アニメ

「やっぱり今日は絶対イチゴメロンパンで乾杯しなきゃ!」

ワクワクもんの未来へ。

サブタイの「未来」は「あした」と読みます。

特撮

「対戦相手もハイレベルじゃないと張り合いが無いだろ?」

アニメ,ハードカバー

京極夏彦 巷説百物語 DVD-BOX ディレクターズエディション

「思っていた以上の助平ねぇ」

なりゆきで又一達と行動を共にすることになった百介は、偶然山賊に襲われている美女
お吉(およし)を助けるが……。

お吉さん、清楚な振りして、とんでもない悪女ですわ……。着物も絶妙にはだけているというか露出が多めでけしからん。こんなん絶対勘違いするわ……。

どこまで悪意をもってやっていたことなのか、よく理解らんな。お母さんを殺してって言ってる時点で大分アレだけど、そのお母さんが真人間だったかは判らないんだよなぁ。

目玉を一突きされるシーンはチ〇コひゅってなるな。
背景やモブはどこまでも現実感の薄い絵作りになっていて、建屋のデザインやら英単語の入った手配書があったりする。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第三話「白蔵主」
第五話「塩の長司」

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レッドライジングブックス

赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました (レッドライジングブックス)

著:森田 季節 イラスト:ぼに~

「すごい!日本にあったゼミの漫画みたいだ!」

レッドライジングブックス2017年1月の新刊。約3日の積み。著者買いなんだけど、何だこのレーベル……聞いたこと無いぞ……と思って調べたら、泰文堂/リンダパブリッシャーズとかいう出版社が出してるなろう書籍化レーベルっぽい。

森田さんはここ数ヶ月で立て続けに、なろうの連載作品を書籍化していて、これで3作目。なろうのページを見ると、まだまだ作品数はあるので、まだ暫くはラッシュが続きそうかな?

タイトルは勿論、「進研ゼミ」のパロです。
帯には「おっぱい先生教えてください!!ちょっとHなゼミは興奮度MAXです!」って書いてあるんだけど誇張表現が過ぎるだろ!サービスシーンはあるけど、普通のラノベの域を超えるものではなかったぞ……。

馴染みの店長に、これとMF文庫J『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』を一緒にレジで打ってもらった俺の気持ち考えたことあんの?

主人公、島津時介(ときすけ)はクラス丸ごと異世界へ召喚され、魔法と剣技の授業を受けさせられることに。
始めは授業についていけなかった時介だったが、精霊の先生アーシアと出会って、めきめき実力を伸ばしていくことに……。

富士見ファンタジア文庫

ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ (ファンタジア文庫)

著:葵 せきな イラスト:仙人掌

「あ、ほんのりキモさは感じられているんですね」

2016年11月の新刊。約2ヶ月の積み。半年振りの新刊。
表紙は遂にキャラが出尽くしたのか、天道さんに戻ってきましたね。帯の「んんんん!?」笑う。

サブタイのチェインコンボ笑ってしまうな。チェインコンボって固有名詞じゃなかったのか。『チェインクロニクル』の用語かと思ってたわ。

アニメ,ハードカバー

京極夏彦 巷説百物語 DVD-BOX ディレクターズエディション

「やつがれ達がするのは、あくまで妖怪退治でございやすよ」

又一達の活動を知り過ぎてしまった百介。仕事のついでに始末されそうになるが……。
百介視点で見ると、物凄い危ない橋を渡っている感が強いんだけど、基本的に逃げようとしないんだな、この人……。

物書きって仕事は大分特殊なようで、世間様から陰口を叩かれるようなものの模様。物書きの先生ってのは半ば侮蔑を含んだ言い方なんだろうか。

で、上の指示に背いて百介を助けちゃう又一。優しいんだか何なんだか、よく理解らんな……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二話「柳女」
第四話「舞首」

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MF文庫J

可愛ければ変態でも好きになってくれますか? (MF文庫J)

著:花間 燈(はなま・とも) イラスト:sune(すね)

「おっぱいのためにシンデレラを探す王子様は世界中探しても慧輝だけだろうね」

MF文庫J2017年1月の新刊。約1日の積み。『魔術楽譜(グリモワール)の盾』が2巻で打ち切りになった花間さんが1年7ヶ月振りに復活。タイトルが気になったので買いました。

表紙はヒロインの1人である唯花が大胆に制服をはだけているイラスト。これだけでもアレなのに帯を外したら、ぱんつ脱ぎかけてるからな……。完全にアウト。

アニメ,講談社ノベルス

魍魎の匣 第五巻 [DVD]

「彼は行ってしまったのか━━彼岸に」

いよいよ最終回。魍魎に憑かれた関口先生の取り乱しっぷりが凄い。今までのアバンは先生が少しずつ久保になりつつあったことを示していたわけか。

最後は久保が美作を噛み殺して、事件は幕引きとなるがちょっとどうなってるか判り難かったかなぁ。まぁ、はっきり映しちゃうとヤバい絵面なのは間違いないが……。

やっぱりラストシーンは主題歌流してほしかったよなぁ。普通に通常EDだから、まだ次回がありそうにも見える。

総評

そんなわけで2回見ても面白い講談社ノベルス原作『魍魎の匣』全十三話でした。ただ、あくまでも面白いと思えるのは原作を読んでるからなんだろうなとは思う。原作の記憶を随時思い出しながら脳内補完しているから、ついていけてるだけかもしれん。

作品全体に漂う不気味かつ幻想的な雰囲気は実に良いので、やっぱりシリーズの他のタイトルもアニメ化してほしいんだよなー。そんな気配は微塵も無いが……。
『百鬼夜行』の方をアニメ化しても良いのよ。クッソ鬱になりそうだが。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A+

反復リンク
1回目

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第十二話「脳髄の事」

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