「彼女に願われたからという、ただそれだけの理由でここに居るんです」
朝倉さんが住んでいたというマンションに突撃するハルヒとキョンだったが、これといった収穫は特に無し。
その帰り道、ハルヒはキョンに自分の行動原理の一端を話す。
その後、帰宅しようとしていたキョンの前に現れる古泉。ここからずっと古泉のターンということで、油断すると妊娠します<しません
ということで、次回いよいよ『憂鬱』編クライマックス。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「彼女に願われたからという、ただそれだけの理由でここに居るんです」
朝倉さんが住んでいたというマンションに突撃するハルヒとキョンだったが、これといった収穫は特に無し。
その帰り道、ハルヒはキョンに自分の行動原理の一端を話す。
その後、帰宅しようとしていたキョンの前に現れる古泉。ここからずっと古泉のターンということで、油断すると妊娠します<しません
ということで、次回いよいよ『憂鬱』編クライマックス。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
「お前はアギトではない。アギトになるべき人間でもない」
翔一を水のエルから庇ったギルス。ようやく翔一と涼の間にあった誤解が解ける。翔一の人柄を前から知っていた涼は、彼に榊亜紀が殺せる筈がないと判断。
ダメージを受けた翔一は涼の家で休ませてもらうことに。そこへ真魚もお見舞いにやって来る。
一方、真島は木野さんの家を訪れるが、鍵が開いており、部屋の中は滅茶苦茶に荒らされていた。彼は木野さんもアンノウンにやられたと思ったようだが果たして……?
今回のアンノウンはマンティスロード・プロフェタ・クルエントゥス。ギルスとG3-Xが立ち向かうが苦戦。更に水のエルまで現れて大ピンチ。
そこへ真魚の励ましで復活した翔一が駆け付ける。新たな変身ポーズで一気にアギトバーニングフォームへと変身。そうだよ、これこそ正しいパワーアップだよ!
強力な敵、落ち込む主人公、そこからの立ち直りというコンボが堪らない。
これはフレイムフォームの上位フォームという認識で良いんだろうか。でも別にストームフォームの上位フォームがあるわけではないしなぁ。
デザイン的にはちょっとギルスっぽくなった?
で、クルエントゥスをパンチ一発で撃破したところで続く。
いやしかし、最早パワーアップが打ち止めのG3-X涙目w
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+
著:空埜
一樹 イラスト:ぷよ
「……もういいや。桐崎、オレ、帰るわ」
「ちょっと待て。折角会ったんだから」
「会ったんだから?なに?」
「――ひ、久しぶりに、刺させて?」
「キスして?みたいなノリで言うな」
おかしい、桐崎が可愛く見える……。
約一ヶ月五日の積み。四ヵ月振りの新刊。順調に巻数を重ねて第三巻。てっきり二巻で登場したキャラ達と絡むんだとばかり思っていたが、全然そんなことありませんでした。
また新キャラ登場。新、と言うよりゲストキャラと言うべきかもしれんが。
で、水着でテコ入れなわけですよ。スク水が無いのが残念と言わざるを得ないが、りん可愛いよりん。
相変わらずコメディパートのテンポは良いので、そこを大事にしてほしいな。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
著:六塚
光 イラスト:カズアキ
「秋の風ってのはイヤなもんだ……これのせいで、よくヘンリエッタが風邪を引いたんだよ……」
約一ヶ月五日の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙には珍しくルナが居らず、代わりにテッキとサクラが。状況が状況なので、かなり鬱な表紙となっております。
サブタイトルはこれまでの流れからすると、「きょうしょう」って読むのかと思ったんだが、「くるいざき」と素直に読むそうな。
サクラが闇照の魔神と契約しただけでも厄介な事態なのに、鬼神の円盤の契約者達が次々と襲いかかってくる。
そんな中、サクラと激突したテッキはフルボッコにされ、重症を負ってしまう。
それだけならまだしも、サクラを殺したくないエルバと最早殺すしかないと主張するカエデは袂を分かち、《八眼争覇》は加速していく。
何という鬱展開か。一応、次巻で《八眼争覇》は決着するそうな。でも完結にはあらず。最近、毎回後書きでまだ終わらない発言してね?
燃:B+ 萌:B+ 笑:B 総:A
著:十文字
青 イラスト:青稀
シン
「スパーキン……!」
約一ヶ月二週間の積み。三ヶ月振りの新刊。
さて、第二部突入です。実質は第四巻。一部は表紙でサブタイトルよりメインタイトルの方が大きく書かれていたが、今度はサブタイトルの方が大きい。
新章は2009年スタートと曖昧な書き方してあったから、最低半年くらいは待たされると思ってたけど、普通の刊行ペースで出ました。つーか『薔薇マリ』と『いつも心に剣を』もコンスタントに出てるのに凄いな。
物語の舞台は第一部から十四年後の千葉県。登場人物は総入れ替え。ディジェネレーターとエンジェルダイヴってキーワードは出て来ます。
ノリはいつも通りの十文字さんでオチの引きと絶望展開もいつも通り。
エピローグでは成長した夏彦、稀有、桜慈が登場。かなり荒んだ生活を送っているようです。つーか第二部の主人公、すず達の属する北極星という組織と敵対するイコンに属しているようです。
春のことが忘れられないとかいう話が出ているので、依然彼女は行方不明であるらしい。
次は夏頃だとか。
燃:B 萌:B+ 笑:B 総:A
著:奈須
きのこ イラスト:こやま
ひろかず
其は恒温の最高速。
不滅を矜る、灼熱の揺り籠(フォウマルハウト)。
うわぁあああぁあああああああ、一巻より百ページくらい分厚くなってるぅぅぅううぅぅぅううう!!
正直申しますと、読むの辛かったです。半ば流し読み状態でした。あかん、何が面白いのか理解らん……orz
まぁ、それを言い出すとネーミングセンスの時点で好みに合わないのは判り切っているわけだが。
そして、まさかの三巻への露骨な引っ張り。妹!妹!って、みんな思ってるだろうに、巻末には「カミングスーン」とか書いておきながら、一年以上出てないんじゃね?
燃:B- 萌:B 笑:B 総:B
「花ならば散るは常。水ならば流るるごとく。
琴の音の儚さに似た愛の日々。
刹那。永久に……」
シャドウの異変により、マックスシンドロームの謎が明かされた。原因は擬態獣から人に感染するインサニアウイルス。これは基本的には無害だが、闘争本能が著しく高まったときに発症するため、男性のロボット乗りは非常に危険。この症状はラビッドシンドロームと命名された。
ようやくマックスがゴオもいずれこうなると言っていた意味が判明。
その頃、ゴッドダイナーチームのモウカクはパートナーのシュクユウにようやくプロポーズすることに成功。ベースの皆に祝福され、幸せ一杯夢一杯状態な彼等だったが、モウカクがラビッドシンドロームを発症、生命を落としてしまう。
この前半で物凄いハッピーにしといて、後半で一気に絶望に突き落とすとか残酷過ぎる。
ゴッドダイナー好きなだけに切ねぇ……(´・ω・`)
今回、モモチーがコンタクト落としたとかで、眼鏡装備で登場。うわぁエロい!
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
「銀の翼に望みを乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!!」
ケーブルテレビで放送だって!?なら視るしかないじゃないか!!一年という長丁場ですが。
93年放送ということで、かれこれ十年以上経つわけか。オメガ懐かしい。勇者シリーズ第四作で、監督毎に分けて『エクスカイザー』『ファイバード』『ダ・ガーン』で三部作、『マイトガイン』『ジェイデッカー』『ゴルドラン』で三部作って扱いらしい。
さて、舞台は突然の石油枯渇から五十年が過ぎた世界。年号は昭和が続いているとかで、世界は大鉄道時代になっているとか何とか。
最初は主人公、旋風寺舞人が駆るマイトウイングと主役ロボット、ガインの顔見せ。
舞人のキャストって檜山さんなんだよな。『勇者王』は二回目の主人公だったのね。
取り敢えず警察の弱さに泣ける。つーか舞人達は何の権限があって悪党退治してるんだろう。旋風寺コンツェルンの力なのか?
どうでも良いが、銀行強盗の乗っていたロボットの名前がギムレットって『勇者王』にも居たなそんな奴。
舞人はこれで十五歳だそうです。自分で「嵐を呼ぶナイスガイ」って言ったり、いきなりシャワーシーンだったりで結構アレだなw
この後は友人、浜田君との絡みなわけだが、見れば見るほどガチホモに見えてくるwこのとき、舞人の両親は三年前に謎の事故死をしていることが判る。いきなり伏線来たな。
暗躍するはマッドサイエンティスト、ヴォルフガング。彼は自分の研究に大量の電気が必要なため、巨大ロボ、ティーゲル5656で発電所から電気を盗もうと画策。
その頃、ヒロイン、サリーの父親が手術を受けていた。突然の停電に手術の成功は危ぶまれ、サリーは単身ティーゲルを止めようと発電所に向かう。
そこで舞人と運命の出会いを果たすわけだが、「ここでお人形さんのようにしているんだよ」って、おま、気障過ぎるwwwww
何歳なんだ。
そしてマイトガインへの合体シーンが燃える。何で最近はこういう正統派ロボットアニメが無いんだ!?
楽々とティーゲルを縦一文字斬りで撃破。
というわけで、第1話でした。ちょっと詰め込み過ぎという印象だが掴みはOK。マイトガインへの合体は2話からでも良かった気はする。
この次が『魔法騎士レイアース』→『ゴーダンナー』という流れで、『レイアース』が視たくなってしまって困る。何とか我慢したけど。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第2話「吠えて発進!ボンバーズ」
著:ゆうき
りん イラスト:千葉
サドル
「瞳っ!あんた、わたしと約束したでしょ!?いつか《お隣さん》をやっつけられるすごい男になって、お嫁さんにしてくれるって!憶えてるよねっ!?」
幼馴染みの佐久耶は可愛いが。可愛いが、しかし……!
約六日の積み。ファミ通文庫でゆうきさんが新シリーズを始動。タイトルとイラストが千葉さんってことで購入。
舞台は異界からの異形《お隣さん》の侵入を許した現代。《お隣さん》と戦うのが義務である世界でのボーイミーツガールなのかな。
タイトルにある「噛みまくり」ってのと粗筋の「そこは噛まないで」っていうのを見て、てっきり大事な呪文詠唱中に言葉を「噛む」んだとばかり思っていたんだが、物理的に噛むという意味でした。それが魔法を発動する《祭儀》なんだってさ。
結構ストーリーはシリアス要素を含んでおり、モブはさくっと死ぬ。このテンションなら主要キャラは死なないかなぁとは思うけど、どうだろうな。
上述の通り、幼馴染みの佐久耶は典型的なツンデレと言うか何と言うかで、黒髪ストレートが素敵なんだけど、いかんせんストーリーが盛り上がり切らないというか、メインヒロインの炎夏(えんか)のキャラが好きになれないというか。
『司書とハサミと短い鉛筆』が面白いから期待したんだけどなぁ。切り捨てで。
燃:B 萌:B+ 笑:C 総:B