仮面ライダーエグゼイド 第5話「全員集結、激突Crash!」
「どんなに悪い人でも、生命は生命です!」
開発中の4つのガシャットが盗まれた。黎斗はすぐにCRに連絡をとり、犯人を捜すことに。盗まれたモノがモノだけに下手に警察には言えないよなぁ。
社長室にまでやって来た大我と貴利矢にセキュリティの緩さを指摘される黎斗。セキュリティの駄目さなんてシナリオの都合上、無視されるものとばかり思っていたので、ちょっと意外。
まぁ、今回の騒動はやらせである可能性もまだ残っているが。
永夢が偶然、出会った男はゲーム病に罹患していたが、彼こそがそのガシャット泥棒だったのだ。
悪人だろうと患者を助けない選択肢は無い永夢と、ガシャット回収を優先する飛彩達。悪人を助けるべきか、というテーマは医療ものではよくあるものだと思うが、結構早い段階でぶち込んできたな。
犯人を追う内、彼等の前にはコラボスバグスターが現れる。これは盗まれたガシャットの1つゲキトツロボッツのデータから生まれた存在で、これまでのバグスターとは発生プロセスが異なる模様。頭にガシャット刺さってるしな。
ガシャット泥棒の正体はグラファイトだった。ガシャコンバグヴァイザーを操作してグラファイトへ変身。
これは感染者の身体を乗っ取っているのか、はたまた独立した後に感染者の姿を模しているのか……。
永夢の前で苦しんでいたのは、ただの演技だったのかな。そんなことする意味があるとも思えないが……?
またしても邪魔しに現れる黒いエグゼイド。レベル3となった彼の前に成す術無しかと思われたが、ゲーマーとしてのスイッチが入ったエグゼイドの活躍によりコラボスを撃破。黒いエグゼイドの隙を突く形で動いたのは良いが、最後コラボスが棒立ちでやられたのが気になるかなー。
これによりゲキトツロボッツガシャットをセットしたエグゼイドはロボットアクションゲーマーレベル3へと進化。
変身音声が完全にスーパーロボットの主題歌が流れて吹く。
ロボットゲーマと呼ばれるマスコットロボットみたいなのが装甲に変形して合体。いかつくなった上半身がイカス。
アシンメトリー構造で左腕だけデカいのが良い。
大ダメージを受けた黒いエグゼイドは逃走。変身を解除したことで視聴者にだけは、その正体が黎斗であることが判る。むしろ違ったら驚く、くらいの勢いで匂わせていたから全然サプライズじゃないが。
そんな黎斗の前に現れるパラドとグラファイト。彼等は黎斗のことを仮面ライダーゲンムと呼んだ。やっぱり強烈にマッチポンプ臭いよなー。
負けて悔しいというより、自分の開発したものの性能に喜んでいる様子は狂気を感じるが……。
ただ、黎斗が永夢を慮ったような発言をしているのがよく理解らん。ただのサンプルというだけではない何かを感じてるんだろうか。
今回負けてしまったのも、永夢に「自分を攻略してみせろ」と焚きつけたのが敗因みたいなところあるし。
来週は休止です。
『ヴァーチャルオペレーション』3話によると、ゲンムが変身に使っているのは5年前にバグった10種のゲームの内の1つ、プロトマイティアクションXらしい。
『ゴースト』の方では最後の応募者全員サービスDVDにダヴィンチゴースト眼魂が付属するそうで。ほんとに収録音声、全部出し切るつもりなんだなw
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第4話「オペレーションの名はDash!」
・第6話「鼓動を刻めin the heart!」
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