【ラノベ】ロクでなし魔術講師と禁忌経典 18巻【感想/ネタバレ】

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著:羊 太郎 イラスト:三嶋 くろね

「さようなら、僕の台本についた、本喰い虫のような人。なかなか楽しかったよ」

2020年12月の新刊。約2日の積み。隔月刊行。本編進行は5ヶ月振り。
表紙は涙するグレンと背中合わせのセリカ。えぇ、こんなの絶対別れが訪れるじゃん……(´;ω;`)

さて、遂に大っぴらに動き出した天の智慧研究会。成す術無く帝都は地獄と化した。えぇ、帝都大丈夫……?都民が恐ろしい勢いで殺されていくんですが……。エリエーテも倫理観ぶっ壊れてて説得出来そうにも見えないが……。状況が無理ゲー過ぎて変な笑い声出て来る。

この難局に立ち向かうため、イヴは女王自ら元帥に任命される。《魔術師》にも再任命されて、一気に大出世ですよ。
アルベルトも命懸けのパワーアップを遂げるようだし、これで何とか食らいつけるか……?

ハーレイ先生がはっきりグレンを認めてると言ってくれたのめっちゃ嬉しいじゃんね……。あのハーレイ先生がですよ……。
グレンを嫌っていても魔術師としてのグレンの意見は真摯に受け止めるの格好良い。

記憶を取り戻し、グレンの前から姿を消したセリカ。たった1人の家族を追うグレンと彼をフォローするシスティーナとルミア。
そんな彼等の前に立ちはだかったのは3度目の登場となるレイクとジンであった。3回目ともなると流石に今回は噛ませっぽかったね。
システィーナ、成長したなぁ。最早ジンでは相手にならないくらい強くなったんだもんな……。

で、大導師様がグレン達の前に現れて怒涛の伏線回収である。やっぱりシスティーナの祖父と関係あったのね。あくまでも利用された側だったのでセーフ。これでお爺様が敵ですとか言われたらショック死するところだったぜ。

ルミアはレ=ファリアの生まれ変わり、ナムルス自身がラ=ティリカだったのか。2人が似ているのは双子だったからか……。
以前から言われていた外宇宙での邪神との戦いというのはそのままこの星の外という意味だと思っていたんだが、まさか次元の向こう側の事だったとは……。

そしてナムルスと白い幼女によって導かれたのは古の時代、まだナムルスがラ=ティリカだった時代……。
おーっと、こうなってくると2週目の世界ではなく、グレン自身が過去に爪痕を残す展開っぽいね。いよいよ佳境って感じですね……。DOKIDOKIしてきたぜ……。
ナムルスがグレンの事を主様って呼んでいたのはこの過去で何か繋がるのか、はたまたグレンの魂に誰かが混ざってるのか……。

いやしかし点と点がどんどん繋がっていくのめっちゃ気持ち良い!謎の解明に気を取られていたが、いかにもセリカが死にそうな表紙だったのにグレンがセリカに追いつくことすらなかったという……。

次は同時発売の新作『古き掟の魔法騎士』。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ロクでなし魔術講師と禁忌経典 17巻(2020/07)
ロクでなし魔術講師と追想日誌 7巻(2020/10)

著者リンク
古き掟の魔法騎士Ⅰ(2020/12)

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典18 (ファンタジア文庫)