コミカライズ,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

雨の中、買ってきました。ラノベは、

・だからお兄ちゃんと呼ぶなって! 2巻
・魔導GPXウィザード・フォーミュラ
・少年陰陽師 こたえぬ背に哭き叫べ
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 17巻

の計4冊。

コミカライズは、

・ロウきゅーぶ! 12巻

の計1冊。

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宝島社文庫,雑記

立て続けに献本を頂きました。有り難うございます。ボーダーは、

・長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本

の計1冊。

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宝島社文庫

君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

著:筏田 かつら(いかだ) イラスト:U35

「案外二人とも似たもの同士なんじゃないかなって気がするよ、私は」

甘酸っぺぇ!!

宝島社文庫2017年3月の新刊。約1週間半の積み。第4回ネット小説大賞献本を頂きました。有り難うございます。

ネット小説大賞って何ぞやと思ったら、なろうコンの名前が変わったのか。ってか、そもそもなろう小説だったのか。読み終わってから知ったわ……。

web連載時から改題していると書いてあって、元のタイトルとどう違うのかなーって見に行ったら『眼鏡とあまのじゃく ~地味なモブの俺が、なぜか派手なギャルの美少女につきまとわれてる件について~』って完全に別物じゃねーかw

いや、内容からしたら改題後の方が遥かに相応しいんだけど、それにしても変え過ぎだろ……。まずタイトルで目を惹いて読んでもらわないと始まらないというのは理解出来るが……。

地味で冴えない主人公、飯島靖貴(やすき)は、勉強合宿の夜、学年ナンバーワンの美少女である北岡恵麻が困っているところを救ったことで気に入られてしまう。
けれど彼女が話しかけてくるのはいつも学校外だけで、教室の中では知らんぷり。靖貴には恵麻の考えていることがさっぱり理解らなくて……。

ファミ通文庫

僕の学園生活はまだ始まったばかりだ! (ファミ通文庫)

著:岡本 タクヤ イラスト:のん

「はっきり言って二人は僕のコミュ力の低さをなめているね」

ファミ通文庫2013年6月の新刊。約3年1ヶ月2週間半の積み。『武装中学生2045 -夏-』3巻からは2年8ヶ月、岡本さんが復活。

本作は元々はファミ通文庫にて刊行された『部活アンソロジー2「春」』に収録されている短編『僕たちの部活動はまだ始まったばかりだ!』を長編として再構成したもの。
短編のギャグセンスが良かったので購入。
イラストはアンソロの表紙を描いていたのんさんですね。

あらゆる物事に天才的な才能を発揮するが故に、自分の居場所を作ることが出来ない主人公、高橋。
そんな高橋に目をつけた部活動管理委員会の少女、佐藤さんは自分の野望のために彼をこきつかうことにする。高橋は嫌々ながらも様々な部活動と渡り合っていくが……。

舞台となる八百万学園は多種多様な部活動が存在していて、そのため校内に部活動の一貫として営業している喫茶店やらラーメン屋やら蕎麦屋やらがある。
部活動や委員会に参加していない者はゴミクズ以下の扱いを受けるというのはアレだが、それを除けば凄く楽しそうなんですが……。

特にラーメン屋のコンサルティングの下り、凄い好き。豚の餌ラーメンが不意打ち過ぎて電車の中で吹き出しちまったぜ。

ぼっち過ぎて高橋が編み出し続けているライフハックと呼ばれる技の数々。ライフハックって呼び方、格好良過ぎて笑う。
中盤で唐突にブルマが落ちていたシーン、忘れた頃に終盤で回収するのズルいでしょw

最後はちょっと良い話だなー、みたいな感じで終わらせているのが心憎い。近藤君が良い味出してんだよな。このテンプレートなら何冊でも続けられそうだったんだがなぁ。

そんな具合で『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』でした。是非シリーズ化してほしい!と思ったけど、今更思ったところで無理な話なんだよなぁ……。

そういや最近、ファミ通文庫はアンソロジー出さないですね。まぁ、手間隙かけて編集するより、なろうから引っ張ってきたり、ソシャゲのノベライズを出している方が手堅いから仕方ないよな……。

燃:A- 萌:A 笑:A+ 総:A+

著者リンク
学園者! ~風紀委員と青春泥棒~(ガガガ文庫、2019/05)

僕の学園生活はまだ始まったばかりだ! (ファミ通文庫)
僕の学園生活はまだ始まったばかりだ! (ファミ通文庫) 岡本タクヤ のん

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MF文庫J

ぼくたちのリメイク 十年前に戻ってクリエイターになろう! (MF文庫J)

著:木緒 なち イラスト:えれっと

「ぜってえ、なんとかするっっっ!!!」

MF文庫J2017年3月の新刊。約3日の積み。
著者の木緒さんはデザイン畑の人で、そこからシナリオ執筆→ラノベと流れてきた人らしい。
この本の装丁も木緒さん自身が手掛けている模様。そういや他のラノベでも名前を見たことがあるような……?

クリエイターものとして発売前から猛プッシュされていたし、そういうことなら読んでみようかと。

アニメ

「けど、お化けだし」
「生きてるジャバー!」

この下り、どんどん天丼してほしい。

特撮

「いるよ、心強い3人の仲間が」

ここからはポッピーのステージだ!