コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! (6) (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「…負けちゃいましたね」
「あんまり悔しそうじゃないな」
「悔しいですよう。でも、このチームでみんなとするバスケが楽しすぎて、楽しい気持ちの方が勝っちゃってる感じです」

2013年8月の新刊。別コミカライズ『は~ふたいむ』と同時発売。
表紙は2巡目に突入なんだけど、『は~ふたいむ』の方がもっかん表紙のためか、こちらは、まほまほと紗季。
2人同時に登場なんて、もしかして完結が近いのだろうか……。

さて、今回は原作4巻VS硯谷後半戦と5巻VSかげつ編前半を収録。紗季の悔し涙が涙腺にガッツンガッツンきやがるぜ……。

かげつはアニメと大分イメージが違うな……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <5>(2013/03)
ロウきゅーぶ! <7>(2014/03)

コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (9) (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

「さぁ実験を始めよう。御坂君は天上の意思(レベル6)に辿り着けるかな?」

2013年8月の新刊。
さて、食蜂さんの罠で孤立してしまった美琴……かに見えたが、どうやら食蜂さんにも悲願があるようで……。

今回もまた事態の裏には木原幻生の存在があるようなのだが、この人って初出はどこだったっけな……。

今回のエピソードは美琴と食蜂さんのレベル5コンビの活躍が肝になっていくんだろうか。
それにしても、運動音痴を指摘されて焦る食蜂さん可愛いな。

どうやら事態には上条さんも絡んできそうで……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲 <08>(2012/10)
とある科学の超電磁砲 <10>(2014/07)

アニメ

「胡麻ダレだと!?」

何だか新章開始みたいなサブタイだけど、後1ヶ月しかないんだよな……。
さて、夏休みも終わりが近付いていた。絵日記を夏休み初日に片付けていたカケルだったけど、不注意から絵日記帳を失くしてしまう。

シュンスケに会えるかもしれないと期待する浴衣姿のハルカ可愛いな!
トーマさんはカケルが落とした絵日記帳とラジオ体操のスタンプカードを偶然拾ってしまう。

スタンプを消したり、日記を覗いたりすることに躊躇するトーマさん可愛いw
しかもカケルの誇張表現満載の日記を信じてるし……。

日記帳が見付からないので、カケルは皆の協力の元、一から日記を書き直すことに。よく心折れなかったな……。

シュンスケとソウタが2人でプールデートとか、ホモホモし過ぎるだろ……。劇中でもデートみたいとか言われていたし。
シュンスケはチケットを2枚貰ったって言ってたけど、ハルカか光ちゃんでも誘えば良かっただろ……。
そもそもソウタ優先で誘ってもらえないヒロインェ……。

まさか言葉さんが30歳になったことがガチでイジられるとは……。言葉さん可愛いよ言葉さん。

戦闘ではライバードとドルフィーネのダブルバーストが発動。あ、そんなにアッサリ発動するもんだったんだ……。
あれ、今回何一つ本筋進行してなくね?

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第46話「撮影快調!ヒーローは誰だ!?」
第48話「ハルカなる未来の君へ」

コミカライズ,電撃文庫

ミスマルカ興国物語 (4) (角川コミックス・エース 267-4)
原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「当然だろう。泣いて戦争が止められるなら、涸れるまで泣き続けてやるさ」

2011年4月の新刊。
『戦闘城塞マスラヲ』のコミカライズと同時期に始まり、同時期に打ち切り完結の憂き目を見るという。
原作Ⅱ巻のラストまでを描く。

マヒロが策を巡らすシーンや戦闘シーンは漫画ならではの表現となっており、つくづくアニメ化すれば良いのに……と思わざるを得ない。
最近のスニーカーは、え、それアニメ化すんの……?ってのばっかりだからな。

ゼンラーマンは良くやったと言わざるを得ない。あー、ここは是非アニメで見たかったよなー。
ってか、ゼンラーマン、身体能力高過ぎだろw

今回もちゃっかりサービスカットが色々と。半分以上がマヒロの妄想ですが。
あと、ユリカ姫が原作よりも表情豊かに思えて可愛いですね。

総評

そんな具合で、今度こそアニメ化するのかと思われたスニーカー文庫原作『ミスマルカ興国物語』全Ⅳ巻、まだまだ序盤の段階で打ち切り完結です。コミックスだけで言うと、足掛け1年3ヶ月か。

『マスラヲ』と並んで、良コミカライズだったと思うわけだが、何故もっと続けられなかったし。
メディアミックス用のお茶濁しコミカライズに比べたら、よっぽど良い出来だと思うんだけどなぁ。まぁ、そこは大人の事情が絡んでるんだろうけども。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 <Ⅲ>(2010/11)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (4) (角川コミックス・エース 263-4)
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人

「…行こう」
「君を神にするのは僕だから━━」

2011年4月の新刊。積み過ぎだろ……w
さて、唐突に最終巻です。ラストエピソードまでは普通に原作通りの展開で。
ただし、初音ミクコスのウィル子が滅茶苦茶可愛い。コミカライズ版のウィル子はちゃんとヒロインしてるから良いですね。

ラストエピソードはコミカライズオリジナルの運動会。良かった、俺の記憶から消滅していたわけじゃなかった……。
ウィル子が完全にヒロインな件。原作ではパートナーであってもヒロインって感じは、あんまりしなかったからなぁ。

総評

ってなわけで、アニメ化へ向けてコミカライズしたと思われるスニーカー文庫原作『戦闘城塞マスラヲ』全4巻、道半ばにして打ち切り完結。コミックスだけだと、足掛け1年2ヶ月か。

原作4巻には入ってたんだから、最後までやったら良かったのにな。ここで打ち切るのは惜し過ぎるだろ。何故打ち切ったしと言わざるを得ない。
漫画として、ちゃんと成立してるし、女性陣可愛いしで、ラノベのコミカライズとしては良作だったのにな。

このペースなら完結までいける、そう思っていた時期が俺にもありました。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
戦闘城塞マスラヲ <03>(2010/11)

アニメ

「何でオッサンが歌ってんだよ」

タワーの爆発に巻き込まれた未来に、響は茫然自失となる。爆発しただけで諦めるなんて、響らしくない気もするが……。
せめて爆発現場までは突っ込みそうなイメージだったんだが。

翼を食事に誘ったクリスだけど、食い方汚ねぇなw

未来はマリアが連れ去っていた。マリアは無力な自分を痛感し、ウェル博士の方針に賛同することに。調は納得いってないようだけど、彼女達の関係にも亀裂が入ることになるのか。

未来が生存しているらしいことが判った。気分転換にと、響達をトレーニングに誘う司令。
このシリアスなときに司令のキャラソンとか、ふざけてんのかwwwww

そして装者達の前に現れるシンフォギアを纏った未来。どうやら操られているようだが……?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
EPISODE8「繋ぐ手と手…戸惑うわたしのため…」
EPISODE10「喪失までのカウントダウン」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お触りもあり!こんな創作意欲を刺激する日本語があったのか━━━━!!」

公開授業の日、イッセーや部長の親御さん達がやって来る。英語の時間に紙粘土いじらされるとか、どんな授業だw

ソーナ会長のお姉さんことレヴィアたんが初登場。びっくりするくらい、あざとくて吹いた。

そして封印解除を許される部長のもう1人の僧侶。その正体は……って、殆ど主題歌映像でバレてるけどな。
次回予告の「無いのか、おっぱい!」ワロタ
確かに無いけども。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「夏です!水着です!ピンチです!」
第9話「後輩、できました!」

アニメ,電撃文庫

「見せてあげる、猪の戦い方を!」

原作10巻は短編集なので飛ばしまして、11巻突入。それも昴の誕生日はすっ飛ばして、いきなり大会です。
まほまほのお父さん、風雅さんが登場し、ミニバスの大会を開いてくれることに。

5年生チームの練習風景では、キャラソンが挿入曲として使われましたね。こういうの、もっとやっても良いのよ。

あれ、総集編を挟んだのに作画のクオリティ、むしろ下がってね……?
勿論、次回はスク水にぶっかけを期待してい良いんですよね?ね?

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A

エピソードリンク
番外編
The 8th game「I Wish with You」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2013年 09月号 [雑誌]

『ロウきゅーぶ!』

表紙。たまには、もっかん以外のキャラが出ても良いのよ。

ゲームは第2弾が出たと思っていたら、早くもPSVitaで第3弾が発売決定だそうで。結構売れてるのか……。

コミカライズ宣伝漫画には、しれーっと雅美が先行登場。「すし!すし!」じゃねーよw

短編は、いずれ文庫に収録されるだろうと思って流し読み。いやだって、雑誌であのページ数はしんどいすて……。

『とある魔術の禁書目録』

ガンガンとガンガンONLINEにて、ゆるふわ4コマ『とある日常のいんでっくすさん』が連載開始。
何故今更……。むしろ今まで無かったのが不思議なくらいだよな。

『ゴールデンタイム』

アニメ制作はJ.C.STAFF。これは最早大勝利と考えて良いのでは……?まぁ、『とらドラ!』とはスタッフが違うっぽいけども。
こちらが当たり過ぎると、同期の『ストライク・ザ・ブラッド』が空気になりそうで怖いなw

『ストライク・ザ・ブラッド』

こちらのアニメは電撃文庫創刊20周年記念作品のようで。え、『ゴールデンタイム』じゃなくて、こっちがそうなの……?
PVを見た感じでは悪くなさそうだったけど……。「戦争」と「聖戦」のケンカは普通にケンカって言っちゃうみたいだな。

『ソードアート・オンライン』

年末に特番『Extra Edition』が放送決定。総集編+新作映像らしいけど、流石にこれで2期やらなかったら嘘だよな。
新作映像ってのは、短編1本くらいやるんだろうか。

本編コミカライズは、どう見ても触手プレイです。本当に有り難う御座居ました。

『アクセル・ワールド』

本編コミカライズは『バーサス』決着編なんだけど、直葉のおっぱい強調され過ぎだろ……w

『生贄のジレンマ』

いつの間にか映画のDVD発売までいっていた件。何だか、全然盛り上がってなくね?

『池袋東口ストレイキャッツ』

『キノの旅』に続いて新聞連載決定。これからは何かしら新聞連載作品がある状態になるのかな。

『魔法科高校の劣等生 二年度の部 ダブルセブン編 第六回』

今回にて『ダブルセブン編』は終了、と思ったら速攻文庫化決定。次号予告にタイトルが無いから、連載はこれで終了っぽいな。

『ブラック・ブレット』

このプッシュ具合はアニメ化くるんじゃねーか……?

『フルスケール・サマー』

掌編がちょっと面白かったので文庫買ってきました。

『我が家のダンジョン!(仮)』

『シースルー!』を連載していた天羽さんが、また連載を始めるそうで。モンスター娘続々登場予定らしいけど、どうなんだろうね。

『ロストウィッチ・ブライドマジカル』

藤原祐さんが送る新シリーズ。イラストはまたしても椋本夏夜さん。このコンビでは4シリーズ目か。 勿論、今回も暗い系みたいですね。

雑誌では前日譚を短期集中連載だそうで。

野崎まど劇場

連載20回到達記念特集有。特集イラストの大集合感が素敵。これなら文庫2巻発売も狙えるんじゃね?

今回の『二十人委員会』も面白くてなぁ。アホなノリなのに、最後でハートフルに落ちるから困る。

『やがて魔剱のアリスベル』

連載中の『ヒロインズ・アソート』が早くも文庫化決定。連載自体は今回でラストっぽいけど、文庫化するなら流し読みで良いかと。

『失恋探偵ももせ 東雲女子高事件(Unreliable narrator)』

おいおい、どストレートにNTRとか、どういうことなの……。ガチでキツい失恋じゃねーか……(´・ω・`)

電撃コラボレーション 終わらない夏を終わらせる五つの方法

文庫付録。コラボは久し振りだな。住人達が残した後悔によって、終わらない夏に囚われた街の物語。
ベースとなる世界観のためか、ハジケている作品が1つも無かったのが残念か。

電撃文庫創刊20周年大感謝プロジェクト

一部の人気シリーズが期間限定でリバーシブルカバー仕様に。書き下ろし要素のあるシリーズもあるみたい。
流石に買い直す気にはならんが……。

新刊情報

え、『アリス・リローデッド』はもしかして3巻で完結なの……?大賞受賞作品は流石に打ち切りにするわけにはいかないから、無理矢理にでも完結させるとか聞いたことがあるけど……。

10月には三河ごーすとさんの新作『祓魔学園の背教者(ミトラルカ) -祭壇の聖女-』が出るけど、『ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー』って終わったの?

文春文庫から刊行されている『半分の月がのぼる空』は、まさかのイラスト付き。パッと見、山本ケイジさんの絵に見えたけど、違う人らしい。
しかし、どういう層に読ませたいのだろうか……。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.32(2013年7月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.34(2013年11月号)

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の劣等生 (3) (Gファンタジーコミックススーパー)
作画:きたうみ つな 構成:林 ふみの

原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「自分で追い込んで自分でフォローするとは凄腕のジゴロだね」

2013年7月の新刊。
表紙は達也とエリカ。もしかして達也と美少女誰か1人という構成にしていくつもりなんだろうか。

さて、加速する『入学編』。安定の作画と、図を用いた理解り易い魔法の解説でサクサク読める。
会長可愛いよ会長。

魔法科高校の女子制服を初めて見たときは、なぁにこれぇ状態だったけど、コミカライズを読んでいたら、アリな気がしてきた。ヒラヒラ部分の作画が大変そうだけども。

不穏な空気が漂い始め、戦闘シーンも増えてきたが、レオの戦い方なんかは漫画向きなんだよなぁ。
アニメでどうすんだと思ってたけど、こんな感じでやれたらウケそうだな。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生2 入学編〈2〉(2013/01)
魔法科高校の劣等生4 入学編〈4〉(2013/12)