【特撮】暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン29話「とむらいとムラサメ」【感想/ネタバレ】
「ただひとつ心残りは……ソノイと一緒におでんを食べたかった、ということだ」
遂に脳人の元老院が登場。仮面の男が2人。声優さんがアテられているので素顔が今後明かされるとか、そういうことは無さそう。
彼等はソノイの死を悼み、タロウを葬儀に呼ぶことに……。東映特撮で敵幹部の葬式が執り行われるって今まであったっけ……。『炎神戦隊ゴーオンジャー』であったっけ。
タロウの昼食のジャンボカツサンドに挟まれていた葬儀の招待状。どっから出て来るんだよwと思いつつも、いつものことでしょと流したら、ちゃんと後でタロウが元老院をりつけていて笑う。急にまともな倫理観を入れてくるのやめろwww
イデオンに向かったタロウは葬儀の前におもてなしを受けることに。黒い天女や黒いおっさんはタロウの従者ではなく、イデオンの住人だったのか。ゴキゲンに御輿で突撃するのかと思ったわw
タロウの心の中で、彼とソノイが一緒におでんを食べるシーン切ないな……。実現する日、来ないなんてことないよな……うぅっ(´;ω;`)
このまましっとり終わるとは問屋が卸さない。どうやら元老院の狙いはドンモモタロウの力を奪うことにあった模様。
ムラサメはソノイを回収した功績として自由を求める。元老院もマザーもあまりムラサメの行動を強制しようとい雰囲気ではなかったので、結構彼の自由意志を尊重してくれる感じなんだろうか。
そんなムラサメは今回バスガイド獣人を撃破。何とムラサメは不可殺の筈の獣人を倒すことが出来るらしい。失敗作の獣人の処理係として造られたのがムラサメだったってことかしらね。
ジロウとムラサメが急接近。己の存在に迷うところでシンパシーを感じた様子。えっ、ジロウの人格って先に闇がいて、後から表が生まれたのか……。何その複雑な心情……。ただ、表ジロウは特にその事を気にしているわけではなさそうね。
意外とムラサメとはあっさり和解出来そうか……と思いきや、ムラサメの意識が消えている間はニンジャークソードが妖刀と化して、手にした人間を操って大暴れさせるようで。
翼やソノニ、サルブラザーも操られる羽目に。しかし力を奪われてチェンジ出来なくなったタロウだけはムラサメの力を代替手段として変身して普通に戦えた。これはタロウのメンタルの強さを表しているのか……?
最後にソードはソノザの手によって封印された。初恋ヒーローのページを巻きつけると妖刀としての効果が抑えられるってどういう理屈だよw
今回のヒトツ鬼は爆竜鬼。完全にトラドラオニタイジンの販促のためだけに出て来た感があるなw
ってか変身する力は失ってもロボタロウにはなれるんかいw
そしてドンモモタロウから奪った力はソノイに注がれた……?
公式サイトに載ってる諸田監督の写真、完全にスジモノでめっちゃ笑った。あれ、前からこんな凶悪な見た目だったっけ……。
燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・ドン28話「ひみつのヒミツ」
・ドン30話「ジュートのかりゅうど」
配信リンク
・暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン29話「とむらいとムラサメ」オーディオコメンタリーバージョン
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