【特撮】仮面ライダーセイバー 第28章「記す過去、描く未来。」【第28話/感想/ネタバレ】
「こんな時だからこそ書きたいんだ。俺達の物語を」
今回は半分くらい総集編でこれまでの物語とこれからの展開を示唆するような内容となっている。
組織の裏切り者は順当に考えると頂点のマスターロゴス。しかし、その下には4人の賢神と呼ばれる存在がおり、彼等の合議制によって組織は運営されているらしく、その中に裏切り者がいる可能性も。
ここにきて新キャラが4人も出て来るってこと……?
予告にも出ていた新しい聖剣を持つ男は玲花の兄、神代凌牙(りょうが)だった。おっと兄と来たか。これは玲花とのドラマもどうなるか見ものですね。仲違いしそうな気もするが……?
次回予告には彼が変身する仮面ライダーデュランダルの姿も。おーっと既に名前からしてかっけーぞ。ZOKUZOKUするねぇ。
上條さんが死んだ後に飛羽真が玲花によって孤立させられたのは、飛羽真を成長させ烈火の力を更に引き出させるためだったらしい。更に烈火と交わった聖剣もまた覚醒に至るとか何とか。
ただ、最近の飛羽真の成長ぶりは凄まじく、そろそろ組織にとって脅威となってきた。マスターは彼を用済みだと言うが……。
編集長の提案により飛羽真はロストメモリーの続編を執筆することに。完成する頃には最終回を迎えるってことかなぁ。戦いが激化していく中で、逆に飛羽真の小説家設定が浮彫りになっていくの面白いな。
メギド達が全知全能の書を復活させるにあたって、必要なのは聖剣とブック。ブックはアルターライドブックで代替可能らしい。アルターブックがワンダーライドブックの模造品って話、今回が初出だっけ?
最近出番の無かったカリュブディスは喋れるようになっていたが、見た目とは裏腹に従順な可愛らしいキャラになっていた。でもこれはもっと成長したら禍々しい感じになっていくんじゃない……?最悪、ズオスくらい殺されそうな気がするぞ……。
遂に組織を抜ける決断をした蓮は賢人に会いに行くが、勿論一緒に戦おう!となる筈も無く、敢え無く翠風は封印されてしまう。
公式サイトの解説によると二刀になる都合上、どうも翠風の変身能力自体は失われていなさそう……?
蓮はボロボロになりながら更なる強さを求めて去っていく。信じていた賢人の変わりようを目の当たりにして、これは闇堕ちも近そうですねぇ。
久し振りに出て来たデザストは戦いもせず帰っていったが何しに出て来たんだよw
まぁ多分、今後の展開丈、蓮の様子を目撃させる必要があったんだと思うけども。
そして芽依にも見えてしまったワンダーワールド。えぇぇえええええ、ヤバいじゃん!これ、もしかして倫太郎の最終パワーアップへ繋がる要素なのかしら。
えっ、来週も坂本監督なの?たまにある3話1組編成なんかいな。
『ゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン&バルキリー』が発表されましたね。『滅亡迅雷』が発表された時に、これで2号ライダー主演のVシネが無かったら岡田君ひっくり返るのでは……と思っていたので良かった良かった。
同時に仮面ライダーバルキリージャスティスサーバルが公開された。ようやくバルキリーにもパワーアップフォームが……うぅっ(´;ω;`)
バルカンの方のパワーアップフォームは追って発表でしょうね。オルトロスバルカンにも出番あると良いな……。
Blu-rayの発売日は11/10と確定しているのに上映時期は秋としか言われていないのは、今のご時世であまり早く発表してもコロナの所為でスケジュールをクシャクシャにされるおそれがあるからかしらね。
仮面ライダーwebでは3つの50周年記念プロジェクトのカウントダウンが開始。一体何が始まるんです?大々的に扱われていることからして、大規模な内容だと予想されるが……?1つは映画なんじゃないかと思うが……。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第27章「悲しみを、笑顔に変えて。」
・第29章「その時、剣士が動いた。」
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