【ラノベ】シノゴノ言わずに私に甘えていればいーの!【1巻/感想】
著:旭 蓑雄 イラスト:なたーしゃ
「だからずっと言ってるでしょ?エリートだって。私、甘やかしエリートなの」
電撃文庫2019年10月の新刊。約1日の積み。『はじらいサキュバス』3巻から8ヶ月、新作が刊行。
ダダ甘やかし系ラブコメと聞いて。
ワーカホリックの社畜、堂道拓務はある日、隣に引っ越してきたシノという少女と出会う。何故かシノは拓務をやたらめったら甘やかしてきて……。
表紙からも判るようにシノさんは金髪ツインテに巨乳、むちむちのフトモモとてんこ盛りである。ほんとむちむちだな……。
おお、荒んだ現代社会で可愛い女の子に癒される……素晴らしいコンセプトじゃまいか。
もっとダダ甘やかしでも良いのよ……。「労働は魂の殺人」っていう考え方、共感出来る。
悪魔周りの設定を見ると、どうにも『はじらいサキュバス』と同じ世界観っぽいですね。
これは七大罪ラブコメシリーズコンプを目指すべきでは?
後書きによると、どうも『はじらいサキュバス』は打ち切りになったっぽい。あれ、宣伝費結構掛けてる感じだったのにな……。旭さん自身はまだ続けたいようだけど。
そんな具合で新作でした。サブヒロイン達の話にブレず、拓務とシノさんの関係にだけ絞ってくれるなら期待したい。
燃:C+ 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・シノゴノ言わずに私に甘えていればいーの!②(2020/02)
著者リンク
・はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。 ~ふふん、私は今日からあなたの恋人ですから……!(2018/07)
・はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。③ ~あの、私も本気になっちゃいますからね……?(2019/02)
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