【特撮】王様戦隊キングーオージャー　第40話「我は王で王子なり」【感想／ネタバレ】

「ギラさんはずっと優しい邪悪の王でいてね」

限界を超えた力を使い、満身創痍の王達。そんな中、シュゴッダムに危機が迫る。ひとり立ち上がったギラは単身、シュゴッダムへ……。単身、民を守って奮戦するドゥーガさん、めっちゃ格好良いじゃん。
キングスピーダー、めっちゃ久し振りに見た気がするな……。

この危機にプリンス／キングキョウリュウレッドが駆け付けてくれた。ガブティラを捜して宇宙に出ていたらしい。
プレズオンに乗ってやって来たプリンス。公式サイトでは「空蝉丸とダイゴが乗って行ったはず」とわざわざ意味深な書き方をしているが仕込みがあるのかただのリップサービスなのか……。

いやしかしプリンスが再登場してくれるとは思わなんだ。っぱ、『キョウリュウジャー』のBGMかっけーな……。
更にはキングキョウリュウジンまで再登場。ただ、この後、プリンスがガブティラを連れて帰っちゃったので今度こそ出番は終わりかなぁ。
今回はギラとプリンスの共闘がメインかと思いきや、プリンスは前半で早くも撤収。

シュゴ仮面はシュゴッダム国民の前で自ら自身の正体を明かし、ギラは全昆虫生命体の創造主ダグデドが生み出した存在であると告げる。
そもそもギラは2000年間宇蟲王に仕えてきたシュゴッダム国王の忠誠の証として下賜された生物らしい。

だからシュゴッドと意思疎通出来るし、他の王よりも回復力が早いということか。それはフェイクで、本当の理由は体内にあるゴッドクワガタのソウルなのかな～と思っていたんだけど、公式サイトの書きぶりだとマジっぽい……？
ラクレスはいつからそのことを知ってたんだろう。

またもや翻弄される国民達。騙される時だけ前面に出て来るゴローゲ、ほんと草。「ラ、ラララララララクレスぅ～～～～～！？！？」じゃないのよｗ役者さんがめっちゃ楽しそうなの腹立つｗ
ラクレスのアジテーションとの相乗効果が凄いｗ

ギラはダグデドに操られてエクストリームキングオージャーをシュゴッダムに降臨させてしまう。シュゴッド達が抗ってくれたため何とかなったが、これは厳しいな……。
シュゴッド達に呼び掛けるギラ、皆のニックネームを呼んでいたけど、初めて聞く名前がいっぱいあったな。そんな渾名だったんだｗ

今回の抗いで、もう操られることはないぞ！ってことでいいのかなぁ。常に操られるリスクを抱えたまま戦うのはキツいように思うが……。

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第39話「ンコソパ頂上決戦」
・第41話「宇宙を救う時」