ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

ガガガは公式発売日の18日が日曜だと大抵、その次の月曜日に発売となるが、今月は月曜が祝日であるため早くなって、17日が公式発売日。と俺が思ってただけで、ファンタジアは元から17日発売でした。おっけ、アホか俺!
ファンタジアと一迅社は3連休明けの火曜日発売だが、祝日補正が働き、17日発売。ブツは、

・ラ・のべつまくなし3 ブンガクくんと腐埒なるキホーテ
・羽月莉音の帝国 <3>
・ななかさんは現実
・フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)
・火の国、風の国物語10 英雄再起
・ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク
・RPG W(・∀・)RLD6 -ろーぷれ・わーるど-
・ヘヴンズ・ダイアリー <002>
・萌神
・まなかみ!
ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)
羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)ななかさんは現実 (ガガガ文庫)フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)火の国、風の国物語10 英雄再起 (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD6 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)ヘヴンズ・ダイアリー002 (富士見ファンタジア文庫)萌神 (一迅社文庫)まなかみ! (一迅社文庫)

の計10冊。何という集中具合だ……。

ファンタジアでは『リアルバウトハイスクール』と『白夢』が完結。『白夢』はひっそりと終わっていくなぁw
召喚教師リアルバウトハイスクール19 (富士見ファンタジア文庫)
白夢4 雲壁の彼方へ (富士見ファンタジア文庫)

新シリーズ『ダークロード』と『ff フェアリー・テイル』はスルーしました。
ダークロード 漆黒の断罪者 (富士見ファンタジア文庫)
ff1 ―フェアリー・ファイル― (富士見ファンタジア文庫)

一迅社はまさかの7点刊行。何、この偏り。
新シリーズは5作もあったけど、買ったのは『まなかみ!』だけ。
『ましろシュリッセル』『魔王と踊れ!』『宝城瑠璃華は止まらない!』『アンチ・マジカル』はスルーしました。
ましろシュリッセル (一迅社文庫)
魔王と踊れ!―白翼の姫〈1〉 (一迅社文庫)宝城瑠璃華は止まらない! (一迅社文庫)アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫 い)



今回は細かい雑記が多いので、箇条書きにしときます。

・通勤電車の中で、どっかのクズが車内に捨てた空き缶を捨ててあげました。俺、超善人じゃね?誰かご褒美に1億くらいくれへんかなぁ。

・妹が新しく始まったドラマ『うぬぼれ刑事』を視てたんで、横でちょっとだけ視たんだけど、何なの、クドカンって頭に虫でも湧いてるの?(褒めてます)

・シースルーのトイレで物凄いゲロを吐く夢を見ました。

・社会人になってからは朝が早いので、金曜の夜とは言え、眠くてとても夜更かしが出来ない。だから土曜の朝は自然とすっと起きれちゃうんだけど、今日は9時40分くらいと思い込んで起きたら、HDDレコ―ダーの時計が7時20分って表示されていた。やばいレコーダー壊れた!?って思ったけど、俺の頭が壊れてるだけだった。なにこれこわい。

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト (GA文庫)

著:高殿 円 イラスト:凪 かすみ

その名をどこかで聞いたことがあるような気がしつつ、スノウは再び弓を握った。この場をしのいでくれるなら、クソでもクリューソーでもなんでもいい。

ひでぇw

約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。通算53冊目。何と『ポリフォニカ』自体が4ヶ月振りです。やっぱり大迫さんが亡くなったのは痛い。
つーか、『ダン・サリエルと真夜中のカルテット』と同時発売なんだけど、同時に出すくらいだったら、毎月1冊ずつ出してくれた方が嬉しいんだが。

今回はカバー下にイラストがあります。
さて、シリーズ第10弾。物語は佳境に入り、案の定鬱入って参りました。しかし、その一方でクライマックスに相応しく、脇役達のLOVEが加速しております。重い本編に対して、一服の清涼剤ですね。

この先に待っているのは精霊島の落下という悲劇なんだが、果たしてそこにどれだけの救いがあるのだろうか。
あっちを見ても、こっちを見ても絶望の気配がするぜ……。

次は『ダン・サリエルと真夜中のカルテット』。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

Style-F,富士見ファンタジア文庫

聖戦のレギオスIII 終わりなき夜光群 (Style‐F)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

そこでは運命が待っている。
月より降るものを待ち構える強者たちの運命だ。
お前はその運命を、おれよりも以前に知っていたはずだ。電子精霊たちの情報共有空間にお前も接触できるのだから。
まさか自分がその、倒すべき敵になるとは想像もしていなかっただろうがな。
さあ、行くぞ。
抵抗しても無駄だ。

約1ヶ月の積み。8ヶ月振りの新刊。そんなに空いてたのか。まぁ、本編とか『レジェンド』の文庫化とか雑誌連載とかあるから、何かしら『レギオス』は読んでるんだよな。
何だかんだで買っちゃうっていうね。
タイトルの「夜光群」は「オーロラ」と読みます。
表紙はディックだが、その背後にレイフォンの後ろ姿が。

さて、最終巻。今回は本編でディックが登場したシーンが彼の視点で語られる部分がある。そのため、ニーナとレイフォンがゲスト出演しています。全然目立ってないけども。
サヴァリスのことにも触れられている。

更には本編では未だ語られていない未来も少しだけ描写されているんだと思うんだが、いかんせん俺の理解が追いついていないので、その辺はよく理解りません。

総評

つーわけで、『レギオス』外伝ソフトカバーシリーズ第2弾『聖戦のレギオス』全3巻、これにて完結。

本編で重要な役割を担っているが、その素性は謎に包まれていたディックを主人公に据えたシリーズっていうコンセプト自体は凄く好きなんだけど、いかんせん話がよく理解らないまま終わってしまった印象。
何だろうなぁ、このテンションが苦手なのかな。

で、どうせ1年後くらいに文庫化すんだろ?深遊さんの描き下ろし挿絵があるなら全力で購入せざるを得ないな(キリッ

燃:B 萌:C 笑:C 総:B

文庫落ちリンク
文庫版 聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群(2012/01)

シリーズリンク
聖戦のレギオスⅡ 限りなき幻像群(2009/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「だから俺はお前が欲しいのかもしれないな」

はいはいBLBL。

さて、今回からは長編1巻『昼寝王国の野望』です。タイトルは適当っぽいけど、凄ぇ重いから覚悟しようぜ。
今回はあっちこっちにシーンがとんだりしないので、安心して視れました。面白かったかどうかは別問題だが(ぇ

イリスが予想以上にロリ可愛かったですよ。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)

ファミ通文庫

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! addon シルバーブレット 1 (ファミ通文庫)

著:田尾 典丈 イラスト:有河 サトル

「お前が自分の手で、自分の寝間着に着替えさせるなんて、趣味以外の何物でもねぇだろうが!恥を知れ!靴下だけとか、やってねぇだろうな!?」
「や、やってないよ!それに、その、趣味ってのは誤解だって!」
「趣味じゃないし、兄として、普通の行動だと思うんだ!セーフ!」
「永久追放レベルのアウトだ、この歩く人間失格が!」

高橋さんに罵られたい踏まれたい。

約2週間半の積み。連続刊行です。
さて、FBonlineで連載されていた、高橋さんの兄、秀之を主人公とした外伝が待望の文庫化。実は新シリーズ扱い。
文芸誌の書評を書く関係で、最初の4回だけは連載分を読んでいます。

表紙は高橋さんということで、もうこれだけでお腹いっぱいです。タイトルロゴは『シルバーブレット』の方がメインタイトルのような扱いになっている。
口絵は高橋さんの日常を綴った漫画。お馴染みのキャラも数名登場。
連載時の扉絵はモノクロながらも各章扉として収録されている。挿絵は全て新規描き下ろし。

さて、前半こそライトな雰囲気で進むものの、中盤からやはり本編同様、シリアス展開に。でも、ダレたりはせず、飽きさせない。
フェアリーテールシステムの設定周りの話はこっちでやるそうで、もう1つの本編と言っても過言ではない。

ラストの、高橋さんに白ニーソ越しに踏まれるシーンとか、ただのご褒美じゃないか<気持ち悪い

連載分が収録し切れなかったのかと思いきや、連載分は全て収録されており、どうも今後は外伝も文庫書き下ろしで進行するみたい。

次は8月に短編集『Fandisc』。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc5(2010/05)
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Fandisc(2010/08)
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! addon シルバーブレット <2>(2011/02)

コミカライズ,ファミ通文庫

バカとテストと召喚獣 SPINOUT! それが僕らの日常。 (1) (ファミ通クリアコミックス)

原作:井上 堅二 キャラクター原案:葉賀 ユイ 漫画:namo

(姉と二人暮らし+コスプレ=∞(インフィニティ)!!!)

エンターブレインのwebコミックサイト、ファミ通コミッククリアで連載中のコミカライズの単行本が登場。
4コマ+ショートショートという構成。webコミック誌立ち上げるから、名前で閲覧数稼げそうな『バカテス』を載せたという感じが凄くします。穿ち過ぎかもしれんけど。
でも、地雷臭があからさま過ぎると思うの。

タイトルで日常と明言しているからか、本編アニメ以上に召喚獣が出て来ません。流石に、全く出て来ないということはないけども。

さっぱりした作画は好印象ではあるんだけど、別に金払ってまで読もうと思わないんだよなぁ。ネットでわざわざアクセスするのも面倒臭いです。

普通に地雷認定です。

燃:C 萌:B 笑:B- 総:B

コミカライズリンク
バカとテストと召喚獣 <1>(2009/12)
バカとテストと召喚獣ぢゃ <1>(2010/08)

コミカライズ,フォア文庫

妖界ナビ・ルナ(5)特装版 (プレミアムKC)

原作:池田 美代子 漫画:菊田 みちよ

「誓おう、この銀色の髪にかけて。おまえを一生愛することを」
「好きじゃないわけないだろ。八年も片思いしてたのに」

きゃあああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!!!

原作4巻完結、5巻突入ということで、いよいよ第1部最終章。
遂に明かされるタイの正体。避けられぬ戦い。幾つもの生命が消えていく……。

って、なんちゅーとこで引っ張っとんねん!びっくりしたわ!
次巻、夜鳴島編完結って書いてあるけど、この書き方だと第2部やんのかなぁ。

で、おまけの小冊子ですが、プロット無視して菊田さんがノリノリで描いたらしいルナの両親の馴れ初め話。
シチュエーションがツボ過ぎて原子レベルに分解されそうになりました。何これ、レンメイ様可愛過ぎる。
もうね、清吾が中学生になった辺りからの展開がね、ニヤニヤ過ぎてね。正直、本編はオススメしないけど、この短編だけオススメしたいくらい。
すげー気持ち悪い言い方すると、メチャンコきゅんきゅんするわ。

コイツのお陰でランク跳ね上がりですよ。

燃:B- 萌:S- 笑:C+ 総:A+

光と影の戦い (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 5)
光と影の戦い (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 5)

ゲーム,雑記,GA文庫

いつも通り1日フライング。今月は雨とかの具合を考えた結果、会社付近の書店で買いました。いや、自宅の最寄り駅着いた時点で雨がドシャ降りだったら、チャリンコで本屋まで行くのしんどいなと思いまして。
ブツは、

・神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト
・神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット
・魔法の材料ございます4 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚
神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト (GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット (GA文庫)魔法の材料ございます4 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

の計3冊。

『ポリフォニカ』はメチャンコ久し振りな気がする。でも、何で『ダン・サリエル』から先に紹介されてるんだろう。
来月はまた無いっていうね。じゃあ、この2冊を2月に分けてくれよ!

来月の新刊で気になるのは、あわむら赤光さんの新作『あるいは現在進行形の黒歴史 -殺戮天使が俺の嫁?-』。一応、購入候補。

そして久し振りにGAマガジンが出るそうですよ。8/9(月)か。だから、抱き枕カバーは要らんっちゅーねん!!高いねん!!


もう『ポケモン』断ちしたつもりだったんだけど、新作紹介記事での新ポケモンとか見ると欲しくなっちゃうわ。伝説とかは見ても、どうも思わんのだけど、普通のポケモンは見るとテンション上がっちゃうなぁ。
既存のポケモンの新進化があるなら買おうかな……。


アニメ

「お前って奴は、ホントに放っておけないよ!」

アームドマッドレオモンに続く、バグラ軍の襲撃も押し返したタイキ。シャウトモンはタイキがジェネラルとして戦ってくれれば、王になれると期待するが、タイキは友人を巻き込んでしまったこともあり、リアルワールドへと帰ろうとする。

早くもデジクロス要員、ドルルモンが登場。
モブには歴代シリーズの中でメインキャラを張ったリリモンやサンフラウモンの姿が。あんまり、そういうの関係無いのかな。

今回はオロチモンが敵として登場。いきなり完全体が出て来んのかよ。
と思ったら、シャウトモンとバリスタモンでどうにかなっちゃう不思議。こっち、どう見ても成長期なのに……。

すると、またもやマッドレオモンがオロチモンを吸収して、今度はマッドレオモン(オロチモード)に。何じゃそりゃ!何よ、モードって!
進化に関係する部分はあんまり適当にやってほしくないんだけどなぁ。

で、新たなるデジクロス、シャウトモンX2(クロスツー)誕生。あのナリで完全体を凌駕しちゃんだ……。

別にデジクロス=バンク映像使う展開っていうわけでもなさそう。スターモン&ピックモンズなんかは結構汎用性高そうだし。

一方、キリハはグレイモンとメイルバードラモンをデジクロスさせていた。合体後の姿はシルエットになっていて判然としない。次回、登場するんだろうか。

そして戦いを見つめる少女ネネ。核心に近いところに居そうな発言をしているが……。

燃:A- 萌:B 笑:B- 総:A-

電撃文庫

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)

著:入間 一間 イラスト:左

ぼくたちばかっぷるじゃなくて、へんたいかっぷるですもの。

何だ、作者病気か。

そして、電車の中でこれ読んでニヤニヤしてる俺マスラオきめぇ<意味不明

約3日の積み。タイトルの「黄鶏」は「かしわ」と読みます。
電撃文庫MAGAZINEに掲載された2編に書き下ろしを加えて文庫化。一億冊突破が当たってなくても、これは買おうと思ってました。雑誌掲載時は入間さんっていうだけで、嫌厭してたのでアレだったんだけど、文庫化が決まって紹介記事読んだら、年上のお姉さんとか書いてあるじゃないですか。
なら読むしかないじゃないか!!
口絵に雑誌掲載時のカラーイラストをしっかり収録。

年上のお姉さんと言っても、主人公の黄鶏君よりも学年は下というところが何とも捻くれてるな。

内容としては黄鶏君と多摩湖さんがエロいカードゲームを通して、変態性癖に覚醒しながら、ひたすらイチャつきまくる、ただそれだけの話。
読んでて、きゃあああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああって度々なります。

年上のお姉さんに〇ん〇を〇ゃ〇られたい人にオススメ。まぢで。
多摩湖さん可愛いよ多摩湖さん。

他作とのリンクがあからさまに仕込んであります。こういうことされると、他の作品も読みたくなるから困る。

後書きの後にある『小説っぽいもの、その④』って何なの?④ってことはこれまでに3本あったんだろうけど、ただの趣味的なものなのか?
何だか太宰先生っぽかったけど。気のせいか。比較的、最近読んだから、そんな気がするだけか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

著者リンク
六百六十円の事情(メディアワークス文庫、2010/05)
トカゲの王Ⅰ -SDC、覚醒-(2011/07)

イラストリンク
ささみさん@がんばらない(ガガガ文庫、2009/12)