ゲーム,雑記

まぁ、そんなわけで気付けば『ポケットモンスターX/Y』発売日。長かったような短かったような。

予約していたゲームショップは特別に8時開店ということで、開店20分前くらいに到着したんだけど、既に20人くらい並んでましたね。
と思ったら、7時45分くらいから販売開始というアレ。早めに到着していた俺に隙は無かった。

感想はポケバンク込みで書こうと思っているので、早くても年末ですね。
取り敢えず最低1週間はポケモン最優先シフトとする予定。人として、あってはならないことを知りながらも、ブログ更新頻度が激減することをお許しください<誰に謝っているのか

アニメ,電撃文庫

「圧倒的高嶺の花!」

大学生活が始まって1週間。逃げ続けるヤナっさんと追い続ける香子。万里は次第に香子のことが気になり始めて……。

茶道部のポニテの先輩可愛いな!と思ったら、連れて行かれたの魔窟ですた\(^o^)/って感じで。
俺、これを高校生のときに視てたら、大学生活に絶望するところだったわ……。

茶道部の新歓コンパの中には二次元君の姿も。この人、話の大筋にも絡んでくるんだっけ……?

しかし、この後、万里と香子を更なるキャンパラスライフの恐怖が襲うのであった……。
いやしかし、主題歌映像の香子可愛いな。女子力がパナい。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第1話「スプリングタイム」
第3話「ナイトエスケープ」

このライトノベルがすごい!文庫

非モテの呪いで俺の彼女が大変なことに (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:藤瀬 雅輝(まさてる) イラスト:荻pote

「貫平くん、マリオじゃあるまいし壁に頭を打ちつけても壊せはしませんよ!?」

このライトノベルがすごい!文庫2013年10月の新刊。約1週間の積み。献本頂きました。有り難うございます。
第4回このライトノベルがすごい!大賞優秀賞受賞作品。応募タイトルはそのまま。
イラストの荻poteさんは電撃文庫『ラストセイバー』の挿絵を描いていた人か。

ある日、クラスメイトの繭香への恋心を自覚した主人公、貫平は告白を決意し、見事カップル成立となる。しかし、それは学園に根付いた非モテの呪いのシステムを発動させてしまい……というお話。

タイトルからすると、ふざけたお馬鹿系ラブコメかと思えるんだけど、これがなかなかどうして真っ当な青春恋愛具合でなぁ。

貫平が中盤から超覚醒してイケメン主人公になるのが都合良過ぎるし、結構な綺麗事言ってる気がしないでもないけど、貫平と繭香のイチャイチャ具合が上手い具合に混ざっていて良い感じ。

連作短編集形式になっているため、それぞれのエピソードが薄くなってしまうのは仕方ないか。
それでもラスボスの振りは、もっと序盤からやっておいた方が良かったかもしれん。ちょっと露骨なくらいが丁度良いと思うの。

後書きを見ると、続きを書く気満々みたいだけど……。このクオリティが果たして維持出来るのだろうか。

燃:C+ 萌:A 笑:B 総:A

第4回このライトノベルがすごい!大賞リンク
セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常(大賞、2013/10)
魔法学園の天匙使い(金賞、栗山千明賞、2013/10)
ヒャクヤッコの百夜行(優秀賞、2013/10)

このライトノベルがすごい!大賞優秀賞リンク
オレを二つ名で呼ばないで!(第3回、2012/10)

映画,特撮

仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル【BD】 [Blu-ray]

「つれねーこというなよ。こっちは4ヶ月も前からクライマックスなんだぜ!」

2010年5月公開の映画。ファミリー劇場で放送されたので視聴。
ビックリするくらい内容を憶えてない自分に驚いた。ピギーズイマジンの契約者とか、見るまで全く思い出さなかったぜ……。

さて、シリーズとしての歴史を重ねる度に設定が矛盾していく『電王』。愛理さんって、桜井さんのことは完全に忘れたんじゃなかったっけ?と思わないでもないが、着眼点は面白いと思う。
まぁ、テレビシリーズでは恋愛要素が強過ぎて、やれないわけだが。
そのため、対象年齢も若干上がっている印象で、最初の戦闘がなかなか始まらないw

侑斗が居るシーンはシリアスなんだけど、モモさん達は平常運転過ぎて困る。チャリンコで突撃してくるシーンとか、久し振りの『電王』のノリで笑ってしまったわ。

侑斗の中の人は芸能界引退しちゃったんだよな。と思ったら、また何やら活動を始めたらしい。
それならオールヒーロー系のお祭りのときには来てくれるかも……?

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A

反復リンク
1回目

このライトノベルがすごい!文庫

ヒャクヤッコの百夜行 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:サブ イラスト:Ixy

「こいつ……腐ってやがる……!」

このライトノベルがすごい!文庫2013年10月の新刊。約6日の積み。献本頂きました。有り難うございます。
第4回このライトノベルがすごい!大賞優秀賞受賞作品。応募タイトルはそのまま。
イラストは電撃文庫『なれる!SE』等でお馴染みIxyさん。

お寺の息子、裕也は父の所為で、遠くの学校に潜入し怪異退治を行うことに。しかし、そこで出会った怪異と融合した少女、ヤッ子に妙に懐かれてしまって……。

お気楽妖怪退治コメディといった具合で。もっとお気楽でも良かったのだが。Ixyさんのイラストってクオリティが高いわけじゃないのに、不思議と女の子が可愛いんだよなぁ。
だから、バトルなんぞせずに、もっと美少女怪異とのイチャラブをですね……。

気になったのは時折見られる人称のブレと脱字。同レーベルの他の新人作品では殆ど見られないことを考えると、わざとなんだろうか……。
わざとだとしたら、読んでいて凄い違和感があるんだが……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+

イラストリンク
やむなく覚醒!!邪神大沼(ガガガ文庫、2009/06)
ぼくこい(スニーカー文庫、2010/05)
なれる!SE 2週間でわかる!?SE入門(電撃文庫、2010/06)
天使ラノベエルは働いたら負けと思ってる(メガミ文庫、2010/09)

第4回このライトノベルがすごい!大賞リンク
セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常(大賞、2013/10)
魔法学園の天匙使い(金賞、栗山千明賞、2013/10)
非モテの呪いで俺の彼女が大変なことに(優秀賞、2013/10)

このライトノベルがすごい!大賞優秀賞リンク
オレを二つ名で呼ばないで!(第3回、2012/10)

このライトノベルがすごい!文庫

魔法学園(マギスシューレ)の天匙使い (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:小泊 フユキ(こどまり) イラスト:如月 瑞(みず)

「まずは邪魔なスプーンを吹っ飛ばしてやる!」
「できるわけない!スプーン天匙の使い手は、戦闘中に匙を投げたりしないんだ!」

このライトノベルがすごい!文庫2013年10月の新刊。約5日の積み。献本頂きました。有り難うございます。
タイトルは「マギスシューレのてんさじつかい」と読みます。

第4回このライトノベルがすごい!大賞金賞&栗山千明賞受賞作品。応募タイトルは「伝達者」。応募タイトル、センスの欠片も無ぇなw

イラストはペンネームが微妙に違うけど、電撃文庫『スイート☆ライン』の挿絵を描いてた如月さんなんだな。

舞台はファンタジー世界。魔法学園に通う主人公ブルンはスプーンを使って魔法を繰り出すスプーン天匙の伝達者。
ブルンは、マイナーなスプーン天匙を世に広めようと、闘宴会への参加を決意するが、その裏では陰謀が蠢いていて……というお話。

うーむ、スプーンだから、掬う→救うってテーマの固め方は面白いと思うんだけど、いかんせん地味なんだよなぁ。
というか、ノリが児童書向きな気がしないでもない。とってつけたようなサービスシーンを外せば、青い鳥文庫とかフォア文庫とか角川つばさ文庫とか、その辺から出せそう。

個人的には、年上ヒロインであるサロメをもっとプッシュしてくれれば、んほぉぉおおおおおおお!!って、なったかもしれない。

燃:B- 萌:A- 笑:C 総:B+

イラストリンク
スイート☆ライン(電撃文庫、2009/05)

第4回このライトノベルがすごい!大賞リンク
セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常(大賞、2013/10)
ヒャクヤッコの百夜行(優秀賞、2013/10)
非モテの呪いで俺の彼女が大変なことに(優秀賞、2013/10)

このライトノベルがすごい!大賞栗山千明賞リンク
美少女を嫌いなこれだけの理由(第2回、2011/09)
【急募】賢者一名(勤務時間は応相談) 勇者を送り迎えするだけのカンタンなお仕事です(第5回、2014/12)

アニメ

「これは約束であり、俺の宣誓だ」

新しいガンダムアニメはガンプラを題材に、子供向けを意識したシリーズ。よく考えたら、『AGE』も子供向けの筈だったな……。
ガンプラビルダーズ』が面白かったので超期待してます。

さて、OPカットで開始。
舞台は自分の作ったガンプラを戦わせるガンプラバトルが大流行している世界。模型店の息子セイはガンプラ選手権に憧れるているが、ファイターとしての腕はヘナチョコで。
そんな彼が、ガンプラは知らないが天才的な戦闘センスを誇るレイジと出会ったことで物語は動き出す。

イオリ模型店を訪れたガンプラファイター、サザキから相棒になれと誘われるが拒絶するセイ。
サザキのギャンに、ウイングガンダムで立ち向かうことに。

あー、HGのウイング出たばっかりだから販促兼ねてんのかーと思ったら、凄い勢いで撃破されて吹いた。
観戦していたチビッ子には敵方のギャンのキットを買われるという……。

機体の破壊は本物のメカっぽく壊れる場合と、プラモらしく外れる場合と両方あるんだな。
って、バトルで破壊されたら実際に壊れちゃうのかよ!

セイが作ったオリジナル機体、その名はビルドストライクガンダム。何で『SEED』ベースなのかと思わないでもないが、ガンダムという名前で一番しっくりきて、かつ比較的新しい世代の機体ってなると、ストライクになるのかなぁ。
『OO』はデザインが奇抜っちゃー奇抜だしね。

セイは謎の少年レイジと運命の出会いを果たす。セイの危機に、颯爽と現れたレイジは初めてのガンプラバトルとは思えない腕前を見せる。
レイジの操縦がそう見せるのか、インターフェースが格好良いな。

で、ピンチからの反撃がアツいんだよなぁ。やっぱりロボットアニメはこうでなくちゃなぁ。いや、ガンダムアニメなんだけど。
ED代わりにOP曲を流して終了。映像は、そのまま本編の続き。

そんなわけで、予想以上に面白かった『ガンダムビルドファイターズ』でした。取り敢えずお母さんがやたらエロイことは理解った。これは薄い本が厚くなるな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第2話「紅の彗星」

このライトノベルがすごい!文庫

セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:長谷川 也(なりや) イラスト:皆村 春樹

「なあ、カキタニ。難しいかもしれないけどさ、アヒルのことを少しは理解してやろうぜ。たぶんな、アヒルは長期間スズメのツッコミを受けないでいると、死ぬんだと思う……」
「死んじゃうんですか!?」
「ああ。カラダの中に溜まったボケの成分がな、ツッコミに中和されずに増殖して、最終的には内側から破裂して吹き飛ぶんだと思う」

なにそれこわい。
このライトノベルがすごい!文庫2013年10月の新刊。約4日の積み。
第4回このライトノベルがすごい!大賞大賞受賞作品。応募タイトルは「セクステット ~ぼくと五つの女優の卵~」。
献本を頂きました。有り難うございます。

イラストはHJ文庫『僕の妹は漢字が読める』等の挿絵を描いてる皆村さんか。
正直、タイトルからは作為的なものを感じるわ。完全に「セクステット(意味深)」って感じじゃないですかー!やだー!
何故、表紙に黒ストを入れなかったのかとデザイナーを小一時間問い詰めたい。

さて、中学に上がって演劇部に入部した主人公、柿谷は個性的な5人の美少女と出会うことに。
彼女達は普通の芝居ではなく、日常という舞台での演技を研究していて……というお話。

一風変わった部活ものかと見せかけて、ファンタジア文庫『生徒会の一存』に端を発する、一昔前に流行ったような気がしないでもない駄弁り系ラノベです。
あんまり、このラノ文庫って感じはしないよなぁ。MFとかHJで出そうなノリ。

基本的に交わされる会話のやりとりは演劇と関係無い。各ヒロインにスポットを当てつつ、喋るだけ。山場も何もあったもんじゃない。
しかし、この会話のやりとりがなかなかに面白いんだよなぁ。ツッコミの言葉のチョイスが俺のツボに刺さってくる。

5人のヒロインが全員年上というニッチなエロゲみたいなキャラ配置なんだけど、年上設定である理由が全く理解らない……。
もっと!もっと!お姉さんお姉さんしたキャラを出せよ!これじゃ殆ど同級生と変わらんじゃないか!
という具合で、キャラ配置に難があるもののギャグが面白かったですね。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

イラストリンク
僕の妹は漢字が読める(HJ文庫、2011/07)
高校受験に必要な漢字1607字が全部学べるスタディ・ノベル -コトのハのカタチ-(スマッシュ文庫、2013/09)

第4回このライトノベルがすごい!大賞リンク
魔法学園の天匙使い(金賞、栗山千明賞、2013/10)
ヒャクヤッコの百夜行(優秀賞、2013/10)
非モテの呪いで俺の彼女が大変なことに(優秀賞、2013/10)

このライトノベルがすごい!大賞大賞リンク
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)(第2回、2011/09)

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~ (講談社ラノベ文庫)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑 イラスト:馬越 嘉彦

「一人スウィーツ、カッコいいネ、どれみちゃん」

2013年10月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。あれ、刊行ペースが上がった……?
表紙は勿論ももちゃん。当然、次はハナちゃんなんだろうけど、7巻どうすんだろ……。まぁ、次で完結しない保証はないが。
って、サブタイが恥ずかしいwwwwww

さて、高校2年生の冬。それは少しずつ進路という言葉が実態を伴ってくる時期……ということで、周囲が自分の未来を見定めている人達ばかりで、どれみは焦り出すのであった。

だから、こいつらバイタリティーに溢れ過ぎだろ……。ただでさえ、あれやこれやと大忙しなのに、この上、まだやること増やすとかマゾなの?
ももちゃんもスイーツ作ってるだけの現状に満足してないとか高み目指し過ぎだわ……。

そんな中、えっ、おんぷちゃんが初恋だって!?相手は誰だ!?おじさん、絶対に許さないよ<気持ち悪い
と思ったら、特に何ともなかったでござるの巻。ホッとしたというか何というか……。

相変わらず、エピソードの拾い方が上手いよね。のんちゃんの話を拾ってきたのには感動しました。
『#』40話『春風家にピアノがやってくる!』が拾われたけど、これは次巻に繋がりそうですね。

次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!
次は2014年3月に6巻か。ドラマCD付限定版もあるらしいよ!

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版(2013/07)
おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~ ドラマCD付き限定版(2014/03)