【特撮】超速パラヒーロー ガンディーン 最終話「共闘:team」【第3話/感想/ネタバレ】
「やれるだけやってみるっきゃないっしょー!!」
奥野君は大志役を演じるにあたって身体作りを行ったとのことで、脱ぐとあら~んイイカラダしてるじゃな~~~~いとなる。
キービジュアル等で乗っていた車椅子はガンディーンの力が掛かったものではなく、お父さん達が作ってくれたものだったのね。ガンディーンの力で動かしたら強度が足りなくてぶっ壊れそうだけど……w
グーと大志、GandD、縮めてガンディーンってわけか。名前を決めてから後付けで由来を考えたのかな。
劇中で命名する時に主題歌流れるの笑う。面白おかしく使ってんじゃねぇよw
何とか巨大怪獣を撃退することに成功したガンディーン。ラルーは怒りを露にしつつ撤退。あくまでもひとつの戦闘が終わっただけといった雰囲気ですね。
製作途中だったロケットにありとあらゆる危険物を詰め込んでミサイルとしたお父さん、普通に警察に詰め寄られてるのは笑う。
どんなことが怒っても大志と京さんはチームでやっていくんだ!という気持ちの良い締め方でEDを……となるかと思いきや、怪獣の死体を回収している政府機関と思しき人達、ガンディーンに狙いを定める謎の男、空を覆う暗雲……ということでもんにょりする幕引きである。
続編が決まった上でやっているなら良いんだけど、現状特にそういった発表はされていない。匂わせ方が露骨過ぎるんだよなぁ。先の展開は決まってないんだから、気付く人は気付く、くらいの見せ方でよくないか?
総評
そんなわけでNHKのパラアスリート紹介的番組『超速パラヒーロー ガンディーン』全3話でした。やりたいことは伝わってくるんだけれども、尺が足りない所為なのかいかんせんどっちつかずの出来のように感じましたねぇ。
特撮もパラ紹介も今一つ踏み込み切れていないというか。
相手が巨大怪獣ってのも良くなかったかもなぁ。サイズ差の所為でガンディーンの車椅子が目立ち難かったんじゃない?
目の前で転んでいる人すら助けられないの下りは良かったと思うので、その辺りを軸にもうちょい丁寧にやれたらなーと。
最終的に勢いで誤魔化された感があるので……。
あっ、京さんが可愛かったのが良かったです。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・第2話「秘密:secret」
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません