【ラノベ】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 ２巻【感想／ネタバレ】
著：渡 航 イラスト：ぽんかん⑧
追い込まれてはじめて「そろそろ本気出す」と言いだすのが、無職とラノベ作家だ。以上のことから無職＝ラノベ作家といえる。Ｑ．Ｅ．Ｄ．証明終了。もしくはスパイラル推理の絆。
これが真実の旋律か。
2023年２月の新刊。約２日の積み。１年５ヶ月振りの新刊。間空け過ぎィ！
表紙はいろはす。やだ～清純派ムーブかましてるじゃーん！
さて、葉山や結衣の周囲に浮上してきた色恋沙汰の噂。事態の収拾依頼が奉仕部に持ち込まれてきて……。
確かマラソン大会は本編の方でもあった下りだよな。最早読んだのが昔過ぎて、どういう差異が出ているのかよく理解らない……。ただ八幡の気持ちは明確に結衣に向き始めているのは感じられるようになってきましたね。
毎回言うてるが、しっかりプリキュアネタを入れ込んでくるのほんとすき。ちゃんと放送開始したばかりの『ひろがるスカイ！プリキュア』まで押さえてくるの良いね！
一方、何でアニメ放送中の『転生王女と天才令嬢の魔法革命』を勧めてくるのかと思ったら、シリーズ構成が渡さんやんけ。ダイレクトマーケティングするなｗｗｗ
うーん、何だろう、何か切れ味が鈍ってきてない？単に俺の気持ちが離れていってるだけなのかなぁ。昔って、もっと問題解決のプロセスが捻くれていて面白かった気がするんだけどなぁ。
ただ、締め方がオシャンだったのは評価する。いつもこんなオシャンだっけ？
燃：Ｃ 萌：Ａ 笑：Ａ 総：Ａ
シリーズリンク
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 １巻（2021/09）
スポンサーリンク
