【特撮】快盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー　＃14「はりめぐらされた罠」【第14話／感想】

「俺は少しでも平和のために役立ちたい……！」

幼稚園の遠足予定地で化物らしき声を聞いたという情報を調査する国際警察。遠足が中止になるかもしれない事態に圭一郎は子供達の笑顔を守るため奮起するが……。

今回のギャングラーはオドード・マキシモフとトゲーノ・エイブスがコンビを組んで登場する。
オドードはクラッシュブラザーズの弟という立ち位置。ほう、これは１クールくらい引っ張る強敵の登場ですかね……と思ったら、兄の方は既に＃４の巨大戦の際に踏み潰されて死亡していた。何じゃそりゃｗｗｗｗｗ

回想シーンで映っていたオドードの兄は弟のスーツを合成して２体いるように見せていたのかな。
それにしても、この兄弟、めっちゃもふもふしてそうである。

いやしかしパトレンジャーはオドードの兄を踏み潰したことな露程も知らないわけだが、ということはうっかり民間人を踏み潰す危険性もあるということなのでは……。

オドードは民間人に化けてパトレンジャーにトリガーマシンドリルを譲渡。このドリルにはコクピットにトゲーノの毒針が仕込まれていて。
ドリルを使って地中の化物の声の正体を探りに行った圭一郎はまんまと罠に嵌ってしまう。

ドグラニオ親分が出て来るってのは予告の時点で判っていたが、何しに来たのかと思えば、トゲーノに見に来てって言われたから来ただけだったのかよｗ
「……国際警察……そろそろ目障りだな……」みたいなテンションじゃないのかよ。

一撃で２号と３号を変身解除に追いやったこと自体も恐怖だが、どっちかというとヌルいことやってたトゲーノが不満でパトレンジャー側はただ巻き添えになっただけってのも怖い。巻き添えにされただけであの惨状である。

今更ながらギャングラーって何で身体に金庫埋まってるんだろう。あれはギャングラーに所属した時に移植手術を受けるってことなのかね。

化物の声の正体は地中に眠っていたトリガーマシンクレーンだった。これはシザー＆ブレードダイヤルファイターと同じく合体して１機になるタイプのビークル。これを使って何とか巨大化したオドードを撃破。

最後にレッドがぶっ倒れて続くって『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの11を思い出すな。そういや今回のルパンコレクションも忍シュリケンモチーフだったか。

ストーリーは非常に盛り上がっていて良いですね。ただ一点、トリガーマシンの出所がふわっとしてるのがどうにも引っ掛かるんだよなー。地中に埋まってましたって雑いでしょｗ
伝説のマシンとか古代文明の遺産とかなら理解るんだが、あんなメカメカしいデザインのアイテムが埋まっているって違和感ありません？

燃：A+　萌：B+　笑：A-　総：A+

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