ルルル文庫


著:高殿 円 イラスト:明咲 トウル

 

「裸でいるのと、父上のように全身金色で過ごすのと、どちらがより変人かは難しいところですね」

 

 約四週間の積み。今までは初回限定特装版も入荷していた行きつけの書店ですが、今回は無し。それとも発売日の次の日では既に売り切れていたというのか……?

 今回から何故か絵師さんが変わっています。個人的にはこっちの方が好きかな。

 さて、新展開。と言っても特にコメントすることがあるわけでもなく。案の定、前巻で張られた伏線なんぞ憶えちゃいねぇw

 世界観とかはがっつり作ってあって面白いと思うんだけどなぁ。

 今回はドラマCDが付いています。また僅か三百円ちょっとでこのクオリティのCDが付いてくるのかと驚嘆。年内にまたCD付くそうですよ。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B

アニメ,電撃文庫

「駄目だよ、全然。どうしたって……竜児のことが好きなんだもん」

折角の修学旅行だというのに、お互いの心はすれ違い、雁字搦めになっていく。あーあー、胃が痛い!!

そんな中、みのりんのヘアピンを探して崖下へと落ちてしまう大河。彼女の元へと辿り着いた竜児だったが、意識が朦朧とした大河から本当の想いを聞いてしまう。EDを重ねてくるとかズル過ぎる。
身動きがとれなくなって原作8巻終了。

ところで、モブの中に一方通行が紛れ込んでいる件。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

特撮

「生きるって……やっぱり素敵なことですよ」

 

 新しいOPかっけぇな。本編での新要素をちゃんとOPに取り入れていってくれるってのは良いよな。最近の平成ライダーってあんまりそういうことやってくへんからなぁ。

 さて、クウガと暫く戦ったゴ・バダー・バが撤退。ゴ・ベミウ・ギのゲゲル中にクウガと戦って、ルールに違反しないのかと思ったが、彼はクウガの強さを見定めに出て来ただけらしい。

 戦いを終えて、一条さんと合流した五代はバダーが六号ズ・バヅー・バに似ていたと言う。調べたら、人間体もバヅーと同じ役者さんなのね。怪人体のスーツも使い回しなんだろうか。

 ここでベミウの殺人の法則性が解明。彼女は特定の曲の譜面の音階が名前の頭文字に付くプールで殺人を行っていた。殺す人数で音符の種類を示している。

 同時にゴ・ブウロ・グは東京の区を五十音順に回って九人ずつ殺していたことにも気付く。

 プールは軒並み閉鎖されてしまい、苛立つベミウ。そりゃあんだけプールでばっかり殺せば閉鎖するよ!

 で、ベミウは海水浴場へと向かう。これは容易に予測出来たため、クウガと激突することに。クウガは最初からドラゴンフォームを選んだが、どういうチョイスなんだ?

 ベミウの武器は鞭だった。取り落とした鞭は放っておいて、足首の飾りを外すと、それが鞭に変化。周囲の物を武器に変化させる力はグロンギも持っているのか。いや、クウガ側が真似しているっぽいけどさ。

 ベミウの攻撃で砕かれるドラゴンロッド。だが、ライジングドラゴンフォームが目覚める。ベミウの鞭を拾うと、ライジングドラゴンロッドへと変化。やっぱり両端に金色のパーツが付きました。

 そしてライジングスプラッシュドラゴンでベミウを大撃破。今回も物凄い爆発していました。Rカラミティタイタンで倒したメ・ガリマ・バはどうだったかな。

 その頃、ジャンは榎田さんに息子さんへのプレゼントと言ってペーパークラフトみたいなものを渡していた。榎田さんは言われなくても息子と触れ合う時間が少ないことを自覚しているという素振りだったが、今後どう繋がるか。

 ちなみに、奈々はおやっさんの姉の娘らしい。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A

雑記

どうも初めまして、お亀納豆です。今更ブログを始めました。折れないように頑張って更新するぞ!