アクセル・ワールド #01「Acceleration;加速」
「もっと先へ━━加速したくはないか、少年」
アスキーメディアワークス創立20周年記念作品として、電撃文庫のバトルアクションが満を持してアニメ化。
制作は同レーベル『境界線上のホライゾン』を大ヒットさせたサンライズ。電撃はサンライズとガッチリ手を組んだみたいだな。
舞台はあらゆる生活行動がヴァーチャルで行えるようになった近未来。ニューロリンカーを通して謎のプログラム、ブレインバーストをインストールされた主人公ハルユキがバーストリンカーとして成長していく様が描かれる。
OPカットで開始。最初はスクールカーストの最底辺をさ迷うハルユキの姿が描写されることに。
ハルユキのキャストはまた梶裕貴さん。電撃アニメの主人公は『ロウきゅーぶ!』『C^3 -シーキューブ-』に続いて3作目か。
ラノベアニメの主人公という括りなら、ファンタジア文庫『ハイスクールD×D』もあったから、これで1年3ヶ月連続になるな。
今回は世界観の説明とキャラ紹介に割かれ、ハルユキが初めて対戦フィールドにダイブするまでが描かれている。
ニューロリンカーって、あんなにチカチカしてるもんだったんだな。
で、もっ先先輩こと黒雪姫先輩の動きがいちいちエロい気がしますね。精神年齢が高いからか。
生徒会書記のメグミもちょろっと登場していたっぽいな。まぁ、アニメではそんなに目立たないまま終わると思うけど。
流石サンライズのクオリティ。現実とVR空間が切り替わる演出がかっけーです。対戦フィールドに切り替わる演出が鳥肌もん。
最後にOP映像を流して終了なんだけど、キャラクターがいっぱい登場するタイプの映像で、ごっついテンション上がる。純色の七王登場のカットとか爆発するレベル。
ニコとパドさんが出てるのは理解るとして、カレンさんが出てるのにビビった。ってことはワンクールで『黒雪姫の帰還』→『遠い日の水音』→『紅の暴風姫』とやるってことか。
問題はそうすると、2クール目の構成をどうすんだって話になるが。『最果ての潮騒』やるのかなぁ。
そんな具合で、『アクセル・ワールド』第1回でした。これで勝つる!という気しかしない。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・#02「Transformation;変移」
原作リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)
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