【特撮】仮面ライダーガッチャード　第２話「追跡、錬金、スケボーズ！」【感想／ネタバレ】

「全てのケミーと仲間になって、一緒に自由に生きる。……未来を」

ＯＰ映像初見。前回劇中で聞いたよりは好きになれそうに感じたかな。
さて、ミナト先生によって錬金アカデミーへの入学を勧められた宝太郎は入学試験としてカマンティスとオドリッパの質量を揃えるという課題を与えられて……。
イチからカード集めかと思いきや、既に捕獲されているケミーもある程度いるっぽいね。まぁ、じゃなきゃ錬金アカデミー何やってんだって話になるけども。

宝太郎にガッチャードライバーを託した人物は恐らく錬金アカデミーの裏切り者、久堂風雅。10年前、101体のケミーをアカデミーから盗んで姿を消したそうで。この人はりんねの父親で、彼女は複雑な心境の様子。

りんねの回想シーンで風雅が読み聞かせていた、およそ100年前に恐ろしい悪魔から世界を守った暁の錬金術師。公式サイトの書きぶりだとこれも今後、本筋に絡んできそうな要素ですね。最終フォームへの振りかなぁ。

一方、宝太郎のお父さんは妻と息子を置いて夢を求めて世界中を旅している。今どこにいるのかも判らないとか。ワンチャン、風雅って可能性あるかな？

試験をどうやってクリアするか頭を悩ませる宝太郎。そんな折、スケボーズが強盗の悪意と結合、スケボーマルガムが生まれてしまう。
やっぱりマルガムのスーツの素体は共通なのね。スケボーという軽いモチーフなのに顔面が怖ぇよｗ
ケミーとマルガムの設定、便利だな。冥黒の三姉妹を登場させなくても怪人を用意出来るし。

またしてもケミーを目撃する宝太郎のクラスメイト加治木。いかにもオタク丸出しのファッションが他人事と思えなくてキツい……。何やねん、あの主張し過ぎのすね毛……(´；ω；`)

スケボーマルガムの動きを止めるためマンホールの蓋を飛ばして拘束するりんね。マンホール女優をトレンド入りさせるのやめろやｗｗｗｗｗ
どこまで狙ってやってるんだろう。脚本の内田さんも呟いていたが……ｗ

カマンティスとオドリッパでオドリマンティスワイルド態に変身。いきなり出て来るとは思わなかった。が、もしかしてオドリマンティスはワイルド態のみの出番だったりする……？
果たして50のフォームの内、何種類がスーツを造ってもらえるのか……。

変身可能なケミーの組み合わせの条件として、カード右上のレベルナンバーの合計値が10になることが必須。ここで気になるのが宝太郎とりんねの名字に「一」と「九」が入っている点。後々何か繋がれば良いな～くらいのことなのか、それとも……。

ミナト先生がバイク型ケミー、ゴルドダッシュを持ってきてくれたので、こいつを使って逃げるスケボーマルガムを追跡。しっかりバイクアクションやってくるじゃん。いつまでちゃんと乗ってられるかな～？ｗ
お、戦闘では早くも挿入歌が。開放された強盗、その場に放置して帰っちゃうのかよｗ

結局、カマンティスとオドリッパには太って痩せてと頼んで、試験をクリア。ケミーと意思疎通出来る宝太郎の特性を利用した形。そんなんアリかｗ
宝太郎とはニアミスになったが、アカデミーの先輩、銀杏蓮華と鶴原錆丸も登場。錆丸の持ってるＡＩアイザックは錆丸役の富園力也君が兼任してるそうだけど、めっちゃええ声で笑っちゃった。

宝太郎とりんねを遠くから見詰める謎の男、黒鋼スパナ。ジャケットには錬金アカデミーのロゴが入っていたから学生なのかな？

燃：A+　萌：Ａ　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第１話「ガッチャ！ホッパー１！」
・第３話「ブシドー、見つけたり。」

配信リンク
・仮面ライダーガッチャード　第２話「追跡、錬金、スケボーズ！」オーディオコメンタリーバージョン