ドラマ,映画

荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE スペシャルエディション (完全生産限定版)[Blu-ray]

「花が逆さまにスーパー咲いているみたいだ」

チャンネルNECOで放送されたので視聴。元々、実写ドラマとセットで制作が発表されており、ドラマ放映直後に公開された、いわゆる完結編。

と思ったら、最初の1/3くらいはテレビシリーズの総集編でした。映画だけ観た人にも判るようにか、リクがいかにして河川敷の住人と出会ったかというシーンは収録されている。
脇役のエピソードは、ほぼ全カットのため、ほぼモブ状態の人達が沢山居る。

映画は基本的に、リクとニノ、リクの父との対立あたりにスポットを当てており、終始シリアス。
新規パートでは、ギャグは数えるほどしかない。

父との直接対決シーンは感動シーンなんだけど、その後のニノとの別れのシーンは何ともシュールだったな。
だって、ニノの格好がドレスみたいなデザインなのに、赤いランドセルを背負っているというイミフ仕様の上、本当に金星に向かって飛び立つんだもん。
完全に雰囲気で押し切ったなw

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
荒川アンダーザブリッジ 最終話

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うわっ、クレームかよ。これだから接客業は……」

ファンタジア文庫の人気なんだかそうでないんだか、よく理解らないシリーズがアニメ化。制作はアスリード。
俺は原作1巻で折れましたが何か。
アニメ化オーラをガンガン出していた同期の『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』ェ……。

勇者になることを夢見ていた主人公ラウル。しかし、魔王が討伐され、勇者制度は廃止されてしまった。
目標を見失ったラウルは渋々就職するが、その就職先に魔王の娘フィノが現れて……というお話。

OPカットで始まる本編は、やたらと頑張ったクオリティの戦闘シーンから始まる。と思ったら、勇者制度が廃止されるというお間抜けな展開に。
あれ、こういうのちょっと前に見たような……。

原作の初稿の段階では存在していたもののカットされてしまったヒロイン達を復活させて、再配置した上でのアニメ化となっており、1話から華やかなことに。

勇者だの魔王だのということで、一応ファンタジー世界なんだが、まぁ現代機器の出ること出ること。
店内の雰囲気なんぞ完全に現代じゃねーかw
普通に日本語で文字が書いてあるしなぁ。俺、このノリが無理で原作切ったんだよな。何でもマジックって付けりゃ良いってもんじゃねーぞ。

取り敢えず、おっぱいとぱんつが大好きなアニメであることは判った。
OPをED代わりに使用しているけど、映像は何故か今回の本編映像の高速逆再生という謎。

そんな感じで第1話でした。視るのが苦痛にならんきゃいいけど……。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第2話「魔王の娘さんが接客用語を覚えるようです。」

原作リンク
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(ファンタジア文庫、2012/01)

特撮

「私の名前は界ヒトミ。一応、この番組のヒロインのつもりである」

『牙狼』シリーズの生みの親である雨宮慶太さんの新たな特撮が始動。脚本が井上敏樹ということで、若干及び腰になるものの、よく考えたらメインライターなら問題無いことに気付いた。
それに特撮なら、取り敢えず視とこうかという気持ちで。

異世界、兆真界の警護将軍ゴウは犯罪者である陰人(かげりびと)を流刑地に連れていく途中、敵に襲われ、人間界へと落ちてしまう。そこでヒトミという少女と出会って……。

正直、主人公とヒロインが出会ったところで終わっているので、何ともかんともって感じ。
ヒトミにだけは人間に交じって生活している怪物が見えるみたいなんだけど、彼等は昔から人間社会に潜伏していたのだろうか。

ゴウの相棒である妖精ナヴィは、小さいながらも人間の女性の姿をしている。これ、ただ撮影の手間がかかるだけのような……。
その外見は非常に露出の高いものとなっており、常におっぱい丸出しである。えー、そういう要素があると、見辛いじゃねーかー。

中の人は元ストリッパーらしい。って、『牙狼<GARO> ~闇を照らす者~』で猛竜に抱かれたことあるのかよw

取り敢えず、ゴウは地球を狙う陰人1000人をぶっ倒すために、流刑地に送る筈だった陰人4人の協力を仰ぐことに……。

燃:A- 萌:B 笑:B 総:A

エピソードリンク
・第2話「酒池肉林」

アニメ,電撃文庫

「女子のお財布の匂いを嗅いで興奮するなんて、やはり貴方は危険な人なんですね」

電撃文庫の人気シリーズがアニメ化。著者の三雲さんは電撃文庫でなら以前に『アスラクライン』がアニメ化。スニーカー文庫では『ダンタリアンの書架』がアニメ化されているが、いずれも商業的にはアレなことになっており、三度目の正直なるか。今回は構成協力として噛んでいるみたいだけど……。

2クールって話が出てるけど、本当なの?それなら原作と同時に完結するのかしら。
制作はSILVER LINK./CONNECT。

舞台は人間と人外が共存する魔族特区、絃神島。偶然、世界最強の吸血鬼、第四真祖になってしまった高校生、暁古城が繰り広げる中二的バトルを描く。

OPカットで開始。サブタイからも判る通り、大体原作準拠か。第1話なんで、いきなり崩れたら困るけど、作画が綺麗で嬉しい。
チンピラの眷獣もなかなかの迫力でしたね。あと、赤面する雪菜可愛いよ雪菜。

今回は一部のキャラの顔見せと、後はアヴローラチラ見せくらいか。
アヴローラのシーンは結構丁寧に作ってあったから、多分、過去編もやるんだろうな。
最後はOPで締め。キャラが沢山登場して、結構、良い感じっぽい仕上がり。

そんな具合で『ストライク・ザ・ブラッド』開始です。取り敢えず『聖者の右腕篇』だけでも視てみろよ。判断するのは、それからでも遅くはないだろ?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
・第2話「聖者の右腕篇Ⅱ」

原作リンク
ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕(電撃文庫、2011/05)

アニメ

「奥歯ガタガタいわしてやんよ!」

まこぴーぽんこつ可愛い。

王女様によると、アイちゃんは2つの使命を持っている。1つは妖精としてプリキュアに力を与えること。
もう1つはジャネジーを抑えるシールドとしての役割。

しかし、現状アイちゃんはいやいや期に入っており、シールドの力が弱まっているんだそうな。
ジコチューをパワーアップさせていたんじゃなくて、今までが抑えていたのか。あれ、アイちゃん、超凄くね……?

そんな折、アイちゃんに歯が生えてきていることが判明。虫歯にならないように、歯磨きを教えようとするマナ達だったが、アイちゃんはこれを拒否。
更にトランプ王国出身の人達は虫歯という概念を知らないことが判明。まこぴーは今まで歯磨きは、ただ見た目の問題だと思っていたらしい。

歯磨き粉のCMで唐突に、まこぴーのキャラソン『笑顔のプレゼント』が流れて吹いた。使え使えとは言っていたけど、まさかこのタイミングとはw

で、物凄いタイミングで虫歯を発症するまこぴー。みんなに付き添われて歯医者に行くも、怖くなって逃げ出してしまう。

マーモが現れて、ジコチューをけしかけてくるも、虫歯デザインだったため怖くて変身出来ず。
おいおい、最早初期の凛々しいまこぴーの面影が微塵も無いぞ……w

どうでも良いけど、マーモが言った「プリキュア相手に、とびっきり激しい運動」ってすんげー意味深な台詞だよな……<考え過ぎ

エースの一喝で立ち直ったソードはラブリーパッドの固有技ソードハリケーンを発動。基本的にラブリーパッドの固有技は直接威力が無いのかしらん。

ソードはエースに王女様の面影を感じ、亜久里自身も王女様とは初対面の気がしないと言っている。
エースの外見には正体をミスリードさせるだけじゃない何か理由があるのか……?

そして次回は、まさかのラケルきゅん回で、みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第34話「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」
第36話「ラケルはりきる!初恋パワー全開!」

特撮

「俺、変身したいんだ。もっと強くて、何でも出来る自分に」

平成ライダー第15作は戦国武将とフルーツがモチーフのライダー戦国時代。
脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』を大ヒットさせたエロゲライター虚淵玄さん。
プロデューサー曰く、平成初期のノリに戻したいって話もあるし、ストーリーの連続性も強くなりそうで非常に楽しみでござる。

放送開始前から判明しているライダーの数としては史上最多か。ライダーが多いと、その分、1人ずつのフォームチェンジ数は少なくなる傾向にあるけど、今年はフォーム数も相当ありそうだよな。

アバンでは鎧武、バロン、斬月が大量のインベスを引き連れ、合戦を行うシーンが。
バロン陣営には龍玄、斬月陣営にはグリドンの姿も。空中にはスイカアームズらしいものも。

更にアーマードライダーを導く謎の少女。これはイメージ映像なのか、はたまたいずれ辿り着く未来なのか……。

OPはテンション高い曲が続いていた所為もあるのか、おとなしめに感じたな。まぁ、聴いていたら好きになってくるだろう。

さて、舞台は巨大企業ユグドラシルコーポレーションの城下町とも言われる沢芽(ざわめ)市。
ここではビートライダーズと呼ばれるダンスチームが縄張り争いを繰り広げていた。

近年、この争いにロックシードと呼ばれるアイテムが登場。これは異世界からインベスという怪物を喚び出して戦わせるインベスゲームに必要なもの。

冒頭では、チーム鎧武の舞とチームバロンのザックがインベスゲームを行うが、卑怯な手段を使われた舞は負けてしまう。
ゲームのときのインベスは小さいのね。異世界と繋がるゲートが、まんまファスナーとチャックでワロタ

戦いの様子を実況するDJサガラ。公式サイトによると、インベスゲームを流行らせた張本人だそうな。ってことは、ただの賑やかしのオッサンってわけじゃないのか。

主人公である紘汰は自立して大人になるために、仲間達に惜しまれながらチーム鎧武を抜けていた。
そんなチーム鎧武には、やがて龍玄に変身することになる呉島光実(くれしま・みつざね)も所属している。

紘汰達がよく訪れるフルーツパーラー、ドルーパーズのマスター阪東。『龍騎』の吾郎ちゃん、『カブト』の三島と、実に3度目の出演か。
今回は気の良いオッサンって感じだけど……。

紘汰に代わってチーム鎧武のリーダーを務める青年、裕也。彼は錠前ディーラー、シドから戦極ドライバーを手に入れ、紘汰と舞を呼び出す。
この錠前ディーラーも怪しさプンプンなわけだが……。
ユグドラシルとサガラ、シドは全部繋がってそうだよな。

呼び出された紘汰と舞は、次元の裂け目を発見する。不用心にも、裂け目の中へと入っていく2人。
そこはインベスが生息し、不思議な果実の実るヘルヘイムの森だった。

紘汰がその辺に実っている果実をもぎ取ると、それはオレンジロックシードとイチゴロックシードに姿を変えた。
どうやらロックシードはもぎ取ると、その場でメカメカしい外見に変わるようだ。

続いて地面に落ちている戦極ドライバーを発見する紘汰。これは裕也が落としていったものなんだろうか……。

インベスに見付かってしまったことで、それどころではなくなったが、紘汰は果実を美味しそうと感じ、食べようとしていた。
ネットでは、インベスはロックシードを食べてしまった人間ではないかと言われていたが、昨今の規制事情でも、そんなえぐい設定は可能なんだろうか。
脚本家のカラーからすると、大いにあり得るが……。

インベスは『カブト』のワームのように2段階変身するらしく、紘汰と舞はビャッコインベスに襲われる。
このビャッコが裕也のなれの果てだったら、激しくお腹痛い展開だよな……。

絶体絶命の危機に陥った紘汰は戦極ドライバーの窪みにロックシードが嵌まることに気付き、仮面ライダー鎧武へと変身を遂げる。
上空に出現したファスナーが開いてオレンジが出現、紘汰の頭にスポッと被さり、皮が開いて、鎧へと展開する。
ギミック自体は事前に知ってたけど、まさかオレンジを被っている段階で中の描写がされるとは思わんかったわw

戦いながら、鎧武の能力を知っていく展開が良いな。大橙丸(だいだいまる)と無双セイバーが合体するのも窪みを見付けて気付いたし。

鎧武を導くように現れた舞そっくりの少女。髪色や髪型、メイク、衣装も大きく変わっているので同一人物に見えねぇw
ヘルヘイムの住人なのだろうか……。鎧武に必殺技の発動のさせ方を教えて、姿を消した。
ナギナタ無双スライサーでビャッコを撃破

芳忠ボイスによるギミック音声は『OOO』や『ウィザード』に比べると大人しいなという印象。

公式サイトによると、ロックシードにはクラスが設定されており、オレンジとイチゴはクラスA、マツボックリはC、ヒマワリはDらしい。
クラスAのロックシードがアームズを喚べるのかな。

放送開始前から、グリドンの存在が判明しているが、番宣なんかでは紹介されてないし、デザイン的にも『龍騎』で言うところのシザースみたいに早期退場するのかと思ってたんだけど、スーパーヒーロータイムの映像には出てるんだよな。うーむ。

そんな具合で、ギミックよりもストーリーでガッツリ惹きつけられた『仮面ライダー鎧武』スタートです。
って次回、もうパインアームズ出るのかよ!

ところで、『ウィザード』の最終回が本来予定されていた『ディケイド』の最終回だったんじゃないかって言われていて、凄く納得した。扱ってるテーマがいかにもって感じだったし。で、アマダムは鳴滝だったんじゃないかっていう。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「必殺!パインキック!」

シリーズリンク
仮面ライダーウィザード 最終話「終わらない物語」

特撮

「拙者も、バスケがしたいです……」

今週からキョウリュウじゃんけんが開始。番組開始時にじゃんけんをして、放送終了間際に示される番号で、勝てる手を選ぶという形式。
もう1年早くやっていたら、キュアピースとサザエさんで三すくみだったのにw
にしてもダンスビデオを募集したり、じゃんけんしたりと忙しいな。

さて、またしても弥生の活躍で、ガーディアンズ獣電池が各3本に。更にキョウリュウレッド・カーニバル用のパワーアップ獣電池ビクトリーとマキシマムも完成。

そこへドゴルドの配下デーボ・スポコーンが現れた。彼は鍛えたゾーリ魔を引き連れ、バスケ殺法でキョウリュウジャーを苦しめる。
このピンチにはフタバインで対抗。テレビシリーズでフタバイン使ったの初めてじゃね……?

スポコーンに苦戦したことで、キング達はチームワークを見直すことに。
だが、キョウリュウジャーがバスケの練習をしていることを知ったスポコーンは野球で襲い掛かってくる。
最早、スポーツなのか戦闘なのか、よく理解らんことにw

実はスポコーンは、ドゴルド達が秘石を狙っている間の陽動だったが、こちらはトリンと弥生によって阻止。
フタバインの秘石ゲット。

ビクトリー獣電池は5人のブレイブを集めて放つ必殺技用。ハブられるウッチーェ……。

巨大化したスポコーンとゾーリ魔達はフルボッコに。プテライデンオーウエスタン、プレズオーアンキドン、キョウリュウジンの上にバクレツキョウリュウジンでボッコボコ。
合体バリエーションが多いから、時々こういう形で色々出してくれるのは嬉しいですね。

色々詰まってた回だったけど、オチのウッチーが全部持っていきやがったwwwwwwwww
全然気付かなかったけど、スポコーン役の草尾毅さんって『スラムダンク』の花道役の人か。調べたら、今回はネタまみれだったんだな……。

EDのダンスビデオには今回もチーム鎧武が登場。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ31「バーカンス!えいえんのホリデー」
ブレイブ33「マキシマム!レディはおれがまもる」

ファミ通文庫

四百二十連敗ガール3 (ファミ通文庫)
著:桐山 なると イラスト:七桃 りお

さすがの反発力。見たか、これぞデレ園最強の防御壁、蟯虫齧り虫の盾!

2013年9月の新刊。約1日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は1巻の冒頭でちょろっとだけ登場した学年主席、椿玲奈。帯を外すと、ぱんつが見えます。黒……だと……?
ってか、椿さん、凄い可愛いな。

さて、期末試験の季節がやって来た。しかし、それは前哨戦に過ぎなかった。成績上位者だけが出場出来るシンデレラグランプリが幕を開けようとしていたのだ……。
口絵には、これまでのヒロインも登場したり。本編では名前すら出てないけど……。

2巻までは1冊で何人かのヒロインにスポットを当てる構成となっていたが、今回は椿さん一択状態。
いや、とは言っても、今回は毒空木がヒロインに返り咲きか。椿さんはどっちかっつーと引き立て役の気がしないでもない。
それに時宗さんも負けてないぞ!

だから、これでも毒空木になびかないハルのメンタル、頑強過ぎるだろ……。いやまぁ、段々情が湧いてきてる感じではあるけど。
ってか、最後のお姫様抱っこを要求する毒空木が可愛すぎるな!

どうでも良いが、飛蚊症の話をしてるラノベとか初めて見たわ……。
あ、今回もPV貼っておきますね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
特装版 四百二十連敗ガール <2>(2013/04)
四百二十連敗ガール <4>(2014/01)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2013年 11月号 [雑誌]

『東京レイヴンズ』

表紙。春虎が表紙に出るのって初めてだっけ?

デジタル少女コミック誌ミルフィにて、短編ベースのコミカライズ『東京レイヴンズ ANOTHER×holiday』が連載決定。随分とホモホモしそうだが……。
また、ドラゴンエイジでもスピンオフ連載が始まるそうで。どんだけコミカライズ増やすんだw

あざのさんのデビュー作『ブートレガーズ』がソフトカバーで復刊するそうな。『ドラゴンズ・ウィル』は復刊でイラストが無くなったけど、こちらは緒方剛志さんがイラストを描くそうな。オリジナル絵師の立場……。

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』

アニメはてっきり年明けからだとばかり……。
そのアニメにはオリジナルキャラが多数登場するよう。既にヤングガンガン版のコミカライズには登場しているとか。
何やら、原作でも元は存在していたキャラだったとか。

タイトルは略称である「勇しぶ。」を押していくつもりみたい。

『魔法の子』

『神さまのいない日曜日』の入江さんの新作。今度はラノベらしい設定で攻める様子。
この流れは『神ない』は完結間近なのかしら……。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』

イベントで桃と桜井さんの抱き枕カバーが販売。絵柄がけしからん過ぎて、性欲を持て余すと言わざるを得ない。

連載は制服姿のムラサキさんがエロ可愛すぎて、俺のキバストライカーがうっかりファイナルアタック撃つとこだったわ。

『ドラグリミット・ファンタジア』

『レギオス』の雨木さんの新作。タイトルから溢れる「全てのファンタジア文庫は道を空けろ」感が凄いw 萌えは控えめのバトルものになるっぽいな。

『ロック・ペーパー・シザーズ』

『これゾン』完結前に、木村心一さんの新作が登場。イラストがQP:flapperさんなので取り敢えず買うが、これってつまり『僕の可愛い国家令嬢』は終了ってことですよね……。

『黙示録アリス』

鏡さんの新作。イラストが好きになれないけど、設定は面白そうだし、取り敢えず文庫買うか。

『俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約』

HJ文庫『俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?』が絶好調のなめこ印さんが、どういうわけかファンタジア文庫に殴り込み。
HJ文庫での内容がアレだったので、文庫買おうとは思ってはいるものの特に期待してなかったんだが、意外と短編はカッチリしていたなぁ、と。

『ロムニア帝国興亡記』

舞阪さんの新作。この人、ホント戦記もの好きだな。今、ファミ通文庫でも書いてるのにw

『新世の学園戦区』

噂によると、異能力ごっちゃ過ぎて微妙だとか何とか。まぁ、確かに詰め込み過ぎっぽくは見える。

『メックタイタンガジェット』

神坂と秋田さんのコラボ企画の正式タイトル。要はヒロインのデザインと設定の基礎部分を共有してるってことなのか?
ソフトカバーでの発売っぽいけど、これは良いかなぁ。

『デート・ア・ライブ』

今号はポスター付録に書き下ろしショートショートが。新規イラストは無し……かな?

『冴えない彼女の育てかた』

文庫付録で詩羽先輩フィーチャー。ただし、分量は雑誌掲載時とほぼ同じで、残りはコミカライズの宣伝となっている。描き下ろしではない筈……。

富士見ファンタジア文庫25周年企画富士見ヒロインコンテスト

『鋼殻のレギオス』からはリーリンがノミネート。ニーナとフェリェ……。

次号予告

何と龍王杯が復活するそうで。無くなったときは復活してくれって散々思ったけど、まさか今更復活するとはw

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2013年9月号
ドラゴンマガジン 2014年1月号

富士見ファンタジア文庫

スカイ・ワールド5 (富士見ファンタジア文庫)
著:瀬尾 ツカサ イラスト:武藤 此史

「難しいわね。ただの小学生にすぎないわたしには、手にあまることだわ」
「おめえがただの小学生なものかよっ!」

2013年8月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はサクヤか。暫く、かすみが表紙に返り咲く展開は無いのかな。

さて、いよいよ第四軌道。ジュン達はサクヤのギルドと合流することに。合流だけで1冊かかるかと思いきや、割とサクサク合流。しかもジュンのハーレム具合が超加速でござるの巻。

うーむ、いたずらに女の子を増やされてもなーという気はする。それよりか、もっとかすみにオイシイシーンをですね……。
俺の好みの傾向として、視点がマクロになればなるほど覚めるというものがあってな……。

次はまたジュンと数人に絞った話になるらしいけど、もう興味が尽きてしまったわ……。
多分、アニメ化までいくだろうけどなぁ。

後書きで言ってたけど、瀬尾さんってシリーズ5巻を出すの初めてなんだな。結構、色々書いてるイメージがあったんだが。

燃:C+ 萌:A- 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
スカイ・ワールド #04(2013/04)