【特撮】仮面ライダーガッチャード　第30話「ライバル参上!?ガッチャとジュリエット」【感想／ネタバレ】

「どうかしたの？最近凄く自信に満ちてたのに、また昔の君みたいな顔だね。ひとりぼっちだった、あの頃の━━」

あまずっぺ～～～～～！！！！

新学期。３年生へと進級した宝太郎達はまた同じクラスに。これから宝太郎の進路、みたいな話も出て来たりするのかな。
そんな宝太郎達のクラスに転校してきた少女、九十九静奈（つくも・せいな）。実は彼女、宝太郎の幼馴染みで……。

静奈役の松澤可苑さんは『５５５』20周年でクイナオルフェノク役を演っていた人なのか。言われないと全然判らんな……。
これは向こうのＡＰもやっていた松浦さんの縁テロだろうか。

部活紹介の時間ではお笑い研究会会員として『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の記憶が鮮烈な鈴木浩文さんとタカハシシンノスケさんが登場して漫才を披露。
唐突な本家本元の縁テロやめろｗｗｗｗｗちゃんとふたりとも当時の役をイメージさせる小物を持ってるｗｗｗｗｗｗ学生と言い張るには無理のある年齢だろｗｗｗｗｗｗ

どうせ松浦さんが仕掛け人だろって思ったら、公式サイトに案の定そうだって書いてあるｗｗｗｗｗｗ
一応、公開が迫ってきた『キングオージャーＶＳドンブラザーズ』の宣伝を兼ねてるんだろうか。

クラスメイトの御厨が部長を務める演劇部は廃部寸前。新入生を獲得しなければ廃部になってしまうという事情を知った宝太郎達は新入生歓迎舞台を手伝うことに。
御厨、めっちゃ幼い顔立ちだなと思ったら、役者さん、まだ15歳なのか。そうだよな、普通15歳ってこういう顔だよな。並木さんとか麗世ちゃんがおかしいんだよｗ

演目は『ロミオとジュリエット』。りんねがいるのに自分がジュリエットを演るという選択肢が平気で出て来る加治木何なのｗｗｗｗｗ
そのくせ聖さんとの関係は続いていると言うし……。

会っていなかった時間など無かったかのように、すぐに宝太郎と仲良くなる静奈。加治木ともすぐに打ち解けて。
ぐいぐい来る静奈に圧倒されたりんねはもやもやした気持ちを抱えたまま、逃げ出してしまう。

ラケシスは鏡花さんの元に助手として身を寄せているのね。そんなラケシスをクロトーが強襲。クロトーは何とかラケシスに帰ってきてほしいが、ラケシスにはもうそんな気持ちが微塵も無いようで。

クロトーはドレッド参式に変身するも、力を使いこなせずヴァルバラドに敗退。とどめを刺そうとするヴァルバラドを止めるラケシス。
その場にひとり取り残されたクロトーは絶叫をあげるのであった。冥黒の三姉妹のスタンス、それぞれが明確に分かれてきて面白くなってきたな。

アトロポスは残された５体の悪意人形を融合させて更に凶悪なマルガムを錬成。彼女は既に所持していた５体のケミーの中からブリザンモスを選択、マンモスマルガムを錬成した。

アトロポスは静奈も巻き込んで、りんねに精神攻撃を仕掛けてくる。図星を突かれまくったりんねはあっという間に動揺して戦えなくなって……。
あら～～～～アオハルアオハルと散々公式が煽り立てていたとはいえニチアサやし、ふんわり匂わすくらいだろうと思っていたが、がっつりぶっこんでくるじゃな～～～～～い！！
宝太郎を好きかって気持ちにまで言及し始めちゃったし、これ、次回はしっかりそこを明確にしないと追われないんじゃないの～～～～～～！？！？！？

本編登場に先駆けて、カグヤ様のキャラソンがリリース決定。ジャンクションといいフライングしてくるのやめろｗｗｗｗｗ

戦隊も含めて数々のタイトルを送り出してきた大森Ｐが東映を退社されたそうで。おっとこのタイミングでか……。
引き継ぎはちゃんとしたみたいなことを言っていたが、今後周年を迎えるタイトルの動きが鈍らないか心配だね……。
何やかんや言いながらも大森さんが手掛けたタイトルって俺の好みに刺さるものが多かったから残念だよねぇ。

燃：A+　萌：A+　笑：A+　総：A+

エピソードリンク
・第29話「この村は泣いている」
・第31話「暗闇のふたり、互いを信じて。」