電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
スクールライブ・オンライン <3>
「新藤君、難しく考えるな。要は彼女の水着姿を見たいか見たくないか、ただそれだけのこと。君はどっちだ!?」
「み、見たいです!他の用事なんて後回しでいいから見たいです!」
「よく言った!ならば往かん、妖精たちの戯れる泉の園へ!」
2014年4月の新刊。約5日の積み。5ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
さて、今回は夏休み編。今度はちゃんと宣言通り、がっつり水着回です。だからこそ、イラストのいまひとつさが目立つ……。絵が絵なら楽勝でA+だったのに……。
何故、触手に挿絵を用意しなかったのかと小一時間。
しかし、ちゃんと水着回で良かった良かった。これでまた肩透かしだったら絶対に許さないところだったわ……。命拾いしたな<何様
城主ギルド《淑女の社交場(ソーシャルレディ)》と《無敵艦隊(アルマダ)》と交流を深めることになる《心の欠片》。
って今回、7割くらいギャグじゃねーかw
導入でギャグをやることによって読み易くしてるんだなーと思ってたら、いつまで経ってもギャグが終わらなくてワロタ
でも、このギャグセンス、嫌いじゃないわ!
このままギャグで押し切るのかと思ったら、最後の最後で学園の裏で蠢く陰謀が見え始める。
失われた記憶と生徒達に迫る危機。予想外の事態に《心の欠片》は……というところで続いている。
おいおい、盛り上がってきたじゃないの。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・スクールライブ・オンライン <2>(2013/11)
・スクールライブ・オンライン <4>(2014/09)
ゴールデンタイム 第23話「ラストスマイル」
「俺、NANA先輩とデキちまった!」
過去の自分と今の自分の板挟みになり、どんどん精神不安定になっていく万里。
そんな中、1人蚊帳の外になりつつある二次元君が良い奴過ぎる。この人、渾名の割には二次元感が全然無いよな。主役の外伝でもリア充だし。
そして、ある種悟りを得た万里は今の記憶を手放し、かつての多田万里へと……というところで最終回へ。
え、どっちかは消滅するしかないのか……?
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第22話「パラダイスロスト」
・最終話「ゴールデンタイム」
烈風の魔札使と召喚戦争 <3>
「さあ、おいでませ、愛甲商店へ。お売りできるのはダメージだけだけどな」
2014年3月の新刊。約2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、ネオアルカディアへと召喚された2人目のカードバトラー愛甲漣雅(あいこう・れんが)の登場により、戦いは激化する。
エイジのデッキは多少のカードの変更はあれど、大幅に変わることはないのかと思ってたんだけど、早くもガラッと構成を変えてきたな。
ゲームとしてのカードを知っている者だからこそ出来るコンボという概念が牙を剥く。
無限魔力とか、そんなんアリかと思ったけど、実際のカードゲームでもあり得るんだな。
カードゲーム寄りの話が一気に増えたので、読んでいて非常に楽しい。あー、カードゲームやりたくなってきたわー。
で、漣雅に敗北したエイジが目を覚ましたのは元の世界。舞台はずっとネオアルカディアだと思っていたから、これは驚きである。
ここでエイジには、ひたきという可愛い幼馴染みが居たことが判明する。なのに異世界からの召喚に二つ返事で応えたエイジェ……。
ゲームのルールに則ったバトルが増えたので、挿絵の一部は戦場のカード展開状況を図解する感じでも良い気がするな。
今回もまたフラグが立つわ立つわ。その内、芹香先輩のフラグも立つんじゃないか……。
ちょっとずつ世界の秘密にも迫ってきたし、これは面白くなってきたぞ。2つの世界を行き来する展開だと、なお面白いんだが。
燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・烈風の魔札使と召喚戦争 <2>(2013/11)
・烈風の魔札使と召喚戦争 <4>(2014/07)
さくらコンタクト route B 真智ありす
「きゃ~、町が焼かれてる最中なのにプロポーズしてるお父さんマジ空気読めない~☆」
良いなぁ!お姉ちゃん良いなぁ!!
『route A』のときに全く同じコメントを書いたことは秘密だ。
2014年4月の新刊。約2日の積み。『route A』と連続刊行。献本を頂きました。有り難うございます。
表紙の構成は『route A』と揃えてあるのね。
さて、著者を日日日さんにバトンタッチして『route B』のヒロインはとある使命を背負った巫女、真智ありす。
既に登場済の春彦の悪友、白兎の姉ということで、姉キャラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
こちらは異界の化物なんかが出て来たりで、伝奇もの臭い雰囲気が漂っている。日日日さんのことだから、どんな捻くれた展開になるのかと思ったけど、物凄いストレートな美少女ゲームって感じの内容だったな。
漢字の開き方にちょっと違和感を覚えたけど。そこ開くか?っていう字が開いてたりする。
まぁ、チョロい俺はお姉ちゃん可愛ぇぇえええええ!!ってなってましたが。
若干、キてる感じなのが良い(ぉ
悪友の白兎は春彦とありすを繋ぐためだけの存在というわけではなく、彼自身も重要な役割を担うことに。
『route A』に、ありすは一切登場していないが、こちらに『route A』のヒロイン、桃子は脇役程度には登場。
『route A』で彼女の心中を知っているから、これは切ないぞ……。
やっぱり現状、企画されているルートは2ルートだけだそうで。おいおい、そんなの寂しいじゃない。最低でも5ルートくらいは欲しいぞ……。
というわけで、誰か書いてくれませんかね?チラッチラッ
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A
シェアード・ワールドリンク
・さくらコンタクト route A 小河桃子(2014/03)
著者リンク
・狂乱家族日記(ファミ通文庫、2005/06)
・ささみさん@がんばらない(ガガガ文庫、2009/12)
彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ~ <1>
「攻略済みフラグ(チョロイ)!!」
「とにかく…攻略済みフラグ(チョロイ)!!!」
がをがを~(挨拶)
アニメ化に伴い、これが正式な挨拶になるそうです。旗ヶ谷がくえんわと旗ヶ谷っほー何処行った……。
2014年4月の新刊。
アニメ放映を控えた講談社ラノベ文庫のスピンオフコミカライズが登場。
少年シリウスとニコニコ静画のコラボスペース水曜のシリウスにて連載中。
竹井さんは一切噛んでおらず、作画担当の綾咲さんが一から話を作っているらしい。
というわけで、基本コンセプトは颯太がヒロイン達の恋愛フラグを折らずにいたら……というもの。
未来からやって来た忍者林瑠璃mk-2から、いずれ颯太の死亡フラグが周囲を巻き込んで発動することを知ることに。
負の感情が固まって出来た死亡フラグを抹消するためには、颯太が誰かと恋愛関係を築くしかないということで菜波と瑠璃mk-2のサポートの元、ヒロイン攻略が始まる……というアレ。
ヒロイン毎にスポットを当てたオムニバスみたいな形か。でも、攻略終了直後に、やっぱり死亡フラグ消滅出来なかったしやり直すわーって記憶リセットかかるのは酷ぇなw
表紙は菜波だけど、1人目のヒロインは茜なんだよなぁ。これは原作でも同じか。だから菜波は出ずっぱりだけど、ずっと脇役というアレ。まぁ、きっと最後のヒロインなんだろうけど。
サポート役として、瑠璃mk-2も出ずっぱり。mk-1と比べて、表情豊かなのでちょっと可愛いな。
今回は茜ルートクリアまでと、凜くんルート突入まで。茜ルートでは他のヒロインの出番は無かったけど、凜くんルートでは茜も出て来るのね。この辺はストーリー次第か。
そんな具合で『ルートラブ』でした。こんな内容だったらお菊姉のターンが回ってくるまで買うのをやめるわけにはいかないな(キリッ
まさか恵ルートとか無いよな……?無い……よな……?
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ~ <2>(2014/07)
原作リンク
・彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)
コミカライズリンク
・彼女がフラグをおられたら <1>(2012/03)
・彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?(2014/06)
中二病でも恋がしたい! 戀 EpisodeⅩⅠ「青き月の…最終決戦」
「何か続編が出る度に駄目になっていくゲームみたいだな……」
サブタイは「ブルームーン・ラグナロク」と読みます。
さて、智音の涙を見て、ようやく彼女の気持ちに気付いた悠太。とはいえ、どうしたら良いのかサッパリ判らないでござるの巻。
そんな悠太をサポートする丹生谷さんが良い女過ぎる。やっぱり彼女を交えてラブコメやった方が良かったんじゃ……。
無理して中学時代のセーラー服着てる丹生谷さん、そこはかとなくエロいな……。
何やかんやの内に話は解決していたのだが、結局、智音の中でどう決着がついたのかよく理解らんな……。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A
魔法科高校の劣等生 第1話「入学編Ⅰ」
「可愛い妹の晴れ姿を駄目兄貴に見せてくれよ」
電撃文庫の大人気スクール・マギクスが待望のアニメ化。知ってたわー。1巻の発売が決定した時点で、挿絵担当者自らのキャラデザでアニメ化するとか知ってたわー。
制作はマッドハウス。同レーベル『アクセル・ワールド』のアニメの中で露骨に宣伝してたし、てっきりサンライズ制作だとばかり思ってたわ……。
マッドハウスが電撃文庫アニメを制作するのは初めてか。この会社ってクオリティ高いときとそうでないときの差が激しいってイメージが個人的にあるが……。
監督の小野学さんは膨大な設定量のある同レーベル『境界線上のホライゾン』のアニメ化を大成功させた実績があるので安心だな。
舞台は魔法が当たり前のものとして世界に存在する近未来。魔法科高校に入学した劣等生の兄と優等生の妹、そして彼等を取り巻く人々を描いていく。
主人公とヒロインが、電撃文庫的に言うと『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の京介とあやせという随分とアレな組み合わせ。流石に劇中でネタが出て来たりするとは思えないが……。
OPカットで開始。アバンでちょろっと描かれるのは原作8巻『追憶編』のワンシーンか。このエピソードがアニメ最終エピソードになるとも思えないし、今後はやらないか、順番シャッフルして、どっかに突っ込むか、かな……。
シーンごとに場所を示すテロップが出るのは『ホライゾン』でも見られた演出ですね。
今回は大体キャラ紹介と、ざっくりした世界観の説明といったところか。美月のおっぱいがゆっさゆさしていて吹いた。あんなに大きかったのかw
今更女子制服のお洒落なヒラヒラは付けるも付けないも自由なんだと気付いた俺です。
よくよく考えたら、エリカが付けてるところとか1回も見たことない気がするわ……。
映像で説明しきれない部分は達也のモノローグで解説していくっぽいな。あまり多用すると説明アニメになっちゃうからアレだけど。
EDはOPを映像含みで流して終了。おお、ちゃんと格好良いサビに合わせて戦闘してるやん!
制作会社が一緒なのにMF文庫J原作『魔法戦争』とは大違いやな!
2クールって話だけど『横浜騒乱編』までかしら。
そんな具合で良い感じの滑り出しと思われる『魔法科高校の劣等生』でした。イケメンも美少女も出て来るから男女どちらでも楽しめそう。まぁ、そもそも内容自体が好き嫌いがバッサリ別れる話だけど……。
燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+
エピソードリンク
・第2話「入学編Ⅱ」
原作リンク
・魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉(2011/07)
彼女がフラグをおられたら 今までこの初詣のお守りのお陰で何回も命拾いしたんだ、これ貸してやるよ(通常版)
「あ!年末と言えば、恒例のカウントダウンをしましょうです!!37万4212!!」
「遠!!」
東京こうていわ。
2014年4月の新刊。積んでない!表紙はせりきゃんこと吟遊院芹香。通常版では制服姿、限定版の方は差分でアイドル衣装バージョンとなっている。
にしても表紙の登場順がよく理解らないな。表紙映えする人優先なんだろうか……。
限定版には竹井さん書き下ろし脚本によるドラマCDが付いてるんだけど、アニメ放映間近に控えてるのにわざわざ買う理由が無いかと思い、スルー。
さて、今回はクエスト寮の年末年始。やってることは大体いつも通りなんだけど、少しずつ寮生の関係性が変わってきていて……。
前回、あんなことになったお菊姉だけど、あれはダダ甘やかし限定解除ということらしい。
やはりダダ甘やかされたい。それに絡み酒モードになったお菊姉に絡まれまくりたい(ぉ
こんだけヒロインが増えても、絶対1冊に1回は目立った形で挿絵に登場する恵凄ぇな……。
って俺、前回も似たようなこと書いてるなw
本筋は進んでるんだか進んでないんだか、全然理解らないw
次巻では最大のターニングポイントを迎えるらしいけど……。
絵師後描きには魔法少女福祉機構の2人、ジークリート・キンダーハイムと早織屋アーシェが登場。この2人ってビジュアルが出て来るの初めてじゃね?ってか、こんなロリっぽい外見だったのか……。
ところで本編コミカライズがライバルからシリウスへ移籍になるらしいですね。もしや……と思って調べたら、やっぱりライバルは休刊するのね。ボンボンの後継ェ……。
むしろシリウスが続いている方が不思議。いや、どんな誌面かよく知らんけども。
燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな?(2013/12)
・彼女がフラグをおられたら 世界の真理など、私一人で充分だ(2104/06)
魔法戦争 10話「消された境界」
「世界を再構築する。そう、革命ですよ」
傷ついた武達はC7の1つ、女性だけのコミュニティ、ビショップ・オブ・ザ・キャメロットに保護されることに。
他に借りられる服が無かったとかでナースコスを着ちゃう六のあざとさといったらない。
キャメロットに所属する妃先輩は金髪ロングということで、五十島さんが攫われて不在になった途端、入れ替わるように出て来たな……。
五十島さんを助け出すため、母の指導の元、特訓を開始する武。ここで武のキャラソンが。
何だかあんまり締まらない特訓だな……。
一方、目覚めた五十島さんは武の姿になったままで。って、無意識に変身してたんかい!
燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・9話「崩壊への序曲」
・11話「ペンドラゴンの決戦」