【特撮】仮面ライダービルド 第36話「エボルトは星を狩る」【感想】
「ドルオタ、推しと付き合うってよ」
この世のパラダイスやんけ。
OP冒頭の映像とナレーションが変わりましたね。変わったのは冒頭だけだったが、これはビルドの最終フォーム登場を待っているためかな。
パンドラタワーを完成させようとするエボルト。彼はパンドラボックスにセットされたボトル60本から成分を抜き取り、エボルトリガーを生成。しかし、これはまだ使える段階にない模様。
ベルナージュはボックスと空になったボトル、戦兎を連れて撤退するが……。
ベルナージュが色々と説明してくれたから色々と判ってきたぞ。火星が滅んだのはパンドラタワーの上空に空いた穴に全てが吸い込まれたからとのこと。あれ、これは吸い込まれたモノを後々の映画とかで出し放題なのでは……。
ベルナージュは火星が滅びる時にエボルトの肉体と精神を分離させて、その力を閉じ込めたものがパンドラボックスらしい。
エボルトの肉体は既に滅んでいるという解釈で良いんだろうか。『ゴースト』の夏映画みたいに抜け殻となった身体が映画で出て来そうな気もする。
回想シーンで映っていたエボルト、ちゃんとスーツがあったみだけどエボルのスーツをCGで加工しているだけなのかな。それとも既に作ってあるラスボス用スーツを先出ししているのか。
エボルトはパンドラボックスを開く鍵としてマスターの記憶から地球由来の成分を引き出し、60本のフルボトルを生成した。
これを阻止するためにベルナージュはボトルの成分を抜き取ったが、憑依した美空の体力が持たず、東都ボトルの一部をエンプティにするに留まってしまった。
そうか、北都と西都のボトルは何故か浄化済と言われていたが、そうではなくてエンプティな東都ボトルの方が例外だったのか。
ということはベストマッチに関わらないボトルやギアは純粋な地球製ってことか。
美空の子供時代を演じた森山のえるちゃん、すんげー名前をどっかで見たことあるなーと思ったら、『エグゼイド』の夏映画のゲストか。
戦兎はパンドラパネルを利用して、ビルドのパワーアップアイテムを開発。しかしそれは戦兎の生命を危険にさらすものだった。
抜かれてしまったボトルの成分はベルナージュが元に戻してくれました。そんなに力使って大丈夫なのか……。
一方、一海と幻徳は落とし前をつけるためにタイマン勝負。すっかり忘れていたが、赤羽を殺したの幻徳だったか。
とはいえ、復讐ではなくどちらかというと幻徳に発破をかけたような形か。
エボルトと共に消滅することを選んだ戦兎。しかしエボルトは戦兎の身体を乗っ取ることでこれを回避。
乗っ取られた証として白髪になった戦兎は新たに生まれたラビットエボルボトルで仮面ライダーエボルラビットフォームへと変身する。
エボルトリガーを使うには人間の身体では限界がある。そのためプロジェクトビルドを立ち上げ、一方で戦争を起こすことでビルドをどんどんパワーアップさせて、科学の力でこれを制御する。
それこそが桐生戦兎に与えられた役割だった。
となるとやっぱりエボルトにつけ入る隙があるとすれば、自らの肉体を失ってしまっているというところか。
万丈の肉体は解放されたから今度は彼が立ち向かうのかと思ったが、どうやらそう簡単な状況でもないようで……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第35話「破滅のタワー」
・第37話「究極のフェーズ」
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