【特撮】RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ -ディケイド館のデス・ゲーム- Final Chapter「The FINAL Stage」【第3話/最終話/感想/ネタバレ】
「この戦いは━━ここでは終わらない」
おのれディケイド!
2021/02/21配信。
さて、益々ギスギスに拍車がかかるデスゲーム。次々と脱落者が出る中、殺人犯が明らかになる……。
ユウスケは俺達の知っているユウスケとは似ても似つかないイカレで、ソウゴはロボット、ウールは宇宙忍者ってもうめちゃくちゃが過ぎる……。
宇宙忍者のスーツ、『スペース・スクワッド』の宇宙人デモストそのままやんけ!まさか終わってしまったと思われていた『スペスク』の遺伝子がこんなところで息づいているとは……w
こちらは衰弱して時の狭間に囚われたオーマジオウの代わりとなる生贄を選ぶためのゲームだったそうで。
ゲームを主催していた仮面の男の正体は鳴滝だった。相変わらずどういう立場なのか謎のオッサンだな……。出演は『仮面ライダー大戦』以来かしら。
最終的にはオーマジオウとの戦いに。ここでソウゴが何故か持っていたセイバーのウォッチが士の手に渡る。
発表等の際は『ジオウ』の方を先に並べていたから、てっきりそっちを先に見るべきとばかり思っていたが、時系列はこっちの方が先だったのか。
唐突にクウガ、ディエンド、キバーラも参戦。ディエンドの声はしれっとオリキャスである。使い方が雑w
戦いは決着を見ぬまま、オーマジオウにリセットされてしまう。目覚めたソウゴがいたのは周りを荒野に囲まれた校舎の中だった……ということで『ジオウVSディケイド』へ続く。
ディストピア感漂う雰囲気は嫌いじゃないけど、やっぱりジオウVSディケイドという作品に求めていたものとは違うんだよなぁ。
総評
そんなわけでやはりこちらもしっちゃかめっちゃかの『仮面ライダーディケイドVSジオウ』でした。
令和になったことで平成という元号でより遊びやすくなったとはいえ、流石に色々と雑じゃないかな……。これは瞬瞬必生と言えるのか……。
士とソウゴはまだ良いとしても他のオリキャスの皆さんがオリキャスである意味が薄いというか……。本編から背景を引き継いでないんならオリキャスである必要性が無いよな……。話題作りとしてはBATSUGUNの効果だけれどもさぁ……。
これだったらもっと予算を掛けてカメンライドとアーマータイムしまくりの平成ライダー大戦的な映画を作ってくれた方がみんな喜ぶと思うな……。
燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・Chapter2「The NEXT Stage」
シリーズリンク
・小説 仮面ライダージオウ(2021/07)
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