【漫画】GANTZ 2巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「死んでんだ俺……はは………死んでんだ俺……」
2001年3月刊行物。
さて、訳も分からぬままネギ星人との戦いに放り込まれた計達。与えられた銃が遅効性なの何でなんだろうな。
このゲームに観客がいて、多少が吹き飛ぶ瞬間がちゃんと見られる方が盛り上がるからってことだったりする?
土壇場の中で支給されたスーツがとてつもないパワーを秘めていると気付いた計。加藤から良い影響を受けたこともあって何とかネギ星人と渡り合う。
ネギ星人って危機に陥ると相手にネギをあげて懐柔しようとする習性があるんだろうか。
一緒に参加していた中学生の少年は既に1年前からゲームに参加しているようで。彼の言動から、
・部屋にあった謎の球体の名称がガンツ
・死なない限り怪我等も無かったことになり復活可能
・ゲームのスコア累計100点でクリア
・プレイヤーのオリジナルは既に死亡しており、実際にゲームに参加しているのはそのコピー
って感じか。確かにコピーならいくらでも怪我が無かったことに出来るのも納得がいくか。まぁそれなら死すらも無かったことに出来そうにも思うけど。
ひとまず家に帰ることが出来た計達。同じ参加者の女の子も恵(けい)という名前と判って親近感……抱いてる場合じゃねーな?
計も恵も家庭に問題を抱えている様子。そこもまたキーになってくるのか……?
燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 1巻(2000/12)
・GANTZ 3巻(2001/06)
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