【特撮】仮面ライダーセイバー　第30章「絆、引き裂かれても。」【第30章／感想／ネタバレ】

「またそいつを助けてみろよ。白馬の王子様ァ？」

ようやくノーザンベースへと帰ってきた倫太郎を温かく受け入れる仲間達。後悔の気持ちに苛まれる倫太郎を優しく迎える飛羽真達のシーン、めちゃめちゃハートフルですげー良かったねぇ。エクレアもようやく食べられたし。
あれ、前回の飛羽真の怪我、普通に治ってるやんけ。ブレイズにエレメンタルドラゴンを使わせるためだけだったのか。

これで倫太郎のストレスも解消か……と思いきや、ズオスが芽依をネコメギドに変えてしまって……。
ネコのキャストはまさかの朴さん。ライダーは初出演らしいが、戦隊では相当重要なポジションだった印象があるので、数話で退場すると思しき敵役で登場するのは勿体無いような。

よりによってこのタイミングでユーリは連絡のつかなくなったタッセルの様子を見に行ったため不在に。これは今後に繋がる何かなのか、それともタッセルはしれっと戻ってくるのか。
なお、ユーリは時国剣界時に関してはよく知らないとのこと。

マスターロゴスがずっと持っている本は全知全能の書の一部らしい。いずれこれを使って変身するんかいな。あれか、ライダーじゃなくてメギドになるのかもしれない。

芽依がメギドにされたことで冷静さを欠いてしまう倫太郎。やっぱり倫太郎にとって芽依の存在は大分特別になってるんだな。
烈火が人とメギドを分離出来懸けているのに対し、流水は無反応。それが倫太郎を焦らせて益々から回ってしまうことに。

ズオスは以前よりも強くなっており、最早キングライオン大戦記でも防戦一方に。
もしかしてブレイズの最終パワーアップで倒されるんじゃないか？才川君、めちゃくちゃ気合入ってるんだが……。今回の意味無しアクションも自ら提案したとのこと。

ただでさえ屈辱塗れなのに、セイバーがネコの相手をする時間を稼ぐために命懸けでズオスをくい止めていたら、飛羽真が自分の方を優先してネコには逃げられちゃったもんだから益々しんどい。

倫太郎は普通のホモサピエンスを助けるためなら剣士が犠牲になるのもやむなしと考えいても、飛羽真にとっては芽依も倫太郎も等しく救うべき対象なんだもんな……。
この辺は次回、決着を見せそうですね。

一方、蓮はデザストに付きまわれていた。何かデザストが可愛くて笑っちゃったｗ
迎えに来た尾上さんの言葉にも聞く耳持たず。自分で考えて決めろと言われたのが悪い方に作用してるな……。

おっ、次回予告のBGMがいつもと違うなんて超重要回じゃん。でもブレイズのパワーアップはまだっぽいんだな……。丁寧にいくねぇ～。オラ、ワクワクすっぞ！

そういや未だにソードライバーのスロットを２つ以上一気に使うブックって出て来てないな。この様子だと最後まで出て来ないのかな。
ソードライバーを使う剣士はもう１人くらい出て来てほしいけどなー。

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：S-

エピソードリンク
・第29章「その時、剣士が動いた。」
・第31章「信じる強さ、信じられる強さ。」