コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (2) 十香デッドエンド (カドカワコミックス・エース)
原作:橘 公司 漫画:犬威 赤彦 キャラクター原案:つなこ

「なんだこの人の数はっ…!!総力戦かっ!!?」

2014年5月の新刊。
今回も表紙は十香。今回は制服姿なんだけど、何だかえらく身体が細くないか?

さて、第一の精霊、十香と対峙した士道。彼のひたむきな言葉に十香は心揺らされて……。
「バキューン!」の描き文字で吹いた。いつの時代だw

無邪気にデートを楽しむ十香が可愛いんだけど、それよりも出番の少ない令音さんが可愛いから困る。ダウナー系美人良いな!

そして凶弾に倒れる士道。がっつり腹に穴空いてんじゃねーか……。
次で完結って予告に書いてあるんだけど、『十香デッドエンド』が終わりなのか、コミカライズ自体が終わりなのか……。
映画公開まで引っ張るわけじゃないのかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/03)
デート・ア・ライブ03 十香デッドエンド(2014/12)

富士見ファンタジア文庫

俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約(2) (富士見ファンタジア文庫)
著:なめこ印 イラスト:よう太

「力が欲しい」
「力が欲しい。今この時、俺にシェリーを護れるだけの力が欲しい」
「……謙虚な奴だ。世界殺しの剣を持ちながら、望むのはそんなちっぽけなことか」
「小さくねぇよ」
「俺にとっちゃ世界より大事な女だ」

2014年2月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
今回も表紙はキャラいっぱい。目立つ人が大きく出ているかというと、別段そんなこともなく。

珍しいのはキャラ紹介にページが割かれているところ。キャラ1人につき1ページという無駄な豪華さ。まぁ、使われているイラストはラフなんですけどね。

さて、今回は1巻でライバルとして扱われていた少女ビクトリアのターン。といってもシェリーの出番もしっかりと。

2巻にして水着回なんだけど、みんな肌を露出し過ぎて水着回の有難みが無ぇな……。ちゃうねん、エロ水着は好きじゃないねん。

現状、殆ど賑やかしでしかないアリアとキルルにもヒロインとしてのターンは巡ってくるのかしら。

基本的にエロとバトルでオーソドックスな展開なんだけど、シェリーを助けるためにハヤテが新たな力に覚醒するシーンは好き。
彼の心の中で語りかけてきた存在は一体……?

うーむ、後1冊だけ!後1冊だけ読んでから切るか決めさせてくれ!<誰に頼んでいるのか。
次は2014年8月に3巻。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約(2013/10)
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <3>(2014/08)

アニメ,電撃文庫

「深雪はお兄様に甘えたいのです」

九校戦もいよいよクライマックスへ。
ミラージ・バットでは飛行魔法を駆使する深雪が大活躍。ミラージ・バットは衣装の所為でブスお断りが暗黙の了解なんだろうか……。
いや、自分の外見に自信がないと、あの衣装は着れないぞ……。

終盤の司波兄妹のシーンは深雪が頬を染めっ放しなので、いやらしいことしか思いつかないな!(ぉ

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第16話「九校戦編Ⅸ」
第18話「九校戦編ⅩⅠ」

CD,ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫 わ)

「ほほう、ならば、我は嵐の中で輝くこの機体で、倍返しだあああぁぁぁ!」

だから本物自重しろw
文庫6.5巻特装版に付属。文庫の特装版に付属するドラマCDとしては第3弾となる。
今回は9巻の後のクリスマスパーティーのお話。登場メンバーはやはり初期から八幡と関係のあるメンバーだけとなっている。

脚本は勿論、渡さん。
特装版の表紙は夏、小説の中身は秋、ドラマCDは冬と季節グッチャグチャだなw

さて、いつものメンバーでクリスマスパーティーを行うことになった八幡達。取り敢えずプレゼントを選ぶため、街へと出るが……。

途中から『俺ガイル』じゃなくて『ガンダムビルドファイターズ』になってワロタ
セイとアイラにルワンも居るんだな。ルワンはアセムの方だったけど。流石にジラード・スプリガンはマニアック過ぎて出て来なかったかw

やっぱり声ネタ楽しいな。檜山さんはすぐやりたい放題になるし。ノリノリじゃねーかw
そんな中、小町の声可愛過ぎるだろ……。あの甘ったるい感じな。

何だかんだ言いつつ、ゆきのんと結衣用にプレゼントを用意している八幡さんイケメン過ぎるな……。
シュシュとか俺得過ぎるけど、今後2人が身に付けて登場することがあるのだろうか……。

ゆきのんと結衣が歌う『君とMerryChristmas』が安定のクオリティでなぁ。アニメのEDのしっとり系より、これくらいのテンションの曲の方が俺のツボなんだよな。
これはアニメ版の特殊EDで使ってほしいけど、権利関係上難しいのかしら。

そんな具合で最早面白くて当たり前のドラマCDでした。後1回くらい出せるんじゃないかな?(チラッチラッ

燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A+

特装版リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5> ドラマCD付き限定特装版(2014/07)

シリーズリンク
ドラマCD やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 彼女たちの、うぃー・うぃる・ろっく・ゆー(2013/03)

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ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫 わ)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

ストレート!ストレート一本勝負ですよ!プロデューサーさん!直球勝負とかお前、何マーチだよ。

本物じゃねーかw
2014年7月の新刊。約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。
最初は普通に他の新刊と同じ発売日だったんだけど、制作上の都合で直前になって1週間程発売が遅れたんだよな。
1週間って微妙な延期だな……。

ドラマCDが安定のクオリティなので、最早迷わず特装版をチョイスしました。
特装版の表紙は浴衣姿の結衣。中身と一切関係無ぇw

通常版の表紙は川なんとかさん。こちらの総扉でそのイラストは拝むことが出来る。おんぶされる形で妹と一緒に。
何で著者紹介で『人生』の宣伝してんだよw

さて、今回はアニメ1期の特典として付属した書き下ろし小説をまとめて加筆修正した番外編。
前回、短編集や番外編で巻数稼ぐんじゃね?と書いたら、本当に番外編出たw
アニメ最終話の体育祭編は完全アニメオリジナルじゃなくて、小説としての下敷きがあったのね。

特典まとめだから薄いのかと思いきや、クッソ分厚くて吹いた。約480ページもあるw
でも、このタイミングでこんなの出して、2期のBlu-rayちゃんと売れるんだろうな……。
と思ったら、何と今回まとめるにあたって細かい部分が一部カットされているようで。えー、それは無いんじゃないんですかー。

巻数のナンバリングは本編時系列に組み込む形にしてあるので、大変ややこしいことに。これ、シリーズで並べるとき凄い悩むな……。

さて、文化祭でアレなことになってしまった相模南。その所為でクラスの雰囲気まで悪くなってしまい、困ったことに。
城廻会長の依頼により、体育祭の運営にも絡むことになってしまった奉仕部だったが……。

物語的に見れば、文化祭は見事成功に終わったわけだけど、八幡は大多数の生徒達からは悪者として認識されていて辛い。

鬱展開からの相互破壊確証をベースにした反撃とか、流石八幡さんやで!凄い、勉強にもなったね!やったー!

今回もやはりドラマCDの内容はそのまま小説として収録。遂に行数が本編と同じ17行になったぞ……。
ドラマCDの感想は別で。
後書きによると、新作を仕込んでいるそうな。まぁ、買うかは粗筋によるかな。

燃:B- 萌:A+ 笑:A 総:A+

特装版リンク
ドラマCD やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 そのクリスマスキャンドルの灯が揺れる時……。

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑨(2014/04)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑩(2014/11)

HJ文庫,アニメ

「あいつ等、俺の高校生活まで侵略しにきやがったのか……!」

OP初見。作画綺麗で楽しい。ヒロインいっぱい居るけど、あの部屋を狙っている4人が一段上の扱いなんだな。大家さんや先輩の出番凄い少ないw

さて、早々と戦闘行為を禁じられた孝太郎達。キリハ主導の元、ルールを制定し、正々堂々と領地を奪い合うことに。
更に孝太郎の通う高校に早苗以外のメンバーが転入してきて益々騒がしく。

そんな中、ゆりかの駄目駄目っぷりがアレ。
初見のEDは繰り返し聴いてたら好きになりそう。こちらもやはり侵略メンバーにスポットが当たっている。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#01「侵略開始!?」
#03「約束と友情」

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5>ドラマCD付き限定特装版
・代償のギルタオン <3>
・烈風の魔札使と召喚戦争 <4>

の計3冊。
ボーダーは、

・時槻風乃と黒い童話の夜 第2集

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <51>
・とある科学の超電磁砲 <10>
・黙示録アリス <01>

の計3冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <19>

の計1冊。

MF文庫Jでは『アブソリュート・デュオ』がエイトビット制作にてアニメ化決定。内容全然知らないんだけど、エイトビットならワンチャンあるんじゃないかなぁ。それなりの良作画は期待して良さそう。

オーバーラップ文庫の『僕と彼女とカノジョとかのじょ』3巻は予約するタイミングが遅かったため入荷していなかった。
ということを店長から言われて初めて存在を思い出した俺です。まぁ、店長もオーバーラップ文庫の何やったかっつってタイトル忘れてたけど。

集英社が何やら新しいラノベレーベルを秋に創刊する様子。ティザーサイトが立ち上がってるみたいだけど、また迷走するんじゃないだろうな……。
「ダッシュエックス文庫」ってのが商標登録されたらしいけど。

C★NOVELSファンタジアでは『アーク・ブラッド』の著者から榊さんが退くことが発表された。
編集部と揉めたわけではないらしいけど、榊さんは原案者という立場になり、現在は代筆者を探している状態なんだとか。
イラストはそのままの可能性が高いそうで。

制作工程上の問題らしいんだけど、それ以上は話せないそうなので、凄いモヤっとする。
一応、同レーベルで新作は用意してるらしいんだけど、それなら尚更執筆者から退いた意味が理解らないよな……。

MF文庫J,アニメ

「お前は何を背負って戦う、カゼハヤ・カミト?」

サブタイの「剣舞」は当然、「ブレイドダンス」と読みます。
さて、クレアとリンスレットの喧嘩に巻き込まれて、早速住む場所を失ったカミトは一時的にクレアの部屋に転がり込むことに。
スライム凌辱的なシーンはもっとやっても良かったのよ。

リンスレットのお付きのメイド、キャロルは何故シックなメイド服と見せかけて、胸元はがっつり開いているのか。
『星刻の竜騎士』のプリムローズもそんな感じだったよな。いや、胸だけ出されてもアンバランスというかですね……。

クレアの契約精霊スカーレットの尻尾の炎でカミトが料理をするシーンの和やかさは異常。

そしてエリス達との決闘の最中、魔精霊が現れて……というところで続く。
初見のEDはアイドル系ソングのようなそうでないような。ユニット名にーそっくすすって酷ぇネーミングだなw

どうでも良いけど、最近ではまともな次回予告をやってるアニメって珍しい気がするなw

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第1話「剣と学院と火猫少女」
第3話「魔王殺しの聖剣」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ アンコール(2) (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

折紙に王様ゲームだなんて、鬼に金棒どころか、無反動核弾頭を持たせるようなものではないか━━!

2014年5月の新刊。約2ヶ月振りの新刊。隔月刊行。
表紙は十香に続き、四糸乃。こちらも霊装ではなく私服姿となっている。
口絵は既存のイラストにショートショートを書き足したもの……かな?

連載時のイラストは大体収録されているっぽいな。加えて描き下ろしの挿絵もある。『精霊キングゲーム』に挿絵が用意されたのは嬉しい。イラストがあってこその内容だったし。
追加された挿絵はいずれも刺激的なイラストでおじさん堪りません<気持ち悪い
まぁ、そんな中で一番可愛いのは士織さんなわけだが。

今回はドラマガ連載分だけでなく、ニュータイプに掲載された短編も収録されている。そんなところにも出張してたのか。道理で全く記憶に無いわけだ。

書き下ろしは『エレン・メイザースの最強な一日。』ということで、タイトル通りエレンがまさかの主役です。
本編とは随分雰囲気の異なる彼女の姿が描かれて、キャラがブレッブレであるw
どこへ行こうとしてるんだ……。
アニメの所為で「マジ引くわー」以外の言葉を喋ってる美衣に凄い違和感を覚えるw

次は2014年9月に11巻『鳶一デビル』、12月に『アンコール』3巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル(2014/03)
デート・ア・ライブ11 鳶一デビル(2014/09)
デート・ア・ライブ アンコール <3>(通常版)(2014/12)

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凜 イラスト:あなぽん

「じゃあ生産的なホモだったらいいんですか?」

桜井さんルート突入!

これで勝つる!!

2014年7月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。
今回はドラマガで連載されていた『部活編』に書き下ろし最終話を加えた番外編となっている。
表紙も当然桜井さんです。

連載時はパラレル設定に違和感があったんだけど、こういう落とし方を考えていたのなら納得だわ。
巧妙に隠されていたから、すっかり騙されちまったぜ……。

イラストは、挿絵は全部収録されてるっぽいけど、扉絵は加工されて一部しか収録されてないのでしょんぼり。

美少女ゲームのノベライズならよく見る方式だけど、純正のラノベで本編とは異なるサブヒロインエンドがはっきりと描かれるなんて非常に珍しいことなじゃないか。
ただ、この本が出たことで本編での桜井さんの大勝利の可能性は完全に潰えたな……。

ほんと、最初は普通にいかにもなファンタジア文庫のドラマガ連載編ですって雰囲気だったんだけど、徐々に桜井さん推しが強くなっていくんだよな。
桜井さん可愛いよ桜井さん。

それはそうと、制服を着て直輝達の高校に侵入してくるムラサキさんがエロ過ぎる件。もうね、一挙手一投足がエロい。

『部活編』だけのオリジナルヒロイン、本城さんは特に恋愛模様に絡んでくるわけでもなく、完全に賑やかしだったな。
とはいえ、居ないときっと連載がもたなかっただろうなとも思う。

桜井さんとのイチャイチャは本編の方でやったからか、こちらは告白シーンで終了。
そんなわけで、まさかの別ルート桜井さん編でした。よし、この勢いで長谷川さん編とムラサキさん編もやろう(提案)

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <9>(2014/02)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <10>(2014/10)