【特撮】仮面ライダーギーツ　６話「邂逅Ⅴ：逆転のブースト」【感想／ネタバレ】

「勝つためには手段を選ばない。それが俺のやり方だ」

小金屋が使ったくびじきやり直し券によって景和とパンクジャックが入れ替わることに。デュオ全部が再シャッフルされるんじゃなくて、チケットの使用者だけが選び直せるってことだったのか。
これで小金屋は違法ディーラーとしての腕を使って意図的に道長とコンビに。小金屋、小悪党なんだろうなと思っていたけど、割としっかり悪人だったな……。

英寿は景和にブーストバックルを返却。そうか、必殺技を使わなければどっかに飛んでいったりしないのか。
しかし小金屋にあっさり盗まれてしまうのであった。景和大丈夫か……。

道長はこれを良しとせず、景和にブーストを取り返すチャンスを与えてくれる。相棒は誰でも良いと言いながら、チケットを使ってデュオを元に戻して景和を一緒に勝たせてくれたりと良い奴じゃん。
どうも他人に譲ってばかりの景和にそれで良いのかと発破をかけているようにも見える。

英寿は道長が自分に固執している理由を知っていた。ただ、透を陥れたライダー達の中に英寿は含まれていないこともほぼ確定っぽい。
この回想シーンで透とハメたライダー２人、しっかりマスクが造ってあるぽいよな。片方はゾウで、もう片方は何だろう。同一人物として出てくるかは分からないけど、いずれ参加者として登場するのかな。
道長の願いは「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」。これはつまり最終的には道長自身も消えるつもりってことなのかしら。

新たなウェーブではギーツアームドハンマーマグナムとナーゴアームドクローハンマーが登場。おっ、両方アームド系にすることも出来るのか。アームド系、思っていた以上に汎用性が高いな……。もしかして結構後半まで使われるということなんだろうか。

道長はバッファゾンビブーストフォームに変身、早速リボルブオンでブーストゾンビフォームに。
あっ、ちゃんとギーツ以外が使ってもブーストライカーは来るのね。
フィニッシュシーンの静止画状態で画面をぐるぐる回す演出、目新しい画で面白かったですね。
撮影した映像を止めてるのかと思いきや、わざわざ止まっているように見せるため色々と仕込んでいるらしい。コスト掛かってんな～。

ということで最下位はメリーとパンクジャックのデュオ。やっぱり小金屋が脱落か～。ツムリによると失格者はデザイアグランプリの記憶を消されて元の生活に戻されるらしい。おや、意外とソフトでんなぁ。つまり奏斗も生きてはいるわけね。

公式サイトではあべさんが花束を持ってる写真が掲載されていたが、オールアップとは一言も書いていないし、今後再登場の機会があるようにも伺える。どうだろうな～。映画やスピンオフでワンチャンあるのかな。

そしてラスボスジャマトが観測された。世界の終わりが近付いている……。
そもそもジャマトは謎の存在とされてるのに、こいつらラスボスだって判るのおかしくないか？

装動では何と『エグゼイド』から『セイバー』までの商品化から漏れてしまったキャラ達の投票を行い、上位にランクインしたキャラを商品化するプロジェクトが始動。
そういやスルーされたな……と思っていた『セイバー×ゴースト』の限定フォームや仮面ライダータッセルもちゃんと候補に入っている。キャラによっては買おうかな～。
エントリー選手の中に「マンホールの蓋」じゃないんだよｗｗｗｗｗｗ

『仮面ライダーBLACK SUN』が10/28配信開始というのは以前から発表されていたが、何と全10話、約440分のボリュームが一挙配信だそうな。いやいやいやいや、そこは週１でじっくり味あわせてくれよ……。一気に視るのはしんどうそうだな……。

燃：A+　萌：B+　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・５話「邂逅Ⅳ：デュオ神経衰弱」
・７話「邂逅Ⅵ：ラスボスと缶けり」

配信リンク
・仮面ライダーギーツ　６話「邂逅Ⅴ：逆転のブースト」オーディオコメンタリーバージョン