アニメ

花咲くいろは 9 [Blu-ray]

「でも、その夢は自分だけじゃ見付けられなかった。色んな人のぼんぼりが照らしてくれたから」

OPカットで最終回開始。ぼんぼり祭の中、緒花は孝ちゃんと再会する。何故、焼きそばの注文待ちのタイミングで告白したしw
流石、緒花さんやでぇ……。

徹さんが取ってきた寿司のぬいぐるみ?を大事にしてるみんちさん可愛いな!

今回のドタバタで、自分の未熟さを痛感した若旦那は喜翆荘を閉じることに賛成し、皆は、それぞれの道を歩むことに。
しかし、あくまでも閉じるのは一時的なこと。いつか喜翆荘を再び開く日が来ることを信じて、今はしばしの別れ。

蓮さんが新しい職場でも豆腐メンタルでワロタ

皆が去った喜翆荘で、1人これまでの思い出を振り返る女将さん。最後に亡くなった旦那さんの幻が出て来たところで、涙腺が爆発しそうになった。

そして緒花へと託される喜翆荘の業務日誌。これまでのストーリーを振り返る特殊EDで物語は幕を閉じる。

総評

ってな具合で、もっと輝きたいオリジナルアニメ『花咲くいろは』テレビシリーズ全26話でした。
いやぁ、ハートフルで俺のツボにがっつんがっつん来て、すんげー面白かったな。視ると元気が湧いてくる。
当時、視てなかった俺何なの?ウ〇コちゃんなの?

恋愛沙汰だけじゃなく絡み合う人間模様が牽引力になって、どんどん先が視たくなる展開だった。
ただ可愛いだけじゃないキャラクター達も魅力的でした。まぁ、俺、あんなにプライド持って仕事出来る気がしないけどな!
あー、つれーわー。喜翆荘に行きた過ぎて、つれーわー。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第二十五話「私の好きな喜翆荘」

映画リンク
劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME

電撃文庫

煉獄姫 五幕 (電撃文庫)
著:藤原 祐 イラスト:kaya8

「初めまして、諸君」
「私はついに、完全を手に入れたよ」

2012年5月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。半年振りの新刊。『@HOME2 妹といちゃいちゃしたらダメですか?』からは4ヶ月振り。

表紙はトリエラとイーサか。表紙のキャラがネタ切れか。遂に美少女とも呼び辛いキャラになってしまって……。

さて、幻獣の登場によって大混乱に陥る瑩国。全てはユヴィオールの掌の上、集められたローレンの雛達が最悪の結末を導いていく……。

読むまでもは一切モチベーション上がらないのに、いざ読むと、そこそこ楽しめちゃうのが、このシリーズ。
佳境に入り種明かしが始まったけど、こういう設定解説的な部分は読んでいて楽しいですね。
フォグ達にとっちゃ、それどころではないわけだが。

完全体へと至ったユヴィオールに対して、能力を失ったフォグ達。アルトは囚われ、おいおい、こっから、どうやって逆転すんだよ……。
まぁ、イオが何やら勝利の鍵を持ってそうだし、アイリスはどっか行ったままだし、何とかなるか。

絵師後書きがちょっと可愛いから困る。
次は2012年9月に『@HOME3 長男と長女を巡る喧噪』、2013年1月に『煉獄姫 第六幕』、9月に『ロストウィッチ・ブライドマジカル』。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
煉獄姫 四幕(2011/11)
煉獄姫 六幕(2013/01)

アニメ

花咲くいろは 9 [Blu-ray]

「ホビロン!!」
「「そんな変わったもんは出せねぇぞ!!」」

板場のボケコンビネーションワロタ
さて、近付くぼんぼり祭。喜翆荘には次々と予約のお客さんがやって来て、あっという間に従業員のキャパオーバー。

皆の気持ちは、どんどん荒んでいく。終いには巴さんが怪我をしてしまう始末。
どさくさに紛れて、蓮さんが豆腐メンタルとかディスられていて吹く。おま、それ一番言ったらアカンやつや……。

喜翆荘が好きだから。無くなってほしくないから。そう思うからこそ、皆の気持ちはすれ違う。
みんなが気持ちをぶつけ合うシーンはアツいから困る。

そんなときに現れたのは皐月さんと女将さん。2人が仲居として手伝ってくれたことで、何とか持ち直す。

いきなり切れるカードが増えて、喜ぶところの筈なんだけど、若旦那、いきなり超強いジョーカー2枚を手にしてタジタジでござるの巻。
でも、3代揃って四十万の女が廊下を歩くシーンは感慨深い。

そして、ぼんぼり祭。荘厳なBGMのままスタッフロール突入なんだけど、何か荘厳過ぎて神が降臨しそうw

今回、孝ちゃんの出番無かったけど、決着は最終回へ持ち越しか。喜翆荘の部屋は満杯ということで、女将さんが緒花の友人として、女将さんの部屋に泊まってもらえば良いと言ってくれる。
緒花は良いだろうけど、孝ちゃんが緊張で死ぬんじゃね?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第二十四話「ラスボスは四十万スイ」
最終話「花咲くいつか」

アニメ

花咲くいろは (8) [Blu-ray]

「女将さんって、お年寄りなんですね」

東京で孝ちゃんと再会した緒花。孝ちゃんから再度、告白されそうになるも、今度は自分から言いたいと口封じ。
取り敢えず、ぼんぼり祭を見に来てもらうという約束をとりつける。

もう、孝ちゃんは完全に告白される気分でいるけど、これで肩透かしだったら可哀想だな。いや、流石に、それはないか……。ない……よな?いや、緒花さんやったらワンチャンあるかもしれん……。

喜翆荘の面々は、それぞれ次の進路が決まりつつあった。ひょんなことから、みんちさんは板前を目指すきっかけとなった漫画が、徹さんのフェイバリットだと知り、良い雰囲気に。
かと思いきや、その漫画の原作者が次郎さんだと知り、アレなことに。台無しだなw

皐月さんが手を回してくれて、雑誌の巻頭特集で喜翆荘を紹介してくれたため、一気に予約の電話が舞い込んでくる。
雑誌効果は勿論、一時的なものでしかないだろうけど、ここから巻き返すと息巻く若旦那達だったが、女将さんは頑として決定を覆そうとしない。

仲良し3人組が一緒に、お風呂に入っていると、突如現れる女将さんにクソ吹いた。
まさか、ここにきてBBAのサービスシーンがあるとは……。女将さんは職業柄なのか、物凄い勢いで風呂から上がっていくのだが、その間のBGMが完全に敵が現れたときっぽい曲調でなぁw

翌日、緒花は女将さんと共に祖父のお墓参りに。そこで彼女は女将さんが喜翆荘を閉じようとしている真意を知ることに。
女将さんは子供達を自分の夢に突き合わせたことを悔いていたのだった。今の喜翆荘には、しがらみが出来過ぎている、と。
一方的っちゃー一方的だよなぁ。

そして予約が入り過ぎて、ぼんぼり祭の準備要員にまで人を割けなくなる喜翆荘。女将さんは人を出すと言うが……。
周りのライバル旅館からしたら、雑誌で特集されて良い気になってんじゃねーぞってことなわけで。
流石に、人を出さないのはマズイよなぁ。

ああああああもう、続き超気になるんですけどー!

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第二十三話「夢のおとしまえ」
第二十五話「私の好きな喜翆荘」

アニメ,電撃文庫

「近親相姦上等だ!実妹エンドやってやるぜ!」

OPカットで、いよいよ最終回。卒業式の日、高坂兄妹の前に最後の強敵、麻奈実が立ちはだかる。

桐乃VS麻奈実がガチ喧嘩過ぎて吹く。web配信版で新たに用意されたOP映像を使い回すのかと思いきや、全然そんなことなかったでござるの巻。
まぁ、流せるような雰囲気ではなかったが。
ってか、麻奈実の眼鏡に罅を入れるほどのパンチって容赦無ぇなw

そして期日を迎え、終了する恋人期間。うーむ、やっぱりモヤモヤするなー。もっとガッチリハッピーエンドの方が良かったよなー。

OPを最後に挿入曲として使ったのに、その後に、もう1回EDあるのかよw

総評

ってなわけで原作と共に完結を迎えた、電撃文庫原作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』web配信を含めた全16話、これにて完結。

制作がAICからA-1 Picturesに変わったことで、映像のクオリティは更に上がったけど、尺の関係で相当な詰め込み展開になった感は否めない。
最初はともかく、最低限、必要な要素だけを拾って構成されてるから、お遊び要素が薄かったというか。

ここまできて、ようやく気付いたけど、京介の破天荒な過去とか丸ごとカットなんだよな。
あやせに付き纏う不審者なんて、ネタ振りだけやって放置されたしな。

このシリーズの人気なら2クールの枠を確保出来そうなもんだけどなぁ。それよりも1クールで尺の不足分を世界同時公開にした方が話題性があるとの判断なんだろうか。うーむ……。

良い意味でも悪い意味でも原作準拠だったな。この内容をいじったら、大炎上しそうだけどもw

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第15話「俺の妹がこんなに可愛い」

アニメ,電撃文庫

「その通り、俺達は既に十分キモい!」

めでたく彼氏彼女の関係になった高坂兄妹。方々への報告やら、イチャコラやらで忙しい日々が幕を開ける……。
そんな間に、加奈子の告白もあったりやらで。あれ、京介さん、相当なリア充じゃね?

桐乃は黒猫と異空間でバトルしてたけど、OPでやってる麻奈実とのバトルも次回やるんだろうか。

さて、泣いても笑っても次でラストですが。

燃:B- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第14話「俺が彼女に告白なんてするわけがない」
最終話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」

アニメ,電撃文庫

「俺はここに居るぞ!エロゲーなぞに負けてたまるか!!」

というわけで、世界一斉同時公開で、ラスト3話がお目見えです。基本的にテレビシリーズと同じフォーマットで、主題歌や次回予告も通常通りあります。
結局、素直にラストエピソードがweb配信になったか。完結は、ちゃんとテレビでやってほしかったけどな……。

さて、物語上では2度目のクリスマス。高坂兄妹は、またしてもクリスマスデートをすることになって……。

原作で読んだときも思ったけど、どうにも京介の言動が唐突に思えて仕方ない。まぁ、秘めたる想いを解放したと言われたら、それまでなんだけど。

正体を現した沙織が可愛いので、もっと出番があっても良いのよ。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第13話「妹が兄に恋なんてするわけない」
第15話「俺の妹がこんなに可愛い」

アニメ

花咲くいろは (8) [Blu-ray]

「緒花は薄いコーヒーなんかじゃない」

孝ちゃんが寝取られる!!

※寝取られてません。

さて、喜翆荘を閉じることが発表された。若手は身が入らないが、年長者達は女将さんが一度決めたことなら覆らないだろうと諦めムード。

そんな折、緒花は、これからの身の振り方を考えるため、一度東京へ戻ることに。若旦那をハメた映画プロデューサーを捜そうとする崇子さんと一緒に行くことに。
義理の叔母と姪の関係性、微妙だな……。

元々、完全な悪人だったわけではないらしく、プロデューサーはカメラテストで撮影した動画を皐月さん宛に送っていた。
そのせいで居場所を特定されちゃうわけだが。まさか本当に捕えるところまでいくとは……。

一方、孝ちゃんの元には皐月さんが現れていた。何やかんや言いながらも、孝ちゃんを焚きつけているようにも見えたり。
孝ちゃんが、いつ皐月さんに寝取られるのかと心配したわ<しなくて良い

そして偶然か、はたまた運命か、東京で緒花と孝ちゃんは再会して……。そこで引っ張るのかよ!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第二十二話「決意の片思い」
第二十四話「ラスボスは四十万スイ」

GA文庫

装甲少女はお好きですか? そうです! フォルムとか最高です! (GA文庫)
著:有賀 一善(いちぜん) イラスト:あにぃ

(どうやら俺は、ちん〇んの上に妹を乗せるフェチなのかもしれないな……)

GA文庫2013年5月の新刊。約3ヶ月の積み。第5回GA文庫大賞優秀賞受賞作品。応募時タイトルは「安心と信頼の全裸率-18%」。個人的には、応募タイトルの方が好きかも。
購入理由はネットでの評判を見て、なんだけど、応募タイトルならタイトル買いしていたかもしれん。

さて、主人公の高校生タツルは、ある日、装甲をまとった美少女宇宙人スピカと出会う。彼女はタツルのことを運命の相手と言うが、時を同じくして、彼女を巡る陰謀も動き出していて……。

まぁ、本筋の美少女バトル要素とかは、最近のMFとか大好きなアレなので、特に、どうということもないんだけど、問題はチ〇コですよ、チ〇コ。

とある理由から、タツルも、その身を装甲化することが出来るようになるんだけど、不完全だったため、自分が自信を持っている部分しか装甲化出来ない。結果、チ〇コだけがアームドオンされることに。

アームドオンされたチ〇コを仲間達に担いでもらって、更に上には妹を乗せるとかハイエンド過ぎるだろw

バカスwwwwww
最後まで、このノリを貫けたら最高だったんだけどなぁ。ラストは至極、真っ当なバトルものになってしまったので、そこが残念か。

ギャグ特化してるなら良いと思うんだけど、真面目要素も含みつつのストーリーで簡単に人が死ぬのは、どうなんだろうか……。
いくら制約があるとはいえ、アッサリし過ぎな気がする。

これからチ〇コにフィーチャーしていく展開を希望だけど、きっとラブコメとバトルに特化していくんだろうな……。一応、2巻は読むか。
次は2013年9月に2巻『VS.ローラディウスの兄妹』。

燃:B- 萌:A- 笑:A 総:A-

シリーズリンク
装甲少女はお好きですか?2 VS.ローラディウスの兄妹(2013/09)

第5回GA文庫大賞リンク
神託学園の超越者(後期奨励賞、2013/11)
魔王と姫と叡智の書(後期奨励賞、2013/12)

GA文庫大賞優秀賞リンク
這いよれ!ニャル子さん(第1回前期、2009/04)
踊る星降るレネシクル(第2回前期、2010/04)
断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(第2回後期、2010/10)

アニメ

花咲くいろは (8) [Blu-ray]

「ホビロン復活祭だー!」

みんちさぁぁあああああああん!!

今更だが、後期OPのサビの部分すげー良いよな。喜翆荘を飛び出して全力で走る緒花のカット見てると元気出て来る気がする。

さて、着々と進む若旦那と崇子さんの結婚式の準備。期せずして、緒花は母である皐月さんの恋愛観を聞くことに。途中で電話切るとか、ひでぇw
緒花のお父さんは彼女が生まれて、すぐに亡くなってるのね。

遂に、みんちさんの我慢が限界突破。緒花と大喧嘩になるが、そこを徹さんに目撃されてしまったから、さあ大変。
とは言え、雨降って地固まるというやつで、みんちさんは、ひとまず徹さんの現状の気持ちを知ることに。

緒花に向いてる気持ちは、そこまで強いものではないそうで。みんちさんのことだって、ちゃんと見てくれてることが判って、良かった良かった。
ってか、もう半ば告白したようなもんだよなー。

緒花は緒花で、孝ちゃんへの想いを捨てないと決断したから、取り敢えず一応の決着となったか。

そして盛大に開かれる結婚式。何で、まめじいがブーケキャッチしてんだよw
喜翆荘を継ぐ継がないの話は出ぬまま、式は終わり、そのまま特殊EDへ。主題歌を歌ってるきみコさんが、崇子さんの友人役として歌ってる設定。
台詞もちょっとだけありましたね。

EDの後のエピローグで、女将さんは従業員達に告げる。次の、ぼんぼり祭をもって、喜翆荘を閉じる、と。
いよいよ最終章突入か。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第二十一話「蘇る、死ね」
第二十三話「夢のおとしまえ」