アニメ

「このままでは死ぬんだぞ、立花!」

レセプターチルドレンであるマリア達にフィーネは宿らなかった。そもそもフィーネが宿る可能性って、どうやって決まってるんだろうか。
マリアがフィーネであると偽っていたのは、ウェル博士の協力を取り付けるためだったらしいけど、博士はマリアがそうではないと知ってるっぽいよな。

聖遺物を使ったフロンティアの封印解除は失敗。機械的に増幅させた程度の聖遺物の力では、どうにもならないとか何とか。
そもそもフロンティアってのが何なのか、よく理解らない。

何とか響の症状の進行を遅らせようとする周囲だが、やっぱり響は変身しちゃうんだよな。
今回は未来が爆発に巻き込まれたところで続いてるけど、流石に死んではいないだろうな。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
EPISODE7「君でいられなくなるキミに」
EPISODE9「英雄故事」

特撮

「もう、お前は必要無い」

8/11放送分。
今年は『プリキュア』も合わせると、補充放送日が3日に渡っているので、流石に全日有給を取るわけにはいきませんでした。ここまできてリアルタイム視聴記録途切れさすとかないわー。

さて、コヨミを連れ去った白い魔法使い。笛木に関しては謎だらけだが、娘を思う気持ちは本物だと感じた晴人はゲートを守ることに集中する。

そんな彼の姿に感銘を受けた真由は、白い魔法使いから、ホーリーの指輪を渡す条件としてインフィニティーの指輪を奪ってこいと言われたことを話すのだった。
一応、白い魔法使いは大き過ぎる力は災いの元だからと言っていたけど、超嘘臭いよなぁ。

その話を聞いても、真由に指輪を渡す晴人さんマジイケメン。で、真由は何だかんだ言いながら、指輪持って行っちゃうのかよw

その頃、アラクネは山本の奥さんを狙っていた。奥さんをSATSUGAIされたと思い込み、絶望しかける山本だったが、ギリギリで間に合ったウィザードによって事無きを得る。うぉおおおぉおおおおおおお、ランドさん仕事したぁぁああああああああああディフェンド割れなかったぁぁああああああああああ!!

ホーリーの指輪を手に入れた真由はメデューサとの決戦に臨む。必殺魔法が炸裂したかと思いきや、しぶとく生きているメデューサ。為す術なしかと思われたそのとき、突如現れたワイズマンの刃がメデューサを貫いた

山本が魔法使いになる資格を得たことで、必要な人数が揃ったため、メデューサは用無しになったそうで。
つまりワイズマンの正体は笛木。どんでん返しがあるかと思いきや、そのままだったでござるの巻。

もう消滅まで秒読みのミサの前で、わざわざ白い魔法使いに変身して、更に絶望のドン底に叩き落とすなんて、笛木さんマジ外道。
ミサちゃんの演技が真に迫っていて怖いな。

今思えば、慈しむようにコヨミの頭を撫でていた白い魔法使いと、頼りにしているとミサの頭を撫でていたワイズマンのカットは対になってたんだな。
同じ人がやってるナデナデなのに、ここまで扱いが違うとは……。

でも、まだ目的を達成してないのに、唯一ゲートを発見出来るメデューサを始末したのは早計なのでは、と思わなくもない。

そして今後の放送スケジュールですが、取り敢えず8/23(金)に補充放送。
で、どうやら本編は9/15で終わるが、『ウィザード』の特別編という形で2話やるみたい。
そこは綺麗に終わらせてほしかったけどな……。あくまでも番組タイトルは『仮面ライダーウィザード』としておいた方が、色んな処理が楽だったりするんだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

エピソードリンク
第46話「ひび割れた思い」
第48話「賢者の石」

ガガガ文庫

やましいゲームの作り方2 (ガガガ文庫)
著:荒川 工 イラスト:nauribon

「……えっちくない!!ぜんぜんえっちくない!!」
「そういうシーンがただでさえ少ないところにもってきて、さあいざ!ってなると淡白っ。あっさりっ。がっかりっ。こんなんじゃ、ごはんが全然進まないっ」

2013年5月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、成仏する筈だったおっさんは、どういうわけか忍の中に居残った。この状態にも慣れてきた直海親子だったけど、ハットフィールズが、またもやトラブルに見舞われて……。

平栗さんにエロゲのシナリオを書いてることがバレるのは、もっと後かと思ったけど、速攻バラして、しかも協力してもらうのかよ!

ヒロインは増えたけど、業界話が減ったのが、ちょっと残念。しかも今巻をもって、本格的に、おっさんから忍に主人公交代なら、もっと業界話は減っていくんじゃないのか……?
章の間にある業界話コーナーは残るかもしれんけど。

ってか、新ヒロインの名前が露骨過ぎてワロタ
何からの共通点があるんだろうか……。

次は2013年9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
やましいゲームの作り方(2012/12)
・やましいゲームの作り方 <3>(2013/09)

アニメ,関連本

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衝撃の事実。×ペール→○ベール。半年間、ずっと「ペ」だと思ってたわ……。 今回は本棚に立てるとき用のカバーは無し。やはり『スマプリ』は色んな意味で異例だったのだろうか……。

今回は、そんなに目新しい発見のようなものは無かったけど、対比として描かれているマナ達が所々可愛いから困る。 あと、ラケルきゅんの耳にぎにぎ。

そういや、26話くらいまでの情報が載ってるのに、亜久里関係の設定は一切載ってないのね。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

アニメリンク
・第

アニメ

「立て、みんな!ここからがゼツボー的に格好良い見せ場だぜ!!」

バーストファイトのお陰で、益々人気になった選ばれしドライバー達が映画に出演することになった。
用意された衣装の中には、アイドルちっくなものも。これってゲームで、りんねが着てたやつだよな、多分。

監督に愛想を尽かされたと誤解したカケルは撮影場を飛び出すが、自分のファンだという男の子との出会いで、自分を取り戻す。
そんな折、ロケバスが暴走ゼッターへと変形、暴れ出す。すっかり忘れてたけど、イビルウイルスが、この時代にも来てたんだったな。

そしてヒーローらしく、皆のピンチに颯爽と登場するカケルがゼツボー的にかっけぇぇえええええええ!!
しかも何故かカケルに続いて、ソウタ達も名乗りを。

トーマさんは映画観てる場合かw

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第45話「決着!アルカディアGP」
第47話「夏の終わり秋の始まり」

アニメ,関連本,雑記

ブツが届きました。

・ドキドキ!プリキュア 設定資料集 vol.1

の計1冊。

アニメ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 4 【完全生産限定版】 [DVD]

「どうだ、この顔!さぞ珍しかろう!!」

じんたん

TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

めんまの願いが、自分が学校に行くことかと考えたじんたんは再び、登校にチャレンジ。
さらしものになる覚悟で向かった学校だったが、そこは、あなるの援助交際の噂で持ち切りで……。

最初こそ大人しくしていたじんたんだったが、見るに見かねて、あなるを守ろうとするじんたん格好良過ぎワロタ
あー、これはアカンわー。益々ZOKKONになってしまうパターンだわー。

一方、つるこが学校でクラスメイトに、ゆきあつへのラブレターの仲介を頼まれていた。
これを断って、不興をかってしまうしまうつるこ。彼女からしたら、深く考えずに、ゆきあつに告白出来るクラスメイト達が羨ましいという気持ちもあるのかな、と。
ゆきあつの心には、めんまというデカ過ぎる存在が居ると、よく知ってるからこそ、雁字搦めなのか。

めんまの願いの手掛かりを求めて、本間家を訪ねるじんたん達。めんまのお母さんは彼等を歓迎するが、後で、彼等の自宅訪問を知っためんまは、お母さんには自分のことを忘れてほしかったのにと、激怒する。

じんたんも人のことでばかり泣くめんまに激怒。そりゃ、どないせーっちゅーねんって話だよなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「トンネル」
第7話「ほんとのお願い」

電撃文庫

シロクロネクロIV (電撃文庫)

著:多宇部 貞人 イラスト:木村 樹崇

一見地味な造りだが、小さなフリルで縁取りされた、職人技の光る水色……FUOOOOOOOOO!NUGITATE!

2013年2月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。1年振りの新刊。そんなに空いてたのか……。

さて、打ち切り完結巻っぽいということで取り敢えず読んどこうかと。
仮にも大賞受賞作品を打ち切りで終わらせるわけにはいかないから、無理矢理でも完結はさせるって噂を聞いたんだけど、まぢかな?

真の黒達が望む始祖の復活を阻止するため、決戦に臨む由真達。おいおい、そんなシリアス展開お呼びじゃねーんだよ、もっとこう、他にあることがあるだろうがよ……。

破暗帝との合体が、殆ど盛り上がらずに終了してしまったのが残念でならない。そこは挿絵突っ込んどくべきだっただろ……。

最後まで、後書きの後のおまけ要るかな?かなり蛇足だと思うんだけど……。
あ、笑い猫さんは可愛かったですね。

総評

ってなわけで、死んでもいいからえっちしたい電撃文庫『シロクロネクロ』全4巻、これにて打ち切り完結と思われ。足掛け2年か。

最初は、お馬鹿なスケベで良かったのになぁ。破暗帝と男破威は天才的なセンスだと思ったのに、どんどんシリアス方向に行っちゃうんだもんなぁ。

次は2013年7月に新シリーズ『断罪のレガリア -ソロモンの継承者-』。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
シロクロネクロⅢ(2012/02)

特撮

「母さん、有り難う。約束を守ってくれて」

何とか拠点へと帰りついた流牙達。そこで流牙は母、波奏(はかな)と再会する。符礼法師が遺跡から連れ帰った少女こそ、記憶を失い、少女の姿に戻っていた波奏だったのだ。

これまで滔星に囚われて、魔導ホラーのプラントを生まされ続けていたそうで。ソウルメタルを作るには、プラントが必要だったのか。

牙狼が魔導ホラーを斬ると輝きを取り戻すのは、そのためなのか。てっきり失われた輝きそのものが魔導ホラーの中に眠っているのかと思ってたけど、そうじゃないんだな。
じゃあ、そもそも何で牙狼の鎧は輝きを失っていたんだろうか……。

当時、ゼドムの儀式に参加していた波奏達の護衛を務めていた魔戒騎士こそが尊士だった。
だから、魔導ホラーとしての姿も、ちょっと魔戒騎士に近いのか。
滔星自身も、一族を追放された魔戒法師の血を引いているそうで。

波奏は魔戒法師の力でか、自らの視力と引き換えに、流牙の目を治療。これで何とか戦えるか……。
猛竜は負傷したままだけども。

燃:B+ 萌:B 笑:C 総:A

エピソードリンク
第19話「光 Hope」
第21話「義 Justice」

GA文庫

お前のご奉仕はその程度か?6 (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:尾崎 弘宜

「税金をむしりとることに集中しすぎていて、大切なことを見失っていたわ」
「為政者として『むしりとる』って表現はいろいろとまずいだろ!」
「建前ではなく本音の政治が今の時代は求められていると思うの」
「本音がきつすぎて引くわ!」

2013年3月の新刊。約4ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は詩憐と王花ということで、前巻の引きと新シリーズ開始という要因もあり、最終巻かと思ったんだけど、そんなことはなかったんだぜ。

さて、母、采理が詩憐を迎えにやって来た。それは血族帝国を揺るがしかねない事態で。また、詩憐と王花の父の死に隠された真相も明らかになって……というお話。

前巻がシリアスな引きだったけど、どうせいつも通りの展開なんだろ?とタカをくくっていたら、ぼちぼちシリアスな展開だった。時々、いつものノリが出るけど。
だから、どんだけ快楽天を推すんだよw

ここにきて、近衛兵十四傑集とかいう新キャラが登場。登場したというか何というか……。
章の合間にラフだけ載ってたけど、尾崎さんに一気に14人分デザインさせたんだろうか……。

今回も結構なシリアス引きなんだけど、流石に次で終わるだろうな……。

巻末には今回もGA文庫マガジンに掲載された短編を収録。
後書きで、「もう少しこのシリーズを頑張っていきたい」と書いた途端、新シリーズに脱線してるんだけど、まさか、ここまできて打ち切り終了ってことはないよな……?

次は2013年5月に『クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-』、7月に『クラスメイト・コレクション2 -僕のクラスは生徒が足りない-』。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
お前のご奉仕はその程度か? <5>(2012/10)
お前のご奉仕はその程度か? <7>(2013/10)

著者リンク
クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(2013/05)