【コミカライズ】この恋に未来はない ２巻【感想】

原作：森橋 ビンゴ　作画：粉子 すわる

（同じ辛さなら笑っていた方がきっといい）

2018年１月の新刊。出ていることに全く気付いていなかったよ！やったー！初版が買えて良かったぜ……。

さて、後半戦。主人公の雄二だけでなく、正樹達周辺の人物達の悩みにもスポットが当たっていく。

否応無く変化せざるを得ない他者との関係性の中で、どういう心持ちで向き合うかってのが肝ということかなぁ。
雄二達が抱える問題が特別改善されたという話じゃないもんな……。逆に言えば、心持ちひとつで状況は大分変わるということでもあるか。

あまり長く続けるタイプの内容ではないと思っていたが、案の定２巻で終了か。これはどうなんだろう。ラノベのスピンオフという性質上、元から２巻で終わる予定だったって可能性も十分あると思うけど、ちょっと畳み方が性急にも感じられるんだよな……。
今回は森橋さんのＳＳは無し。

燃：Ｃ　萌：Ｃ　笑：Ｃ　総：Ａ

シリーズリンク
・この恋に未来はない １巻（2017/03）

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