【コミカライズ】仮面ライダークウガ 16巻【感想/ネタバレ】
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎
「僕の手でサチを殺してあげたんですよ。あなたのために」
2021年3月の新刊。
さて、どんどん拗れていく雄介と翔一の関係。その間にいるさやかとはるか。あちゃ~、やっぱり殺人を繰り返していたのはさやかの方だったのか……。つくづく翔一は女運が無いというか何というか……。
翔一は思い込みスイッチが限界までオンになると異常な強さを発揮するというおよそ主人公向きじゃない性向なんだよなぁ。雄介と仲良くなりかけてはいたが、遂にサチさんを殺したことが明るみに出てしまってはなぁ……。この人、ハッピーエンドに辿り着けるビジョンが見えないんだが……。
一方、いよいよG3初出撃。一条さんは雄介の重荷を一緒に背負いたいとG3を身に纏うが、このシステム、身体への負担は相当なもののようで。
駿河はG3への興味を失ってしまったようだけど、やっぱりギルスになるのかなぁ……。
次巻予告、ひとりの少年の登場で新たな物語が始まる、とめっちゃ盛り上げてるんだけど、新章突入というレベル以上のものを感じさせるな。まさか『クウガ』『アギト』に続いて第3の作品が絡んできたりするんだろうか。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ 15巻(2020/11)
・仮面ライダークウガ 17巻(2021/07)
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