「ガッチモン!僕達は━━バディだ!」
サブタイ格好良いな。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「ガッチモン!僕達は━━バディだ!」
サブタイ格好良いな。
「知性と勇気を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアカスタード!できあがり!」
「ゲームマスターの私こそが━━━━神だ!」
「憶えとけ!俺が宇宙を救う男だ!!」
さて、スーパー戦隊シリーズ第41作は9人スタートという規格外の戦隊。当然、各方面でニュースとして取り上げられたんだけど、スタート時点で、と注記が振られていて笑う。まぁ、キョウリュウジャーは10人いるからな……。
「一人一人がスーパースター!9人揃ってオールスター!」ってキャッチフレーズ格好良い。これ、集合名乗りで言うのかな。
戦隊名に「レンジャー」が付くのは実に『獣拳戦隊ゲキレンジャー』以来。もう○○レンジャーなんて名前の戦隊は出ないと思ってたわ……。
メインライターは戦隊やライダーでサブライターとして良い仕事をしてきた毛利さんということで結構安心してる。
著:川原 礫 イラスト:abec
「━━このままだと、いずれもういちど戦争が起きる」
2017年2月の新刊。約1日の積み。半年振りの新刊。『アクセル・ワールド』21巻からは隔月刊行。
劇場版公開を1週間後に控え、これ以上ないくらいベストなタイミングでの新刊発売である。
18巻で予告されていた書き下ろしの新章スタートかと思いきや、アリシゼーション編の後日談となるエピソードでした。これはwebで公開されていたものみたいですね。現在は閲覧出来なくなってるっぽい?
たった1冊のためだけに行ってきました。ラノベは、
・ソードアート・オンライン019 ムーン・クレイドル
の計1冊。
電撃文庫は、今年は新人賞受賞作品の刊行月を2月と3月に分ける模様。どういう意図があるのかサッパリ理解らん。
『俺を好きなのはお前だけかよ』のコミカライズがジャンプ+で連載決定。
『あくちぇる・わーるど。』を終了させたあかりりゅりゅ羽さんはどうしてるのかと思ったら、新たに『ストライク・ザ・ブラッド こちら彩海学園中等部』とかいうのが始まっていてワロタ
読まなくても容易に内容が想像出来るw
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「あやかしのものの仕業だったんだ……!」
手紙を受け取った百介は兄の屋敷を訪れ。そこでまた不可解な事件に巻き込まれることに。結局、手紙を出したのは兄ではなく、長耳も知らないことであった。又一が長耳の知らないところで手紙を出したのか、それとも。
いきなり怨念なんて話が出て来たけど、いよいよ超常の存在が絡んでくるのかしらん。元からどこまでが現実か理解らなくなるような演出だったけど……。
燃:C 萌:B- 笑:C 総:A-
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著:蒼山 サグ イラスト:ひのた
「野球しようぜ。またいっしょに。やるだろ?」
小学生不在の世界。
電撃文庫2016年8月の新刊。約半年の積み。『天使の3P!』7巻から4ヶ月、蒼山さんが唐突にこれまでとは毛色の違う新作を投下。
最初、タイトルだけを見て、ステージなんて言うからアイドルものだとばかり思っていたら、まさかの野球モノだったでござる。まぁ、『ロウきゅーぶ!』はスポ根としても良かったから取り敢えず買っておくかと。
野球への情熱を捨てきれず、燻った高校生活を送る主人公、楠田幸斗。ある日、彼の人生を変えたピッチャー、佐原剣(つるぎ)と再会した幸斗は、なし崩しで野球に再び関わっていくことに……。
章扉で簡単なキャラ紹介をやるのはデビュー作からずっとフォーマットとして守り続けてるんだな。
幸斗が再び、野球の世界で活躍するまでが描かれるのかと勝手に思っていたが、今回は何とか遅れて部活に入部するところまで。
もう一度、野球に向き合うまでの心理描写に紙幅が割かれている印象。燻っているシーンが長いのは小説媒体ならではなのかな。
漫画なら、さっさと試合に突入してそうにも思う。つまり表紙のようなシーンは無いんだな、これが。
うーん、もっと『ロウきゅーぶ!』1巻っぽいアツさを期待していたんだがなぁ。全くアツくないわけじゃないんだけど、エンジンがかかるのが遅いかなー。
LOVE寄せももっと早い段階から仕掛けておいてくれたら良かったのに。オトコマエになった幸斗の前でしおらしくなる渚が可愛い。
後書きによると、続きを書くつもりはある模様。出るとしても『天使の3P!』のアニメが落ち着いてからだろうな。
俺は続きはもういいかな……。
次は2016年10月に『天使の3P!』8巻、2017年3月に9巻。
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-
著者リンク
・ロウきゅーぶ!(2009/02)
・天使の3P!(2012/06)
・天使の3P!×7(2016/04)
・天使の3P!×8(2016/10)
・ゴスロリ卓球(2018/09)
・ぽけっと・えーす!(2019/11)
ステージ・オブ・ザ・グラウンド (電撃文庫) | |
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蒼山サグ ひのた
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2016-08-10 |
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著:京極 夏彦
「やりたいことをしろ」
2011年10月の新刊。約1年8ヶ月2週間半の積み。上巻と同時発売。
さて、全ての事件は一点へと収束し、バラバラに行動していた橡さんと少女達は一箇所に集うことに。明らかになるのは、ある男の妄執で……。
鬱々とした展開の中で、美緒の底抜けに明るいテンションが救いになっている。何気に結構良いこと言ってるから困る。まぁ、こいつの言ってること全部実践しようと思ったら、周囲から何を言われてもへこまない強靭なメンタルが必要だろうけども。
美緒と律子のやりとりが途中から漫才の掛け合いみたいになってきて楽しい。楽しんでる状況じゃねーだろw
バイクは壁をぶち破りこそしなかったものの、大ジャンプかましてましたね。やっぱりムチャクチャしよるな。壁は別のアイテムでぶち抜いてたんだったか。
最終的には、たった1人の男の異常な執着が事件を引き起こしていたことが判る構図は1巻と同じってことか。犯人の最期はあっけないんだよなぁ。
毒が重要な意味を持つ今回の事件。百鬼夜行シリーズの方で毒と言えば『邪魅の雫』でしょうと思ったけど、案の定そこと繋がっているのね。
今回も主要キャラは誰も死亡せず、ハッピーエンドと言って良いのではないかと思う。が、これからも皆は事件に巻き込まれていきそうな予感。この流れなら、いくらでもシリーズを続けられるのでは……。
次は2012年11月に『文庫版 死ねばいいのに』。
燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(上)(2011/10)
・文庫版 死ねばいいのに(2012/11)
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫) | |
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京極 夏彦
講談社 2011-10-14 |
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「そりゃ伊邪那美命も怒りやすでしょう」
百介との関わり方を見直そうとする又一さん達。百介がそろそろ引き返せないところまで近付いてきているということか。
亡霊の芝居をするお銀を本当に死んだと思って取り乱す百介。何だろう、妙にお銀を想っているような口振りだったけど、今までそんな感じだったか……?色香に惑わされている風ではあったが……。
又一さんが声を荒げていたのが印象的。それだけ今回の案件は腹に据えかねることだったのか。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A-
エピソードリンク
・第六話「芝右衛門狸」
・第八話「野鉄砲」
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