特撮

「グーで殴ったの?パーで殴ったの?チョキで殴ったの?」

 

 小沢さん、超楽しそうw

 

 三浦殺害容疑で逮捕された青年だったが、黙秘を貫きとおすので、措置入院ということで病院送り。そこへ訪ねてきたのが沢木だったというわけ。

 しかし、二人の会話は意味不明。

 

 北條さんは改心したかのように振る舞うが、きっと何か裏があるに違いない。つーか予告でネタバレしてたしw

 

 氷川は先輩刑事の河野(こうの)さんから二年前の風谷教授殺害事件の話を聞く。

 教授は外傷が無く、内臓がボロボロになって殺されていたんだとか。こんなことが出来るのはアンノウンしか考えられないが、彼等が現れるようになったのはつい最近。 

また、殺される少し前に男と口論している現場が目撃されている。

 この相手の男が沢木か?

 

 その後、風谷邸の柱からビデオテープと黒い玉を発見する氷川達。ビデオの中身も気になるが、あの玉は一体?

 

今回のアンノウンはスコーピオンロード・レイウルス・アクティア。どうも真魚を狙って来たらしい。

翔一はアギトに変身し、フレイムフォームで立ち向かうが、セイバースラッシュを盾で防がれしまう。更に、尻尾を刺され、特殊な金属片を注入されて大ダメージ。

 

 ところで戦闘の舞台になってたのって、『クウガ』でメ・ガリマ・バと戦ったところじゃね?『カブト』でも見たことある気がする。

 

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A

特撮

「人間がみんな自分と同じだと思わない方がいい」

 

 ゼブラロード・エクウス・ノクティスとゼブラロード・エクウス・ディエスは逃走。何故か、それを追わないアギト。逃がしても、また行動し始めたら判るから別にいいかって感じなんだろうか。

既に、この頃から怪人が逃げたら放ったらかしっていう平成ライダーのアレな部分が確立されつつあったんだな。

 

 勝手にG3ユニットを使用した北條さんは上層部に怒られてしまう。

 その一方で氷川は生身で果敢にアンノウンからターゲットを護ったことが評価され、G3装着者に返り咲き。

 ちなみに彼はゼブラの狙いがターゲットのお腹の中に居た胎児であると考えていた。血縁者であれば、胎児でさえ狙うらしい。

 

 前回ニアミスしたので、翔一と涼は暫く会わないのかと思ったら、普通に篠原さん繋がりで顔を合せました。

 ただ、あまり気は合わないようだ。

 

 湖の底に眠る遺跡というのは篠原さんの兄のでっちあげだった。半年前の海難事故以来、引きこもりになってしまった妹の目を何とか外に向けさせようとしてのことだったらしい。

 篠原さんまた、あかつき号に乗っていたのだ。彼女はアギトの紋章を知っているが、そのことは結局言わなかった。

 

ノクティスは再び妊婦を襲うが、アギトに難なく撃破される。

その後ろでは北條がアギトを捕獲しようとして氷川に殴られていた。北條さん面白くなってきたなぁw

 

ディエスは何故か篠原さんを襲撃。あれ、篠原さんって超能力者だっけ?

何かを察知した涼は篠原さんの元に向かう。ギルスに変身すると、バイクもギルスレイダーに変身。

ギルスヒールクロウでディエスを撃破する。踵落しってあんまり他のライダーで居ないんじゃね?

アンノウンが超能力者とその血縁者しか狙わないということを涼も篠原さんも知らないので、疑問を抱く人は居ないわけだが、どういうことなんだろうか。

 

 ゼブラは二体とも必殺技を喰らった瞬間に爆発してたけど、ただの演出?これまでは頭上に天使の輪が出てから爆発してたのに。

 

 その頃、病院に面会にやって来た一人の男が居た。彼は訪問者の名前を書く欄に、「津上翔一」と書こうとして止め、沢木哲也と書いた。謎の青年に会いに来たようだが……ってところで続く

 

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争SPITFIRE! (1)

原作:有川 浩 作画:ふる鳥 弥生

 

「クマかああ――――――――っ!!

 

電撃大王で連載中の『図書館戦争』のもう一つのコミカライズが登場。20086月の新刊という事実は秘密だ。ずっと積んでました。

 

『とある魔術の禁書目録』なんかは二本のコミカライズを本編と外伝として差別化しているわけだが、これはもう一つのコミカライズ『LOVEWAR』と、どう差別化してくるのかとワクワクして読んだら、特に絵柄くらいしか差が見当たらねぇ……。

LOVEWAR』一巻の内容はあんまり憶えてないけど、

 まぁ、今後話が進めば取捨選択されるエピソードに違いが出て来るのかもしれんけど。

 

 作画自体は安定しているので安心。

 

 後書きで、しまぱん……だと……!?

 

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ドラマ,電撃文庫

「どこの世界でも変わり者は消されるってことさ」

 

 人間の運命を変えてしまったモモは罰を受けることになり、ダニエルは別の真っ当な死神の使い魔の任に就くことに。

 

 今回はこれまでにモモとダニエルが関わってきた人達のその後が回想シーンを交えながら描かれる。

 消化不良気味のエピソードが多かったけど、ここで上手いこと補完してきたな。

 

 そしてダニエルは真っ黒になり、死神の職務を忠実に遂行しているモモの姿を目撃する。

 

 次回いよいよラスト。盛り上がってまいりました。

 

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コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第4巻 (あすかコミックスDX)

作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

 

「今年で暗い夏は終わりってことだよ。周りに心配かけるなんざまだまだ子供だ。オレに甘やかしてもらったからもう出来るだろ?」

 

 燕青格好良過ぎるだろ……。

 

 今回のメインは小説でもアニメでも描かれなかった黄奇人の素顔初公開だろう。帯にも「初公開!!」って書いてあるし。

 確かに美しいかしらんが、明らかに他のキャラと作画違うんですがw

 秀麗さん達も褒めるというかビックリ超人を見た、みたいな評価だし。

 

 秀麗さんの気配を鋭く感じ取る劉輝は変態ですね、分かります。

 

 何故か第13話は雑誌掲載時には二回に渡って掲載されている。突発事態で二回に分けざるを得なかったとかかな。

 

 ところで、初出一覧に後書きって書いてあるんだけど、どこに後書き載ってるんだ……?

 

 今巻で『黄金の約束』編は完結かな?

 

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A

角川ビーンズ文庫

翼よいま、天(そら)へ還れ―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)

著:結城 光流  イラスト:あさぎ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  後一冊で珂神編完結というところで、ゲーム関係のノベライズが登場するというワナ。珂神編終わってからにしようよ……。時期的に、このタイミングしかなかったってのは理解るけどさ。

  PS2ゲームと同タイトルで、設定と登場人物は同じだが、ゲームとは違った筋らしい。まぁ、ただノベライズするよりはそっちの方が試みとして面白いかなという気はする。でも、ちょっとゲームがやりたくなってしまったから困る。だって、十二神将との会話とか見たくね?

  これ一冊で話がまとまっている上に、外伝なので、いつもの鬱及び絶望展開は控えめ。ゲストキャラは割と悲惨なんだけど、所詮ゲストだからなぁ。

  こういうスペシャルエピソードならではのイベント、窮奇編に登場した敵の復活。ある意味お約束ですね。

  神将達に万遍なく出番があったのが良かったな。天空も異界からとはいえ、戦闘に参加してたし。

 

燃:A  萌:A  笑:C  総:A

雑誌

ゲーマガ 2009年 05月号 [雑誌]

 表紙は『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレンコンプリート』。いや、そんな硬派な表紙は電プレとかに任せといたらいいじゃないですか……。

 

『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』

 

「誰が大佐だってんだ」

「性欲をもてあます」

 

 ちょ、ミゼルwww

 どんどんノリが『まかでみ』になっていくな。

 

 扉では最早何の意味も無くぱんつ×3。きっと次号は下着とか水着になっているに違いない(ぇ

 

 今回はラグナスの幼馴染みの精霊キーネデュアルが登場。小学生のような外見。

 ( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!

 

 GAマガジンが五月に出るって噂があるけど本当かな……?

 

 巻末のグッズ紹介コーナーに『宇宙をかける少女』のイモちゃんのねんどろいどが載ってたんだけど、ちょっと欲しいなこれ……。メイドロボへの登場ギミック再現とか凝ってる。

 

 読者投稿コーナーのカービィぎゅーに吹いたのは俺だけではない筈だ。

 

 あれ、今回DVDの付録無いの……?(´・ω・`

『よあけな』のフィーナのエロいスティックポスターとか要らないんですが……。

 

燃:B- 萌:A+ 笑:A 総:A

アニメ

「君を、迎えに来た」

 

 アバンのナレーションが妙にちびっこ向け臭い件。

 

 さて、OPなわけですが、どう見てもバンクだらけです。本当に有り難う御座居ました。本編のクオリティ上げるので手一杯だったんだろうか。

 

 ダンナーベースを飛び出した杏奈はアパートで独り暮らしをしたり、友人の家に転がりこんだりして、いっぱいいっぱいの日々を送っていた。一応、葵博士には暫く頭を冷やすと話してあるらしい。

 そんな彼女の前に、ヒデ坊という少年が現れる。何でピンピンと顔そっくりなんだw

 彼は言う。杏奈を迎えに来た、結婚しよう、と。

 

 一方、擬態獣の大量出現から三ヶ月。事態は沈静化しつつあった。だが、シャドウの身体に異変の兆候が。

 

 擬態獣を倒すべく出撃するゴオとミラ。ゴーダンナーTDのハートブレイカーからソウルスピンクラッシャーの流れの格好良さは異常。

 

 その頃、まだ本調子でない静流さんはネオオクサーのプロトタイプ、ゴーオクサーを乗りこなそうとしていた。

 

 EDもバンクだらけです(´・ω・`)

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A

MF文庫J

ラノベ部〈2〉 (MF文庫J)

著:平坂 読 イラスト:よう太

「……特別すぎて、いまさら恋人になんてなれないよ」

うわぁあああぁあああああああぁぁぁあああぁぁん、竹田あぁぁぁああぁぁああああああああ!!
そこはシリアス要らねぇぇえええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

約2ヶ月1週間半の積み。4ヵ月振りの新刊。間に『ねくろま。』6巻が挟まっていることを考えると執筆速度は速い。

表紙は文香単独に続き、暦。ぱ ん つ は い て な い
と言うか冗談抜きで、はいてないと見えないような部分まで見えている気がするんですが……。

著者紹介では「俺がライトノベルだ」とか書いてあって吹いた。意味理解らんw
口絵でドクロちゃんのコスプレとかロケットスタート過ぎる。せめて同レーベル内にしとけば良いのにw

今回は新キャラ、アメリカからの留学生リア・アルセイフが登場。アルセイフは『空ノ鐘の響く惑星で』のフェリオ・アルセイフからですね、分かります。いや、ほんとは『鋼殻のレギオス』のレイフォンからだろうけど。

ネタのチョイスが相変わらずマニアックで素敵。同レーベル作品とはいえ、『フレンズ×ナイフ』とか『ぴにおん!』とか『魔界ヨメ!』とか「性剣の刀鍛冶」とか『ビター・マイ・スウィート』とか。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は多方面でネタにされ過ぎw

『BLEACH』で新設定が出たときに使われる「なん……だと……!?」は是非使ってみたいです。
そして本棚を3重構造にすると仕切り板が重さに負けるという話を読んでガクブルです。

というわけで、ラノベ厨には堪らない『ラノベ部』2巻でした。次は『ねくろま。∞』が4月だっけ?

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

特撮

「分かりますか?貴方に出番は無い」

 

 G3ユニットを放棄して、アンノウンから逃げ出した北條は小沢さんのオペレートミスと言い張り、責任を丸投げ。だが、流石にこれには上層部も呆れたらしく、あかつき号絡みのスキャンダルを使った強請りも無効。

 これから北條はどんどん落ちていくんだろうか。そうなると面白そうだw

 

 三浦殺害の犯人を捕まえたものの、犯人と思しき青年は黙秘。

 

 真魚は三浦の知人を当たり、翔一の過去を知っている人物を探す。

 彼女は父親に自分が超能力者であることを周囲に話さないように口止めしていた。そのため、知っているのは氷川だけらしい。

 真魚は篠原佐恵子という女性を訪ねる。

 

 涼もまた、父の遺品の手帳に名前が書かれていたため、篠原を訪ねてやって来た。

 翔一はアンノウンの気配を察知し、飛び出していった直後だったので、ニアミスどまり。

 どうも篠原は何か知っているようだが……。

 彼女は湖の底に沈んでいる遺跡から器などを持ち帰っていたが、その中にアギトの紋章が描かれた付箋のようなものが。

 

 今回のアンノウンはゼブラロード・エクウス・ノクティスとゼブラロード・エクウス・ディエス。人間の体液を蒸発させ、ミイラ化に追い込むとう殺害方法。ミイラ怖ぇぇぇええええEEEEEEEEEEEE!!

 

北條は装着者の資格を剥奪されていたが、人命救助のためと嘯き、G3ユニットを装着。だが、あっさり戦闘中に気絶。

アギトが駆け付けるが、二体のゼブラに苦戦。

氷川が生身でG3の武器を使ってサポートするが、激し過ぎる反動に気絶してしまう。ってところで続く。

 

燃:A 萌:B 笑:C+ 総:A