは登場せず。グレイモンとメイルバードラモンのデジクロスはかなり強力な組み合わせみたいだな。

キリハの雰囲気からして、味方になるって展開は無いかなぁ。時々助けてくれる程度の関係が限界か。

一方、マッドレオモンはラストチャンスを与えられていた。バグラモンの下につく幹部クラスのデジモンもシルエットだけでなく姿がはっきりと登場。タクティモン、ブラストモン、リリスモンだっけか。
また、思わせ振りな行動をするバアルモンも気になるな。

マッドレオモンの尖兵のような形でドリモグモンが登場。ドリモゲモンじゃなくて、ドリモグモンなのか?ニセドリモゲモンってのは居たけどなぁ。調べたけど、スタッフの間違いって可能性が高そう。そういう新種ですって言われたら、何も言い返せへんけど。

マッドレオモンはハヌモンを吸収して、ファイナルモードに。何やねんそれ。そういう特殊なモードを持っていて良いのは主人公デジモンとラスボスくらいだと思うんだけどなぁ。

これに対抗するために、シャウトモン、バリスタモン、ドルルモンがデジクロス、シャウトモンX3が誕生。デジクロスシーンが完全にロボットの合体シーンな件。これはテンション上がる。
ちなみにドルルモンのキャストは櫻井さんということで、『無印』のテントモンです。

で、マッドレオモン退場。デザインは結構好きだったから、もうちょっと出番あっても良かったかなと思う。
そんなマッドレオモンのドロップアイテム、コードクラウン。ネネが現れて、それについて説明してくれる……というところで続く。
ちなみに、ドルルモンは戦闘後、キュートモンと共に旅に出たので、暫くシャウトモンX3の出番は無しなのかな。

EDが無いから、凄いふわっと終わる印象がある。平成ライダーなんかは最後に、終了の演出があるからなぁ。

燃:A+ 萌:B 笑:C+ 総:A

一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌

ドラマガ買ってきました。
DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 09月号 [雑誌]

それと、ネットで話題になっていた一迅社文庫の、

・アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~
アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫 い)

を購入。


これは質の良い糞スレwwwwwwwwwwwwwwww

http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/51049502.html

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1

「泣く子も黙る、風雲高校3年、黒岩ゲキ!」

ダグベースにはダグビークルの修理・格納以外の機能もあると考えたカイ達は調査を開始するが、芳しい成果はなかなか得られない。

そんな折、ひょんなことから、エンの喧嘩相手、ゲキにダグオンとしての活動を目撃されてしまう。って、ゲキは1人だけ学校が違うのね。
エンは喧嘩でゲキの腕を折って、謹慎1週間になったらしいが、えらい激しいバトルだな……。
このゲキこそが6人目のダグオンなわけですが、しばらくは焦らしプレイですかね。

結果的にゲキがダグベースの指令室で何かをしてくれたお陰でザゴス星人の野望を阻止出来たわけだが。
結局、ダグベースの起動条件は判らないままだったな……。

ところで、ライオソードってサイズ調整出来るのね。ファイヤーエンが振り回していたが。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A

ガガガ文庫

ななかさんは現実 (ガガガ文庫)

著:鮫島 くらげ イラスト:双龍

「ふふっ、拓也。おまえは『男の娘』にキョーミないから知らんのかもしれんが、この子はれっきとした男なのさ。超可愛いけど、女じゃないからセクハラじゃないもん!すごい人気あるんだぞ?ちなみに名前は……」
「ちょ、やば!マズいって!名前出したら絶対やばいって!」
「秀吉っていうんだが」
「豊臣秀吉ー!」
「豊臣秀吉!豊臣秀吉!」
「とりあえず兄弟ラーメン食いにいこうか、拓也」
「豊臣秀吉!豊臣秀吉!」

約2日の積み。第4回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作。
イラストは電撃文庫『アガルタ・フィエスタ!』や『ご主人さん&メイド様』でお馴染みの双龍さん。あっちでは「ダブルドラゴン」って読み仮名が振ってあるんだけど、こっちでは普通に「そうりゅう」って書いてあるんだよな。不思議。
いきなり、うまい棒が出て来るから、『メイド様』との関係性を意識せずには居られない。

さて、ストーリーは、オタなのに自分のことをオタクと認められない主人公、拓也がピンチを憧れの少女ななかさんに救われるところから始まる。だが、それは有り得ない。何故なら、ななかさんはマンガのキャラのはずなのに……というもの。

はいはい、2次元から美少女が出て来る系ね、と思いきや、そうではないというワナ。
実在する美少女をモデルに2次元のキャラが創作されていたというのが真実。これは意外と珍しいんではないだろうか。

基本的には短編連作風味で、ひたすら細かいオタネタを繰り返す感じ。中身ある内容とかを期待しちゃ駄目です。
ネタが細か過ぎて面白かった部分もある。まさか『灼眼のシャナたん』から持ってくるとはな……。

やたら、オタが書きましたアピールをしてるんだけど、何か意味あんのかなぁ。あからさまにオタの願望丸出しみたいになって良くない気がするんだけど。

最後はオチてるのか続いてるのか微妙な終わり方だなぁ。どっちとも取れる中途半端さと言うか。いやまぁ、2巻で地雷認定ってパターンな気もするんだけども。

そして何なの、一迅社文庫『土属性はダテじゃない!』といい、電撃文庫『多摩湖さんと黄鶏くん』といい、美少女に〇ん〇を〇ゃ〇られる展開が流行ってるの?

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

イラストリンク
ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(電撃文庫、2010/02)
声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 ~ぱんつの中身は大事です!~(GA文庫、2011/08)

ガガガ文庫

羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)

著:至道 流星 イラスト:ニノ膳

「命の危険だと!?ふざけるな、ふざけるなよ巳継。笑わせるな。人生なんて端っから死と隣合わせだ。たかだか多少の危険が増えたからと言って、革命部の大舞台から逃げ出すヤツはバカなんだ」
「……」
「ガキのころから感じていた。莉音について行けば、いつかきっと、大きな花火をぶち上げてくれるのだと。だからこそ俺たちは、ずっと莉音の魅力に惹かれてきたのだろう?巳継、お前だって同じはずだ。俺たちは、莉音の歩むその先に、何があるのか知っている」

約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。あれ、表紙は柚さんじゃないの……?何故、ここにきて法則性を粉砕したし!

さて、アクアス買収編の続きです。その最中、莉音が倒れてしまい、革命部は4人での戦いを強いられる……というお話。
それぞれが莉音に頼りっぱなしだったことを自覚し、自分達に出来る最善を尽くそうとする展開に燃える。その中でも、特に恒太が格好良い。
アクアスの買収が成功したときの男泣きには思わず貰い泣きですよ。はいはい涙腺弱者涙腺弱者。

どんどん扱う金額のスケールはデカくなり、最早現実感など微塵もないw
もしかしたらこれはスケールがデカくなり過ぎて、面白さを損なうパターンではないか……と一抹の不安を抱き始めた俺が居る。

俺の持論として、LOVE寄せというものは大体の作品に必要というのがあるが、こんだけ美少女が出ていて、LOVE寄せが欠片も無いってのは問題な気がするなぁ。最初は萌えを入れておかないと売れないからコスプレとかを扱っておいて、作品が軌道に乗ってきたら、そういう部分は削りましたって感じがしちゃうんだよな。

莉音が倒れている状態でそれどころじゃなかったってのもあるんだろうけど、沙織から巳継へのアピールも全然無かったしなぁ。
LOVE寄せがあるか無いかで評価が大分変わるから、そこは割愛してほしくないんだが……。

後はやっぱり文庫1冊丸々をアクアス買収編に充てれば良かったと思うの。多分、分量的には丁度良い筈。わざわざ2冊を跨ぐようにしたのは商業戦略の一環か。
次は9月。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A

ガガガ文庫

ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)
著:壱月 龍一 イラスト:裕龍 ながれ

「そういえば、キスするときってなんで必ず目閉じるんでしょうね。恥ずかしいから?」「その人を信じてること……証明するためじゃないでしょうか」
「ブンガクさんも……信じて、くれますか?」
「これから……信じるところです」

ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ。

約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。前巻であんなこと書いたら案の定、完結巻です。いやしかし、シーキビて、俺。
表紙は巻を重ねる毎に2人ずつ登場人物が増えてるわけか。段々賑やかになってきているのが良いですね。

さて、シリーズ最新作の不調、文芸からの引き抜き、自分にとってラノベとは何なのか?とラストらしい内容です。
ライトノベルとは一体何なのか?というのは最早定義の出来ない問い掛けではあるのだが、やはりそこは色々と考えさせられるところがあるわけで。
当然、これまでの内容通り、最終的には俺達が読んでいて耳当たりの良い結論に落ち着くわけだが、難しい話だなー。

今回は商業的な話ががっつりあるので、そういう意味でも面白かったです。文芸とラノベの越境とかメディアミックスの売り出し方とか。

ストーリーで読ませるのは相変わらずですが、ブンガクと明日葉のイチャラブっぷりも健在です。今回、行きつくとこまで行っちゃったしね。
プロポーズの下りは正直、ただの誤植かと思った俺が居る。それまでにも何箇所か誤字誤植があったからさ……。

後書きの感じからすると、打ち切りではなさそう。まぁ、書くこと無くなったから終わるというのも打ち切りと言われたら知らんが。それもはっきりと明言されてるわけじゃないけども。

ところで、「重版出来」を「じゅうはんしゅったい」って読むって初めて知ったぜ……。でも調べてみたら、それが必ずしも正しいわけでもないようで。うーむ。

総評

そういうわけで、ラノベ作家と腐女子の純愛系ラブコメ『ラ・のべつまくなし』全3巻、これにて完結です。
ラノベネタということと、イラストが裕龍さんというだけで買ったけど、素直に面白いと思える作品でした。

業界ネタを絡めつつ、安定したストーリーテリングとがっつりしたLOVE寄せで3冊、しっかり楽しませていただきました。
もう少し続いてほしいと思いつつも、あまりズルズル引っ張る内容でもないかとも思うし。難しいところ。
ただ、これ以上続いたら、きっと海がラブコメ要員として参戦してくるんだろうな。

燃:B- 萌:A+ 笑:B 総:A+

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ 1 (ドラゴンコミックスエイジ あ 4-1-1)

原作:鏡 貴也 作画:あさひな 栞 キャラクター原案:榎宮 祐

(やることが見つからない!?)
(くそが!!)
(やることいっぱいあったじゃねえか!!)

ドラゴンエイジで連載中のファンタジア文庫人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。
宣伝記事を見たときは結構クオリティ高いんじゃね?と思ってたんだけど、気のせいでした(´・ω・`)
低いというわけじゃないんだけど、榎宮さんのイラストが素晴らし過ぎて、どうしても見劣りしてしまうんだよな。

内容は普通に原作の展開をなぞる感じです。
これはもう切りかな……。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ6 欠席のウサギ (富士見ファンタジア文庫)

著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

━━クロガネタイトが好き。でもその恋は成就しない。なのに君はそれをあきらめきれず、人生のすべてを棒に振る━━

約2ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。
表紙はまさかの暴走状態の大兎単独。男だけの表紙なのに、滅茶苦茶綺麗で格好良い。すげー。

さて、完全に行方不明になってしまった大兎を探すため、奮闘する月光達。何だかんだ言いつつ、ヒメアを励まして大兎を探しに行こうとする月光キュンに萌えざるを得ませんね。

主人公の筈の大兎の出番は殆ど最後だけなんだけど、加速度的にパワーアップです。敵がチートなら、もっと凄いチートを使えば良いじゃない、みたいな。

あれよあれよという間に《軍》が潰れちゃったみたいなんだけど、まぢなの?そんなさくっといっちゃうもんなのか?
また、泉の腫瘍はどうやら普通のものではないようだ。おいおい、また何か新たなる鬱要素の気配が……。

ところで255ページの挿絵のシルエットが何だか卑猥じゃね?

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A

特撮

「あばよ、ペテン師君」

テレビ放送最終回。13話と合わせて連続放送。次の放送が無いため、視るの後回しにし過ぎましたw

さて、戦闘を繰り広げている内に一箇所に集合したドラゴンナイト、ウイングナイト、トルク、ストライク、トラスト、スティング。オリジナルと同じく、トルクのファイナルベント発動時にトラストはストライクに盾にされて退場。
今回、急にストライクがイカレっぷりを発揮し始めた気がするんだが……。戦いになると本性が出ちゃうタイプなんだろうか。

続いて、トルクまでもがストライクに処刑されてしまう。オリジナルでは最後まで残っていたライダーだっただけに、これは意外。ここ何話かの雰囲気では退場しそうだったが、まさか本当に消えちゃうとはな……。オリジナルからの映像流用がし辛くなるけど、良いんだろうか。
まぁ、オリジナルを知っている人達の「どうせこうなるんだろ?」的な予想は裏切れたと思うが。

やっぱり気になるのはトラストもトルクもデッキ自体は残ってるということ。別の誰かが変身すんのかな。遺伝子の制約が外れたりしてさ。

立て続けにライダーがベントされたことにショックを隠せないキット達。というところで本編は終了。後は、15話以降の映像を断片的に見せて、放送は終了。
ウィキペディアを見ると、シーズン1は15話までになってるんだけど……。

つーか、杉田さんの口振りからすると、今後のテレビ放送の予定は無いように聞こえるんだが……。
完結してないから、総評は書かないよ!

燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第13話「ハンティング」
第15話「選ばれし者たち」