アニメ,電撃文庫

「決めたんだ、みんなを守るって!誰も傷つけさせないって!そのためなら、僕は悪魔になる!!」

前回、意を決して奏っちゃんに告白した智春だったが、翌朝、奏っちゃんは何事も無かったかのように、いつも通りだった。使い魔の出現の轟音で聞こえなかったのか。

色々大きくなったアニアは猛烈アプローチを仕掛けて来る。これはこれでアニア可愛いな。

取り敢えず登校する智春達。何故か、秋希さんまでコスプレして付いてくる。
ここで一巡目の世界の人物がわんさか登場。哀音に始まり、佐伯兄、朱浬さん、佐伯妹、樋口、杏、紫浬さんと出て来る出て来る。
制服姿の哀音や、生徒会の改造制服の朱浬さんなんかは原作でビジュアルあったっけなぁ。

杏は一巡目の智春をクリパで二人きりで回らないかと誘っており、その返事を二巡目の智春に求める。頑張って、杏がヒロインしているが、智春は全く眼中に無い様子。む、報われねぇ……(´・ω・`)

使い魔の大量出現にクリパの準備中の洛高はパニックに。アニアと秋希さんが奮戦するが、多勢に無勢。その最中、智春は悪魔として覚醒し、魔精霊(サノバ・ジン)を喚び出すのだった。

実験が行われていた十字稜へと向かう智春達。ここで、アニアがこちらの世界に来て、機巧魔神を作ったことが明かされる。
智春や奏っちゃんは一巡目に来て、それぞれ悪魔と人間になったけど、何でアニアは変わらないんだ?誰しもが変わるわけじゃないのか?

十字稜では一巡目の律都さんが智春達を待っていた。更に、謎の装置に繋がれた一巡目の操緒の姿も。
そして遂に操緒の帰還ってところで続く。

エンドカードの用語紹介は魔精霊(サノバ・ジン)

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

アスラクライン〈11〉めぐりあい異世界 (電撃文庫)
アスラクライン〈11〉めぐりあい異世界 (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「何かいつも以上に可愛いというか……」

姫宮みらんのマネージャー茅原から遊園地のチケットを貰った春香は裕人をデートに誘う。今までのあれやこれやは何とデートではなかったそうです。何……だと……?
と言うか、この人達、お互いに付き合っているという認識は無いんだろうか……。

遊園地デートを満喫する二人だったが、実はそれは春香をアイドルとしてデビューさせようと企む茅原の罠だった。
良いところのお嬢様っぽいから絡め手を使わないとデビューさせるのは難しいって言ってたけど、春香は未成年だから、結局いずれお父さんと対決しないといけないのでは……。外堀から埋めていこうってことなのか。

今回は遊園地でイチャイチャするだけに留まったが、最後にオーディションの合格通知が来て続く。

一方、美夏と那波さんの何ちゃって絡みがとてもエロい件。
次回予告は一期でもやった『おねがい☆ティーチャー』のパロディ。もしかして、本物か?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

乃木坂春香の秘密〈8〉 (電撃文庫)
乃木坂春香の秘密〈8〉 (電撃文庫)

メガミ文庫

集団美少女戦士キューティ・パンツァー (メガミ文庫)

著:三門 鉄狼 イラスト:ゆーげん

「エヴァやダイ・ガードの手抜きな敵などと言ってはいけないぞ見神楽くん!」

ヘテロダインオメガナツカシス

約一週間の積み。第1回メガミノベル大賞銀賞受賞作。粗筋を見ると、並行世界からヒロインがいっぱいやってくる系の話っぽかったので、おいおい『パラレルまりな~ず』とか『ムゲンのセンカ』が既にやってるネタで大丈夫なの?その設定をどんな風に料理すんの?と思い、購入。

イラストが電撃文庫『グリモワールの契約者』でお馴染みのゆーげんさんというのはすぐに気付いたが、何か著者名も見覚えのある字面だなぁと思って、著者紹介見たら、十一月に『ラグナ・クラウン』でMFからデビューしてるじゃねーか!!
今後、こういう複数のレーベルの新人賞を受賞って人が増えることになるのかな。

で、内容ですが、正直タイトルの時点で地雷なんじゃないかなぁとは思ってたんですよ。でも、読んでみないと判んないじゃん?と思って読んだけど、やっぱり地雷だったorz

目次の凝り具合や巻末に用語紹介があることの振りを本編中でやったりするのは面白いんだけど、いかんせん本筋が全然面白くない。
何て言うんだろう、全てが肩透かしなの。LOVEもエロもSFもシリアスもギャグも全部、もう一押ししてほしいところで止まってる感じ。

今、改めて帯見たら、煽り文句がハッタリもいいところだなw
『ラグナ・クラウン』もこんな感じなんだろうか……。

燃:C 萌:B- 笑:B+ 総:B-

著者リンク
クズだけど異能バトルで覇権狙ってみた(MF文庫J、2015/06)
薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭(講談社ラノベ文庫、2015/11)
女騎士これくしょん ~ガチャで出た女騎士と同居することになった。~(講談社ラノベ文庫、2017/09)

イラストリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
嫁々いみぐれーしょん()講談社ラノベ文庫、2018/11)

第1回メガミノベル大賞リンク
ゴほうし!(属性賞「菌」賞、2009/09)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「秋葉原と東池袋の越えられない壁だな」
「ある種の同族嫌悪ね」

今回はギャグを盛り込みながら、知弦さんの過去話。何と、知弦さんの中学時代の友人、奏が登場。まさか出て来るとは思わんかった。原作では名前しか出てないよな?
キャストは戸松遥さんということで、無駄に豪華。

知弦さんと奏のシーンは原作では語られていない部分を上手く補完していて良かったと思います。

それはそうとヤキモチを妬く会長可愛いよ会長。杉崎のこと大好きなんじゃねーかw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )

スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン!〈6〉拾った後はどうするの? (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:松 智洋 イラスト:ぺこ

「キミは、キミのところに集まった迷い猫たちを路頭に迷わせるつもりかい?」

約三ヶ月一週間の積み。隔月刊行第六弾。表紙は順当に叶絵。

今回は珠緒先輩と夏帆の卒業旅行に参加することになった巧達のエピソード。その中で、夏帆の陰謀が加速する。
文乃だけが彼女の企みを何となく察するが、普段の天の邪鬼な言動がアダとなり、誰も信じてくれない。この文乃が孤立無援になるのではないかという展開にはゾクゾクした。

ただ、日常系ラブコメを謳っているだけあって、その辺はバタバタバタと解決。結局、夏帆も迷い猫同好会の仲間なんだよという綺麗事全開なオチがつきました。まぁ、この内容でガチ鬱やられても困ると言えば困るし、これでOKなのか。もっと引っ張るかと思ったけどなぁ。

この騒ぎを通じて、巧は三人娘の誰かを選ぶなんて出来ないと明言、完全に保留の姿勢をとる。あからさまな引き伸ばしキタキタキタキタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡(゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
このパターンに入ったら、もういくらでも引き伸ばせるやんけ!!

巧達が二年生に進級したところで今回は終了。
千世のお付きのメイドさん達は徐々に存在感を増してきている気がするけど、いずれ表紙に登場するんだろうか。

そして、やっぱり家康の台詞は候補には上っても採用されないのでしたw
『プリキュア』の話が出て来ただけで、テンションダダ上がりする俺が居る。イーグレット格好良いよね。

後書きでは隔月ペースが崩れることとストレイキャッツのHPがオープンしたことが書かれている。HPは実際に見に行ってみたけど、あれ、何の意味があるんだ……。

次は十一月。だから、もう出てるんだってば!
そうそう、コミカライズに作画は矢吹さんで確定みたいです。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

HJ文庫

フラグの王子様3 (HJ文庫)

著:織田 兄弟 イラスト:きくらげ

嫌な予感的中。
ハーレムルート、選択しちゃいました。

約四ヶ月の積み。四ヶ月振りの新刊。表紙は一見、友香とチェルだけに見えるが、帯を外すと、デフォルメキャラがいっぱい居るという仕掛け。折り込みチラシにも表紙イラストは掲載されているが、こちらにはデフォルメキャラは居ない。油断すると、気付かないまま終わっちゃうから気を付けろ!

さて、後書きからすると、どうも打ち切り完結っぽいです。何でだ……orz
普通に面白いと思うだんけどなぁ。

前回のラストでハードモードへと移行してしまった啓祐の力。更に扱い辛くなった力に翻弄される啓祐。
その一方で、友香は消された記憶を取り戻しつつあった。

中盤までは、これまで通り各ヒロインの掘り下げをやりつつ話を進行させ、最後は軽くバトル的なものを挟みつつ盛り上げるという手堅い構成。

結局、物語は啓祐が進級し、フラグを立てちゃう日々はまだまだ続くといった終わり方なんだが、まぁ打ち切りにしては綺麗にまとまってるし、よしとするか。

総評

そういうわけで、『フラグの王子様』全三巻でした。最近、美少女ゲームのお約束を落とし込むラノベが増える傾向にある臭いけど、ただのハーレムものにならない展開が好印象でした。
ファミ通文庫の『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』にしてもそうだけど、うふふきゃっきゃどころか結構ハードな展開が待ち構えてるんだよな。

惜しむらくは折角用意された各ヒロインがあまり掘り下げられなかったことか。がっつりヒロインしたのって、サブではミッシェルくらいだしなぁ。
神崎さんの壊れっぷりなんかも今後どうなっていくのか気になるところではある。

後書きによると、もしかしたら世界観を引き継いで新作を出すかもしれないらしい。しかし、今のところ新刊予定にそういった作品は出ていない……。

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

ランキング,雑記

今月は漫画に脱線した上に、視聴番組に『サンレッド』『けんぷファー』『そらのおとしもの』が追加され、とどめに学祭があったのでペースダウン。ぴったり一日一冊ペースになってる。理想は一日二冊。目標は遥か彼方である。

購入冊数:31冊
読了冊数:30冊

ぎゃぁああああああああああ、一冊積み残したぁああああああああ!!巻き返すどころの話じゃねぇ……orz


「燃」部門

1位:アスラクライン⑬ さくらさくら

アスラクライン 13 (電撃文庫 み 3-28)
燃:S 萌:A+ 笑:B 総:S+

元々クライマックスに向けて盛り上がってたけど、まさかここまでアツくなるとは思わなかった。

2位:神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック

神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック (GA文庫)
燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:S-

一巻からずっと謎だったところが解明してすっきり。

3位:アスラクライン

アスラクライン (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

設定燃え。


「萌」部門

1位:アスラクライン⑬ さくらさくら

アスラクライン 13 (電撃文庫 み 3-28)
燃:S 萌:A+ 笑:B 総:S+

真のヒロインは強かった。

2位:で・こ・つ・ん★ <3>

で・こ・つ・ん★3 (GA文庫)
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

俺も痴女なお姉ちゃんが欲しいです。

3位:C^3 -シーキューブ- Ⅷ

C3-シーキューブ 8 (電撃文庫 み 7-14)
燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

鉄板。


「笑」部門

1位:蒼海ガールズ!2 The Mistress of Blue Water ep.Ⅱ -Deux semarines de vacances-

蒼海ガールズ!2 (GA文庫)
燃:C+ 萌:A 笑:A 総:A-

後書きが頭おかしいw

2位:オトメな文具。 二重・想

オトメな文具。 二重▽想 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:B

変態性は素晴らしいんだけどなぁ。

3位:生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2

生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

非常に安定感のある笑い。


「総」部門

1位:アスラクライン⑬ さくらさくら

アスラクライン 13 (電撃文庫 み 3-28)
燃:S 萌:A+ 笑:B 総:S+

今月はこれをおいて他に無い。

2位:神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック

神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック (GA文庫)
燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:S-

このランクなら普通はトップがとれるけど、今月は相手が悪かった。

3位:生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2

生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリアスに傾き過ぎず、でもやることはやるところが素敵。

4位:アスラクライン③ やまいはきから(新装カバー)

アスラクライン〈3〉 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

この辺から面白くなってくるんだよな。

5位:アスラクライン

アスラクライン (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

改めて読むと更に面白い。

最下位:いつも心に剣を③

いつも心に剣を〈3〉 (MF文庫J)
燃:C 萌:C+ 笑:C 総:B

こういう純正ファンタジーは肌に合わないようです。


そういうわけで、『アスラクライン』だらけのランキングとなりました。無双過ぎるw
これからも新装カバーを読んでいくから、この傾向はしばらく続くかもしれん。

十二月は最後の年ですが、巻き返せるかなぁ。年末のまとめもせにゃならんし、原稿も書かんといかんし。え、修論の追い込み?何それ?


今月の結論

今からでも遅くない。

『アスラクライン』を読もう!!

ライトノベル

このライトノベルがすごい! 2010

さあ、今年もこの季節がやって参りました。ある程度売り上げが見込めるようになたのか、価格が下がり、何とワンコインで買えちゃうようになりました。
一番最初から買ってるんだけど、何だかんだで今まで投票していませんでした。それではいかんと思い、今年は投票することに。あんだけ面白い面白い連呼している『ハイスクールD×D』への投票をすっかり忘れていたのは秘密。
コメント、一つも掲載してもらえなかったんだぜorz

今年の一位は『バカテス』でした。はいはい『とらドラ!』『とらドラ!』って思ってたんだがなぁ。どちらにせよ、面白味の無い一位であることは間違いない。
トップ10の面子が殆ど変わり映えしないのが、そもそも面白味に欠けるんだよな。『狼と香辛料』がトップを取ったときのようなインパクトはもう味わえないのだろうか。
井上さんへのインタビューがボケいっぱいで面白い。

『ベン・トー』のトップ10入りは理解るんだが、まさか『蒼穹のカルマ』が入ってくるとはな……。ネットで結構好評ってのは知ってたけど、そこまでとは。
インタビューによると、新シリーズを仕込んでいるとか。

全くランクインしていないHJは大丈夫なの……?一迅社も入ってないけど。

絵師ランキングではBUNBUNさんとabecさんが両方ランクインしているのが納得出来ないぜ……!同一人物じゃんか!

紫色のクオリア』とか入ってくるんじゃないかと思ってたんだが。ネットで話題になってたし、実際面白かったしなぁ。

NEWキャラクターズ・ピックアップで「小学生」というカテゴリーを作った編集部はよく理解っていると思うw

ジャンル別ガイドでは『シャナ』がモダンクラシックス扱いされていて衝撃を受けた。そうか、もう『シャナ』ってクラシックなんだな……。

2009年の総括では、今年は業界での訃報が多かったと書かれていたが、『クダンの話をしましょうか』の朝未さんが亡くなっていた……だと……?
謹んでご冥福をお祈りいたします。

そして、このライトノベルがすごい!大賞始動。デビューさせたい新人が居るから話題作りで創設された出来レースだとか、宝島社がラノベレーベルを立ち上げるだとか、色々と噂が流れていますが、何にせよ、ラノベレーベルが増えるのは良いことだ。
最終選考に残った五作品は文庫で出版してもらえるんだとか。
はてさて、どんな作品が飛び出すのやら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「今日は青のストライプかー」

初春の怒り方可愛いなw

さて、少しずつ、しかし着実に『幻想御手』の正体へと迫っていく風紀委員。
『幻想御手』の取引現場を押さえた黒子はレベルアップした能力者と激突することに。

この辺は原作にあった通りの展開だが、やっぱり映像になると映えるなぁ。と言うか、黒子のスカートの翻りっぷりがけしからんことになっております。

偶然、『幻想御手』を手に入れてしまった佐天さんは旧友と再会。これが彼女の転落の一歩だとは……。

そして『デュラララ!!』の番宣が開始。何故か、わっちが映っていて吹いた。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 01月号 [雑誌]

『生徒会の一存』

二号連続表紙。また会長か……。しょっちゅう表紙になるんだから、そろそろ知弦さん単独とかでも良いと思うんだ。
付録として会長のねんどろいどぷちが付いてるんだけど、要らねぇ……。でも、この付録目当てで買う人が結構居そうだし、こういう付録がどんどん増えていくんだろうなぁ。

DSでゲーム化決定。「すれ違っちゃうもん!」で吹いたw

短編の後には葵さんのインタビューを掲載。ほら、こういうのがあるから買うの止められないんだw

『神さまのいない日曜日』『夏海紗音と不思議な世界』

一月デビュー予定の新人作品の広告が盛大にページを使って載っとります。イラストは一切無しという、これまでに無かった見せ方をしている。
絵師はまだシークレットなのかと思ったら、普通に新刊予定のとこに書いてあるワナ。
『日曜』は茨乃さん、『紗音』は水沢深森さん。この二人、最近凄いスピードでお抱えシリーズが増えていくな。特に、茨乃さん。『日曜』含めると、四本目かな。

『RPG W(・∀・)RLD』

特集のみ。この押しっぷりは相当売れているのか……?でもその割にはお試し短編掲載は無い不思議。お試しさせる必要が無いほど売れているということなのか……?
今野さんによるゲーム風ドット絵が載ってるんだけどえ、クオリティ高ぇー。

『火の国、風の国物語』

連載第四部がスタート。今回は各キャラにスポットを当てた短編になるらしい。やった!そうだよ、連載では一話完結の、そういうのが読みたかったんだよ!隔月で長編読むと内容忘れちゃうんだよ(ぇ

今回はアレスの両親の出会いのエピソード。
次号はアンケート葉書による読者投票で、クラウディア様、エレナ、ミーアの内の誰かのエピソードになるらしい。俺はエレナに投票しました。
投票説明を読んだ感じでは、投票で負けたキャラのエピソードは後回しじゃなくてお蔵入り臭いな。今回はこの三人って書いてあったし。
負けた二人のエピソードは文庫書き下ろしになるんだろうか。『二ノ宮くん』のChuChuヒロイン決定戦のときは勝者の短編はお蔵入りしたが。

『H+P』

アップリケに使われていたクマのキャラクターって、もしかして『殺×愛』に登場したクマのヤーさんなのか?

『これはゾンビですか?』

まさかのコミカライズ企画進行中。もう、次号でまさかのアニメ化決定とか言いそう過ぎるw

『テツワンレイダー』

遂に登場、大楽さんの新作。ネットで書評を見ていると、結構重い話があるらしい。でも、短編を読んだ限りでは萌え萌えファンタジーなんですが。

『鍵開けキリエと封緘師(シギルムス)』

十二月発売の新作。女性向けも意識した、ちょっと珍しい設定のあるファンタジーといったところか。
お試し短編かと思いきや、話数のカウントが書いてあるんですが……。
何か『黒乙女』の滑りっぷりを思い出した。

『イヅナさんと!黄金の衝突事件』

『攻撃天使』の高瀬さんが復活。RPG感覚バトルラブコメってキャッチが付いてるけど、『RPG W(・∀・)RLD』の便乗としか思えない……!
文庫冒頭がお試し掲載なんだけど、化も無く不可も無くと言ったところ。

『GENEZ』

少年エースでコミカライズ決定。早ぇよw

『討強(とうきょう)演義』

pixivイラストコンテストのグランプリ受賞者と人気作家によるコラボショートショート。トップバッターは葵さん。

文庫出たら楽勝で買うレベルでした。『生徒会』をモリモリ書きながら、こんなのも用意出来る葵さんの才能に嫉妬。

『影執事マルク』

コミカライズはAsuka掲載。作画は何とCOMTAさん。何というヒットの予感……!
コミックス出たら買ってしまうかもしれん。

『ハイスクールD×D』

部長とアーシアがようじょ化するという王道エピソード。ロリ部長可愛いよロリ部長。
あと、文体のテンションが相変わらず高い。

石踏さんのブログを見ると、『電蜂』が復活するような気配が漂っているが……。

『いつか天魔の黒ウサギ』

月光キュンの我が道を行くっぷりが素敵過ぎるw
早く短編集出ねぇかなぁ。

ヒメアは風ではためくスカートを魔力で制御しているらしい……。鉄壁……だと……?

『ザ・サード』

十二月に新刊出る!!と思ったら、絵師変わってるーーーーーーーーーーーーーーー!?
一迅社文庫の『あかね色シンフォニア』でお馴染みのきみしま青さんに交代。イラストが代わったことには一切触れられていないぜ……!
で、久々に出る新刊は短編集。本編全然進んでないんじゃ……。

『まぶらほ』

ようやく、ようやくズルズル展開に一段落つきました。もっと、脇役にスポットを当てた一二回で終わる短編が読みたいんだよなぁ。

『鋼殻のレギオス』

もう、深遊さんのコミックが面白過ぎる。フリーダムなのに、最後綺麗にまとまって終わるのがズルイわw

小説は無し。次号予告にも「(コミック)」って書いてあるし、小説の連載は終わったんだろうか。

『伝説の勇者の伝説』

次号、重大発表。遂にアニメ化くるのか?と言うかゲーム化以外の重大発表なんて、もう思いつかないぜ……!

『テスタメント・シュピーゲル』

『スプライト・シュピーゲル』と『オイレン・シュピーゲル』が統合された完結編がスニーカーで登場。新刊見たら、めっちゃ分厚くてびっくりした。
イラストは二シリーズどちらの絵師でもなく、『スカイ・ガールズ』や『ストライク・ウィッチーズ』のキャラデザを手掛けた島田フミカネさん。と言うか、まんま『ストライク・ウィッチーズ』とかに見えるw

そう言や、アワーズって雑誌で『スプライト』のコミカライズやってるらしいね。

・ドラゴンコミックスエイジ創刊

新しいコミックスレーベルが誕生って言ってるけど、全く意図が理解らない……!

燃:A 萌:A 笑:A 総:A