烈車戦隊トッキュウジャー 第13駅「走れ消火器」

「ファイヤー?消火器じゃなくて?」

遂に脚本がメインライターの靖子にゃんじゃなくなりましたね。昨年の三条さんが異常過ぎたんだよな……。

次々とトッキュウジャーの前に現れるクライナーロボ。超トッキュウオーで難無く撃破していくが、連続稼働が祟り、トッキュウオーはメンテが必要に。

超トッキュウオーへの合体は本来想定されていない機構のため、多大な負荷がかかるらしい。
こういう制限がちゃんとあるのは好印象。ただパワーアップするだけじゃないのが良いというか。

サポートレッシャーの反応をキャッチしたということで捜索に出るライト達だが、街の名物に気を取られて真面目にやらないライトにミオはご立腹。

今回の怪人はルーペシャドー。身体にルーペがめり込んでいるデザインが面白いな。
逃げられたルーペを追うべきと主張するミオだったが、今度はライトがサポートレッシャーの捜索を優先しようとするのでイライラ。

結局、ミオがライトと自分の役割分担を思い出したから大きな問題にならなかったけど、これはミオの立場だとイライラするよな……。今そんなことしてる場合ちゃうやんっていう。
ちなみに、いつの間にかミオのストッキングが柄ものになってるんだけど、あの模様気持ち悪くないか……?

ライトとカグラが発見したのはサポートレッシャー、ファイヤーレッシャー。消防車ですやん、最早列車とちゃいますやん。
ディーゼルオーと烈車武装ディーゼルオーファイヤーに。

車両単位でそのまま腕に刺さっていたカーキャリアやタンクと比べれば、多少変形した上でドッキングしているので合体してる感はあるかな。
1機で消化と火炎放射どちらも出来るのは『仮面ライダーフォーゼ』のファイヤーステイツと同じですね。

一方、シャドーラインではゼットがグリッタ嬢を随分と気に入っていた。目がキラキラしているらしい。うん、まぁ……。
シュバルツ将軍はグリッタ嬢にハンカチを手渡し、今は耐える時というようなことを。彼自身にも何か思惑があるということか……。
グリッタからしたら凄ぇ思わせ振りなことだけ言われるという、えげつない焦らしプレイだけどな。

グリッタがゼットに気に入られたのでご機嫌なノア夫人。けど、俺には見える、狙い通りの展開にならずノア夫人がヒスる未来が!

ところで、すっかり忘れた頃に『宇宙刑事シャイダー』と『宇宙刑事シャリバン』が秋にVシネで復活するらしいですね。
キャストは勿論、『スーパーヒーロー大戦Z』準拠で。2代目ギャバンも出るそうな。
もっと『スーパーヒーロー大戦』後に畳みかけるように展開するかと思ったけど、随分と間が空いたな。
特に興味は無いんだけど、坂本監督の手が取られるのが痛いなぁ。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第12駅「虹の定期券」
第14駅「迷刑事、名探偵」

特撮

Posted by お亀納豆