【漫画】GANTZ 13巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「きみに生きる力を感じるよ!!とても強い!!どんな逆境も生き抜くようななんか強い力!!」
2004年5月刊行物。
かっぺ星人率いる恐竜軍団との戦い。小島さん=タエちゃんと触れ合ったことで生きる活力を得た計は少しずつ皆のリーダーとしての資質を発揮していく。要所要所で加藤の生き方が計の背中を押してくれるのアツいよな。
状況に翻弄されながらも、少しずつ団結して恐竜に立ち向かっていく参加者達も良いよな。みんな死なないで……。
ゲドラフみたいなビークルも実戦投入。大活躍はしたが、これ1台で戦況を引っ繰り返すのは流石に無理か。誰でもそれなりに操作出来るつくりだったのがせめてもの救いか。
和泉はひとり離れたところで戦っていたが、予想よりも死亡した参加者が少ないことに驚く。もしかしてこれからは計を嫉妬して邪魔してくるようになるんだろうか。そうなると厳しいが……?
これ、参加者は計以外、和泉が大量殺人半だと気付いてないのか。その辺で今後一悶着あるだろうか。
謎の破壊現象の調査にやって来た警官達も恐竜の攻撃に巻き込まれて死亡。あ、無機物だけじゃなくて普通に生物も攻撃範囲に入ったらアウトなんだね。こうなってくるとやっぱり政府が情報統制に動いてそうな気がするな……。
大量に恐竜を倒してポイントを稼いだ計。しかしボスを撃破しなければポイントはリセットされてしまうかもしれない。えぇ、あのバケモノみたいなブラキオサウルスも倒さんといかんのかよ……。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 12巻(2004/03)
・GANTZ 14巻(2004/07)
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