『半分の月がのぼる空』が実写映画化決定らしい。これって橋本さんが一般文芸でそこそこコンスタントに作品を発表出来る地位に落ち着いたからこそ実現したことなのかな。
まぁ、ラノベっぽくない内容で不思議設定ゼロだから実写化には物凄い向いているとは思うけど、どうなることやら。
ラノベで実写映画化って初めてじゃね?と思ったけど、既に『学校の階段』があったワナ。『ブギーポップ』もやったんだっけ?
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
『半分の月がのぼる空』が実写映画化決定らしい。これって橋本さんが一般文芸でそこそこコンスタントに作品を発表出来る地位に落ち着いたからこそ実現したことなのかな。
まぁ、ラノベっぽくない内容で不思議設定ゼロだから実写化には物凄い向いているとは思うけど、どうなることやら。
ラノベで実写映画化って初めてじゃね?と思ったけど、既に『学校の階段』があったワナ。『ブギーポップ』もやったんだっけ?
先日、ガガガ文庫の新刊を買いに行ったら、レジで会計するときに何にも言ってないのに、「明日ファンタジアと一迅社出ます」とか言われました。
しょっちゅう訊いていた所為で、とうとうこのような事態になりました。有り難う御座居ます。
マイミクのたらスパ氏がやっていたので便乗してみた。
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お亀さんの恋人からお手紙が届きました。
今日って何の日か、覚えてる?お亀のことだし、覚えてるよね。そうです、付き合って1年が経った日です。
節目だし、たまにはちゃんと自分の気持ちを伝えようかなと思って、手紙を書くことにしました。
うーん、とはいえ何から書けばいいんだろう。
そうそう、お亀とデートすると一回はおまわりさんに職務質問されるよね…。
わざわざ記念日に書くようなことじゃないか(笑)。この話はやめよう。
あのさ、いきなりこんなこと言うのも悪いんだけど、いちいち「一生別れないよな?」とか確認するのやめてくれない?ついこないだも言ってたよね。
私だって毎日を大事にしていきたいし、別れるなんてまだ考えていないけど、いちいち確認されると逃げたくなるんだよね。そんなに不安なの?
それとさ、ぶっちゃけ、最近はあまり一緒にいても楽しくないんだ。
お亀はいつも私の批判をするし、特に嫉妬とかが強いよね(認めたくないかもしれないけど)。例えば私が男友達と遊びにいくときだって、「常識外れ」「有り得ない」とか言うよね。「不安だ」って言えばまだかわいいのに。なんか、最近のお亀は、かわいくない上にカッコ悪いよ。
お亀のことが嫌いなわけじゃないよ。でももう少し余裕を持ってほしいし、おおらかに構えてほしいんだよね。ほら、強がりな人と、器の大きい人って、違うでしょう?もう子供じゃないんだから分かると思うけどさ。
記念日なのに、あまり楽しいこと書いてないね・・・。ごめん、話題替えるね。
これでもね、私はお亀に感謝してるんだよ?
当時、元カレにふられて自信をなくしていた私に「みんなは君を好きになれなくても、おれならいける」とか言ってくれたよね。ニュアンス的には最低だと思ったけど、それでも私にとっては救いだったんだ。もう少し空気が読めたらなーとは思うけどね。
お亀が言ってくれた「50年後も、今と同じ気持ちを共有できたら嬉しい」ってセリフを今も信じているから、私はこれからもお亀と一緒に歩んでいきます。今もきっと同じ気持ちでいてくれているって、私は信じているよ。
これからもたくさんの壁に当たると思うけど、絆を強めながら乗り越えていこうね。あと、私の友達を「ちゃんこ屋」ってあだ名で呼ぶのはやめてね…(苦笑)。
ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。お亀がいてくれてよかった。ありがとう。
P.S.お亀の家に「笑いの取り方」って本があったけど…。
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ボロカス過ぎるだろう……orz
ガガガ文庫の四月の新刊の折り込みチラシより。
少年サンデーで好評連載中らしいラブコメ、『神のみぞ知るセカイ』のノベライズを有沢さんが書くことに。ブログで言っていたのはこのことだったわけね。それでも電撃での刊行ペースも早いのが凄いが、ガガガは他レーベルの作家さんにノベライズを書かせるのは止めてほしいな。『絶対可憐チルドレン』のときの三雲さんもそうだったし。
また、来月刊行予定の『クラウン・フリント』三巻のサブタイトルが『七の強者』と書いて「ナイト・オブ・セブン」と読みます。ちょ、テラ『コードギアス』wwww
判っててやってるんだろうか。
著:三浦
勇雄 イラスト:屡那
「俺はお前を救うぞ」
「うん」
約四週間の積み。二ヶ月振りの新刊。帯にはヤマグチさんによる推薦文が。
MFの王道、いきなり不意打ちの短編集、やっぱりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
短編集と言っても、話は結構進んでおりまして、聖剣の鞘の意味が明らかに。こんなにガンガン話進めて大丈夫なのかなぁ。
アニメ放映中に終わるわけにはいかんと思うんだが……。『けんぷファー』なんて超ズルズル引っ張ってるんだぜ……?
内容は多少巻き返してきたかなとは思うんだけど、やっぱり爆発力が足りないなぁ。
巻末にはコミカライズの予告漫画が載っています。絵は良さそうです。
燃:B 萌:B+ 笑:B- 総:B+
「……ゆ……唯……?」
澪可愛いよ澪。どう考えても夏コミでは百合ネタ同人誌が大量に出回ります。本当に有り難う御座居ました。『ひだまりスケッチ』の百合ネタとかって流行ってるのかな。
さて、第二回。唯が二十五万もするギターが欲しいと血迷ったことを言い出したため、四人でバイトをすることに。
前回の印象では割と堅実に軽音楽部として成立する過程を描いていくという感じだったけど、今回からはボケというかギャグというかを挟んできて、テンポが良くなった印象。
唯のテンションが『CLANNAD』の風子を思い出す。
ところで、二十五日からBS-TBSでも放送が始まるわけだが、そちらではサイドカットではないそうです。なん……だと……?
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
著:本田 透 イラスト:桐野 霞
「後悔なんて。みんなが笑ってくれることが、わたしにとっていちばんの幸せでした。八雲さんにも、いずれわかりますよ。たぶん、好きな人と結婚して、その人との間に子供が生まれたら……わかります」
まるみちゃんの母の愛に全俺が泣いた。
約2ヶ月4日の積み。9ヵ月振りの新刊。そんなに間、空いてたのか。確か何回も発売延期したんじゃなかったっけ?
さて、シリーズ第3巻。口絵のキャラ紹介でいきなり心夏の説明がこゆりの説明になっていて、ぐんにょりした。のっけから誤植とかどんだけw
口絵4ページ目は海のかわいい生き物図鑑シリーズで定着した模様。そういうところで、他のラブコメと差別化を図ってくるのは面白いな。
内容はまぁ、普通のラブコメとしか言いようがない。上述したように、まるみちゃんの母の愛には感動したが。
清麿の存在をすっかり忘れていたのは俺だけではない筈だ。
桐野さんの絵師紹介で複数のラノベのイラストを手掛けているって書いてあったけど、これと『死神のキョウ』以外に何かあったっけ?もう『渚フォルテッシモ』はノーカンだしなぁ。
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B+
著:比嘉 智康 イラスト:河原 恵
「ばあちゃん、その答えは物干し竿だ」
春男かっけー。
約4週間の積み。4ヵ月振りの新刊。最終巻と見せかけて収まらなかったらしく、終わりませんでした。
さて、噂長との戦いは続く。エリアスとも離れ離れになってしまった春男はただ1人で噂長からクラスメイト達を守りながら戦うことに。
そんな中、遂に彼の正体がクラスメイト達にバレてしまう。何か『ウルトラマン』の終盤みたいな展開になってきたな。
クラスメイトの女子に嫌われても、それで彼女達が噂長に狙われることはないと安心する春男がヒーロー過ぎる。
重ぇよ!ラブコメどこいったんだよ!
そして頼もしい仲間ライムとかま子の登場に心が震える。遂に噂長を撃破。だが、まだ地伝は終わっていないし、元の世界にも帰れていない。
次こそいよいよ最終巻か?
燃:A- 萌:A- 笑:B- 総:A-
「諦めるなんて、ぶっちゃけありえな~い!」
苦境に立たされたホワイトの台詞。彼女が言うからこそ、二人の絆を感じさせる良い台詞だと思います。
ずっと前から観よう観ようとは思ってたんだけど、何だかんだで放ったらかしにしていた。しかし、『プリキュアオールスターズ』のCMに触発されました。
公開されたのは確か2005年の黄金週間付近だったか。『プリキュア』初の映画化。この時期に作品としての地位を確固たるものにした気がする。作画はまだクオリティがそんなに高くなかったが。
物語は希望の園の宝ダイヤモンドラインをドツクゾーンの魔女が狙うところから始まる。希望の園のカエル型の戦士達が虹の園の戦士プリキュア達に助けを求めてやって来る。
カエル戦士のリーダー的存在ラウンドのキャストは野沢雅子さん。この声、現代のアニメでは浮くなぁw
よく考えたら、ほのかの祖母の早苗さんもこの人がやってるわけだが。
正式名称不明のまま終わった魔女はドツクゾーン内で一体どういう位置づけだったんだろうか。サーキュラスや洋館の少年等、テレビシリーズのキャラは一切登場しなかったので、よく理解らん。深いこと考えたら負けな気もする。
希望の園の王子は何故か藤Pそっくりでした。全く必要性無くね?
見所はツンデレ気味のカエル戦士スクエアとの友情となぎさのチャイナドレスとキュアブラックの大車輪パンチですね。
そして希望の園の力を得て、金色に輝くプリキュアとシャイニールミナス。まさしくスーパーモード。
合体攻撃エキストリームルミナリオの存在なぞすっかり忘れていたよ。
つーわけで、『プリキュア』シリーズ初の劇場版でした。希望の園の人々とのお別れはウルウルきた。俺、涙腺弱ぇー。
クオリティの気持ち悪さはまださほど。
いやしかし、スメラギさんわけー<そこか
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A-
著:葵 せきな イラスト:狗神 煌
「杉崎は黙っていて!プレイステーション5が出るまで!」
「キー君は黙ってて!ハ○ター×ハンターが完結するまで!」
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さあ、『マテゴ』の葵さんの新シリーズですよ!
ドラマガに先行掲載された短編で、作品の駄目具合は事前に判っていたが、開始10ページで『ハルヒ』のアニメの出来は神とか言っていて、更に駄目な気がした。何という他レーベルヨイショwww
取り敢えず主人公、杉崎鍵の目標がハーレムを作ることという時点で、大分駄目やからなぁ。「中年になっても、手鏡で女子高生のスカートを覗くようなハングリー精神だけは忘れたくないものだ」は名言だと思うんだ。
基本はギャグばっかりの連作短編集だが、たまに重い話が垣間見えたりする。と言っても、鍵が中学時代にドロドロした幼馴染の飛鳥と義妹の林檎も2巻くらいからヒロインとして出て来るんだろうなぁ。と言うか、出て来てほしいなぁ。
忘れてはならないのが、メインヒロインの生徒会長桜野くりむ。ぺたんこのロリキャラである。(0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
惜しいのは、狗神さんのイラストがてぃんくるさんと比べると大分見劣りすると言う事実。
それと、『閃閃風神(ライジングエア)』という二つ名がいかにもな感じで大好きです。そして無駄に気になる、存在しえないプロローグ及びエピローグ。大いなる伏線なのか?
『マテゴ』から読んでいる身として嬉しいのは、本作の舞台が『マテゴ』の数年後であるというところ。『マテゴ』で起こった事件が、ちょろっと語られていたり、碧陽学園の保健室にナース幽霊のナオミさんが出現していたり。
次巻のタイトルは『生徒会の二心』。『フルメタ』式のタイトルカウントなわけね。
燃:B+ 萌:A 笑:A 総:A+
コミカライズリンク
・生徒会の一存 <01>(2009/05)
・生徒会の一存にゃ☆(2010/01)
児童書リンク
・生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録(2011/08)
アニメリンク
・生徒会の一存 第1話「駄弁る生徒会」
著者リンク
・ぼくのゆうしゃ(2013/07)
・ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー(2015/03)