【アニメ】新幹線変形ロボ シンカリオン 第1話「出発!!シンカリオンE5はやぶさ」【感想】
「俺は時間と言った事は守る男!だからね!」
1話の放送当時から非常に高い評判だったロボアニメ。個人的には「新幹線変形ロボ」というド直球過ぎるタイトルとCGロボという点で食いつくほどではないかなぁと思っていたんだけど、最近家のテレビを買い換えたことでネットに繋げるようになったのでプライムビデオで視てみるかと。
JR東日本の監修の元に実在する新幹線が変形するロボというコンセプトで生み出されたヒーローで最初からアニメ化の企画があったわけではないんだよね?昔にPVみたいなのを見た覚えはあるが……。
OPカットで本編開始。主人公の小学生、速杉ハヤトは新幹線が大好き。お父さんに新幹線に乗せてもらえることで大はしゃぎするが……。
冒頭には2機のシンカリオンE6とE7が出撃するシーンがちらっとありましたね。
お父さんのホクトさんは鉄道博物館の職員と見せかけて、実は新幹線超進化研究所の指導長。家族の前ではうだつのあがらない父親といった風情なのに、研究所ではキリッとしているのが女性ファンには堪らないんじゃないの。
ハヤトの妹ちゃん、ハルカは独特な喋り方をするダウナー系。ハヤトのクラスメイトにはユーチューバーのアズサなんて娘もいたりして、えらく個性的なヒロイン達である。
敵は10年前に現れた正体不明の敵。最近出現したのは2ヶ月前とのことだったので、そこまで出現頻度は高くないということなのか。
鹵獲した敵はレイルローダーと呼ばれていたが、総称なのかしら。踏み切りや信号機がデザインとして落とし込まれているが……?
オペレーターのフタバさん良いな。素敵なオペレーターのお姉さんがいるロボアニメは信頼出来る。
で、E5はやぶさの適合者として見出されるハヤト。シンカリオンの運転士には適合者でないとなれないらしいが、その適合の条件は何なんだろうな。
子供を戦場へ出さざるを得ない理論付けがちゃんと出来ていて、かつ倫理的に否定されているのが好印象ですね。
E6とE7はメンテ中のため出撃不能。1回戦闘しただけで緊急出撃が不能になるほどのメンテが必要になったってこと?
最も重要となる変形シーン。はやぶさの頭部デザイン、ド直球にヒロイックなデザインでイカス。
内部メカニックの動きが判るカットがちょいちょい挟まれているのも良い。
それにシンカリオンと進化やシンカリオンと進化理論を掛けているセンスは好き。
さぁ初陣だというところで続く。最後にED代わりにOP映像を流して終了。こちらも真っ当にヒーローソングで安心感あるな。歌っているBOYS AND MENにはこばゆたがいるのか。
そんなわけで評判通りの面白さでした。ぼちぼち続きも視ていこうかな。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第2話「対決!!シンカリオンVS巨大怪物体」
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