【漫画】GANTZ 35巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「あたし達みたいに………普通に…暮らしてる人も…死ンでしまうンだよ。おじいちゃんやおばあちゃんや…赤ちゃんも………」
2012年10月刊行物。
弘斗の前に姿を現した坂田師匠。しかしそれは弘斗の脳が見せた幻に過ぎなかった。冷静な部分が踏みとどまらせようとしてたのかな……。
圧倒的な火力の前には弘斗の超能力でさえも抗うことは出来ず。こんな救いようのない最期だなんてあんまりだろ……。何でそういう辛いことばかりするんだよ……。
いつ死んでもおかしくないような戦場の中、タエちゃんを計の元へ届けてくれようとする巨人のお姉さん。最期には自身を犠牲にしてまでタエちゃんを助けてくれて……。だから何で良い奴ばっか死んでくんだよぉ……。お姉さん、まだワンチャン生きてるか……?頼む……。
タエちゃんの言葉で、戦いを止めようとする計。一方、西は巨人を滅ぼすことに躊躇が無くて。
ここで初期からいる2人の対決の構図になるのはアツいものがある。状況はめっちゃ荒んでるけど……。
取り残された西どうなるんだろ。マザコン設定消えたのかと思っていたけど、まだ残ってたのね。そんなお母さんはどうやら自殺してしまったらしい。自殺ってのは昔の話じゃなくて、この戦争を悲観してってことだろうか。
後少しで人類は勝利出来るという声明。全体の戦況が見えないから、何を信用していいのかさっぱりわっかんねぇなw
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 34巻(2012/05)
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