著:早見 裕司 イラスト:はいむら きよたか
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
新キャラ、朝倉老人の孫娘ルカ登場。葵と抱き合っている挿絵を見て、まさか百合!?と思った俺は病気。新キャラ投入が良いスパイスとなるか。
で、ライバルキャラとでも言うべき、白いメイド貴美香も登場。こりゃまた、厄介な敵が出て来たな。カチューシャがブーメランて……。
それはそうと、葵の給料が月に63653円って安過ぎじゃね?
次巻は正月スペシャル的な長編。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
著:早見 裕司 イラスト:はいむら きよたか
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
新キャラ、朝倉老人の孫娘ルカ登場。葵と抱き合っている挿絵を見て、まさか百合!?と思った俺は病気。新キャラ投入が良いスパイスとなるか。
で、ライバルキャラとでも言うべき、白いメイド貴美香も登場。こりゃまた、厄介な敵が出て来たな。カチューシャがブーメランて……。
それはそうと、葵の給料が月に63653円って安過ぎじゃね?
次巻は正月スペシャル的な長編。
ストーリー原案:大河内
一楼/谷口
悟朗
著:岩佐 まもる イラスト:木村 貴宏/toi8
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
遂に最終巻。三巻が出たのは一月(正確には十二月だが)だから、隔月刊行。しかも翌月にはザスニ連載分の短編集が出るという超ハイペース。
さて、相変わらず切り口が面白い。ノベライズでは、スザクにスポットを当てるというのは、ブリタニアサイドにスポットを当てるって意味だったのね。キューエル卿の妹とか出て来たし。
それからEUのベル計画とか、クロヴィスのコードR計画とか、ブリタニアの枢密院とか、気になるキーワードがちらほらと。『R2』の「R」って、この計画名の「R」なのか?
オレンジが乗っていた巨大メカは、ナイトギガフォートレス・ジークフリートというらしい。ジークフリートなんて感じの外見だったっけ?
そして、あらためて謎を再認識させられたC.C.とV.V.。C.C.がスザクに確認したかったこととは一体?それと、V.V.がナナリーと「はじめましてで、はじめましてじゃない」とは?細かいことを言うなら、V.V.がナナリーを連れて、神根島へどうやって向かったのかも気になる。つーか、もう少しV.V.に関する情報が出るかと期待したんだが、アニメと同程度の扱いだったな。
つーわけで、一期のノベライズ実質最終巻でした。こういうノベライズの手法は良いな。
燃:A 萌:B 笑:C 総:A+
表紙のシャナさんって、水着姿なんだよね?まさか、これ下着じゃないよね?
はいはい、アニメ新展開新展開。来月続報発表だそうで。テレビアニメ3期かなぁ。流石にそろそろしつこいなぁ。でも視る<何なんだ
で、そろそろ『ゼロ使』の4期発表ですね、わかります。
それに合わせて、画集第3弾とアニメ『灼眼のシャナⅡ』ノ全テが発売決定。加えて、アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テの廉価版が出るそうな。廉価版?
取り敢えずアニメは1クールだそうです。分割2クールだと良いなぁ。
短編は操緒と奏っちゃんの中身が入れ替わる話。おとなしい操緒と快活な奏っちゃんというのが新鮮で良い。
アニメ2期正式タイトルは『乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪』だそうな。7月開始とばかり思っていたが、10月スタートでした。
実写映画化決定。短館上映とかだったら切な過ぎるな。電撃でそれはないと思うけど。
これを機に、橋本さんは原作を書き直すんだってさ。なん……だと……?
ゲーム版の北村のCGが酷過ぎる件。
「心配しなくていいですよ。怒ってはいませんから」
「そ、そうなの?」
「困ってるか、照れてるだけです」
「……殺されたいの!?」
雪乃さんのツンツンぶりが堪らない。
ドラマCD用の書き下ろし小説のプロローグを先行掲載。
CD自体にはそこまで興味無いけど、特典の描き下ろしプラしおりが気になる。
こっちもドラマCD本体よりも、特典の方が気になる。『撲殺天使ドクロちゃんVS遥奈原初雪』とかw
初雪を庇って織人が撲殺されたり、桜君が初雪の妄想を見て汁を出したりするんだろうか。
特別短編はいつも通り。だから何故もっとエロ方面に特化しないのかと……。
今号から声優さんインタビューのコーナーが開始。1回目はロレンス役のルル山です。あれ、ルル山が普通のことしか言ってないぞ……?
アニメ2期はKBS京都で金曜深夜です。リアルタイムで視れねーじゃん!
みんな大好き、入間人間さんの新作。だから俺は好きじゃねぇんだよ!毎回のように載ってるし……。
2つの短編を読むと、真相が見えて来るという構成。せめて2号に渡って載せてくれれば良いのに……。途中で読むの折れました。
次号にも同じ形態のものが載るようです。
もっかん可愛過ぎだろ常識的に考えて……。何でヨーグルト塗れのもっかんの挿絵が無いかと担当編集さんを小一時間問い詰めたい。
『プリキュアS☆S』ネタに感動しました。
第4話にして最終回。これは打ち切りなんだろうか……?
『ミミズクと夜の王』の紅玉さんと『ほうかご百物語』の峰守さんの対談エッセイがスタート。
真面目な内容を予想していたら、意外と2人とも自由でした。
イラストは何故か藤真拓哉さん。
7月は『紫色のクオリア』文庫化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
あれ、『シフト』は……?
8月は『リリスにおまかせ!』の麻宮さんの新作が。どうやら3巻打ち切りらしいな。
また、『トリックスターズ』の久住さんが遂に復活。やはり『ミステリクロノ』は打ち切りだったか……。
新作タイトルは『鷲見ヶ原うぐいすの論証(仮)』。って、またミステリかよ!イラストは甘塩さんじゃないみたいだけど。
付録は電撃文庫名シーン朗読CD。竹本英史さんとキタエリが頑張っておられます。一部聴いても、何の作品か判らんのがあった。
あと、やはりどうしてもこの2人では合っていないっていうのがあって、そこがちょっと残念か。
しかし、ステーショナリーセットなんぞを付けられるよりはよっぽど良い。
燃:B+ 萌:S- 笑:B+ 総:A
「なぁに、初歩的なことだよ、ワトソン君♪」
さて、後編。前半はまぢな殺人事件という体で話が進むので、いつもより圧倒的にテンションが低めです。
解決シーンでBGMが『コナン』っぽかったのは気のせい?
それと『逆転裁判』のパロディ。
で、果たして次回は『エンドレスエイト』なのでしょうか。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
「だから救いたいんだ。改めて有り難うと言うために。そして、これからも宜しくって言うために!」
コーティによって、石油プラントの上空に飛ばされたフォロンはエレインドゥースに保護され、再突入の機を窺うことに。
ウコンとイツキは奏世楽器の調整で忙しいのか、ドミティエムとゴリアーデは単身出撃。
ユフィンリー&ウォルフィスVSドミティエムでは、ようやく兜が割れ、ドミティエムの素顔が露わに。
レンバルト&ミゼルドリット&ボウライ軍団VSゴリアーデは精霊文字や小型爆弾を駆使して戦うことに。
エレインは最後の力を振り絞って、二つの戦闘に介入。モロに攻撃を喰らったドミティエムとゴリアーデ。どうもドミティエムは消滅したようだ。え、あっさり過ぎじゃね?
ゴリアーデは気絶。
ユフィンリーは続いて、ライカと激突。ライカはユフィンリーを上回る神曲を奏で、ウォルフィスを操る。まさか支配神曲!?って思ったけど、ただ単にライカの技量がユフィンリーのそれを上回っていただけということのようだ。
ボルゾンへの愛をアピールし、おお、原作よりもライカ優遇されてるなぁと思った途端、床から狙いが逸れたゴリアーデの槍が飛び出て来て、ジ・エンド。えええええええええええええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!??
死に方が酷過ぎる……。
エレインはフォロンをプラント内部へと送り込んだ後、力尽きて物質化解除。死んでないよね?
囚われたコーティはスコア入手のため、分解されかかっていました。どうせ映せないのに服が破れる演出要る?原作は結構エロかったと記憶しているが。
一方、学院ではダングイスがフォロン達のために何かしようと学生達を集めていた。ここにきて、まさかのスーパーダングイスタイム……だと……?原作でもダングイスが学生を集めたんだっけ?
今回は戦闘のクオリティが高く、見応えがありました。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
著:高殿
円 イラスト:凪
かすみ
「おまえがどこにいようと、俺は、必ずおまえを見つけ出す。だから、会えないことなんてあるはずがない」
「どこにいようと…?」
「ああ、どこにいようと。どんな姿をしていようとだ」
「それは、なぜ?」
「――あのときも、いつかまた、逢える気がしていたから」
約二日の積み。通算四十五冊目。三ヶ月振りの新刊。キネティック後半戦『Endless Area』下巻に当たるシリーズ第八弾。
さあ、キネティックの焼き直しも遂にクライマックスです。カバー下のイラストは健在。
ダンテとエリュトロンの野望を打ち砕き、無事現代へと戻ることが出来たスノウ達。この体験は彼女達の中に少なくない変化をもたらした。
ナノポニートも加えて、年内には新展開行けるか?
書き下ろし短編は精霊島学院の学園祭にやって来たサラサが主役の『プロデュースド・ホワイト』。
彼女とリシュリーの絡みを見ていると、和解して、サラサがジョッシュの子供を産むという展開もありそうだ。
サラサはジョッシュの秘書になろうと思い立つシーンがあるが、これが『赤』を始めとする現代のシリーズで登場する神曲楽士派遣事務所の先駆けになっているようだ。面白いところで繋げてきたな。
そして牛と文通を始めることになったサラサ。「よさそうな牛を、つかまえました」で吹いたw
サラサ可愛いよサラサ。
高殿さんは全体会議で牛の抱き枕カバーを作ってくれと泣きついたらしい。作ったら、ウケは取れそうだけど、売れないだろうなぁ。
来月は『ポリフォニカ』の新刊はありません。月刊ポリフォニカを続けるより、アニメ放映中により多くの新刊を出すことを優先したんだろうか。でも、こっちの帯にはアニメの「ア」の字も書いてないけど。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+
著:有沢 まみず イラスト:如月 水(みず、RED FLAGSHIP)
「声が」
「台詞が、決め台詞(スイートライン)が大好きだった」
「"射手座(サジタリウス)の矢は必ず全てを穿つ。私は負けない!"」
「わたしも射手座。射手座の女の子」
約1ヶ月1週間の積み。電撃文庫での有沢さんの第5シリーズ。以前からブログで言っていた声優ヒロインものってのはこれのことだったのね。声優ネタと言えば、かなり昔にファミ通文庫から吉岡平さんが『VAクライシス』とかいうのを出してなかったっけ?
ちなみに有沢さん5ヶ月振りの新刊です。
さて、美少女声優達を応援するラブコメです。主人公、正午は才能のある人間を応援したくなる性分の持ち主。そんな彼が、才能は抜群にあるものの、男性恐怖症から将来の道が閉ざされようとしている少女、新島永遠を救う物語。
文体は一人称。有沢さんが一人称って初めてじゃね?『神のみぞ知るセカイ』のノベライズがどうかは知らんが。
表紙に男がヒロインと同じ大きさで登場していることに驚いた。昨今のラノベではそうそう無いことだと思う。
目次では、エピローグタイトルが『私、今、真剣にマッチョな身体が欲しいんです!』で吹いた。また変態が出て来るのかと思っちゃったよ。『ラッキーチャンス!』が始まったときも今度は普通のラブコメにしたいと言っていたのに、気付けばクリーチャーが居たし、今度もそうなるんじゃなかろうか……。
後書きにも不穏なことが書いてあるし。
ラブコメとしては、完全にいつもの有沢さんのノリです。個人的には永遠より、脇役の舞の方が気になりますが。
気になると言えば、作中アニメの『ブレイズ』。『いぬかみっ!』の続編の『ブレイズ!』と何か関係有るんだろうか。どうも内容は違うようだが。
一応、この巻だけでストーリーは完結しているものの、2巻以降出す気満々です。
ところで、『銀色ふわり』はどうなったんだろう。ブログでは必ず書くと言っているが、それって商業的に何一つ出るって保証にはなってないよなぁ……。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・スイート☆ライン2 オーディション準備編(2009/10)
著者リンク
・ラッキーチャンス! <5>(2009/06)
著:鈴木 大輔 イラスト:高苗 京鈴
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
短編集第四弾。表紙の真由と御嬢はアニメ版EDのチアガール姿。御嬢可愛いよ御嬢。
今回の収録順は雑誌掲載順という至極普通なもの。
『峻護、未知の力を知るのこと』
峻護が美樹彦にはめられる話。でも、これってよく読んだら、いくらでも言い逃れ出来そうなんだよなぁ。
最初の約束のときに、美樹彦は「君の未来」を占うと言って、峻護を指しているんだから、同姓同名の二ノ宮峻護さんに災厄が降りかかっても、それは占いが当たったとは言えないのではないか?加えて、二ノ宮君が視たテレビのニュースは細工がされた物だったのではないか。とか何とか色々。
『峻護、男を示すのこと』
にゃんこ可愛いよにゃんこ。このにゃんこも二ノ宮家で御飯を貰うようになった筈なのに、このエピソード以降一切登場してないよなぁ。
『真由、空を舞うのこと』
熱血エピソード。この託児施設も見事なまでの一発ネタだったな。
でも何で、雑誌連載時に無かった誤植が発生しているんだろう。
『真由、策におぼれるのこと』
ドジっ娘と言うか、普通に自爆の多いヒロイン、真由。
『峻護、あらためて決意を固めるのこと』
たまに思い出したかのように、男性恐怖症克服のエピソードが挟まれるな。と言うか、本編ではもうそんな領域の話じゃないよなぁ。
『涼子、被災するのこと』
神宮寺学園の元保健医、七沢虹絵登場。七色の髪の毛はカラーで見ると、どぎついな……。で、インパクト振りまきまくりの虹絵だったが、涼子の保健室の隣に自分の保健室を設置したにも関わらず、やはりこのエピソード以降登場無し。その点、『フルメタ』はちゃんとキャラを使い捨てずにやってるんだなぁ。
『麗華、しくじるのこと』
書き下ろし。自分の妄想全開の自主制作映画を全国に流されてしまう御嬢。何という羞恥プレイwww
いやしかし、よー作ったな……。
そして、後書きで御嬢が恥ずかしい格好をするのは完全に恒例となった模様。ただでさえ、四ヶ月連続刊行で糞忙しいのに、高苗さん大変だな……。つーか座談会は後書きでも何でもなくね?
著:久住 四季 イラスト:甘塩 コメコ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
中古。口絵の甘塩さんのイラストが神と悪魔のイラストが素晴らしい。
前二作は実は作中の登場人物を使って書かれた劇中小説だったという構成に驚かされた。しかし、それは壮大なミスリードを誘うものだったというワナ。これは面白い構成。ちゃんと読者に、「おや?」と思わせるように色々仕掛けがしてあるのが良いな。
ようやく周の姿がイラストに登場。と言っても、顔は逆光ではっきりとは判らないが。結構スタイルは良いようです。
この姿を出したために、本文の最初に注意書きを書く必要が発生。前二冊のネタバレを含む、と。
今回はガチ百合要素が殆ど見受けられなかったのが残念です(ぇ
燃:C+ 萌:B 笑:B- 総:A
著:師走 トオル イラスト:緋呂河 とも
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
中古。この巻から、新しい装丁に。
さて、山鹿のライバルとでも言うべき、東ヶ崎検察官登場。取り敢えず、口絵の描き文字ダサっ!!
山鹿に負けず劣らず、よく舌が回る東ヶ崎。そのため、今回はかなりの苦戦の末の辛勝。前三巻のような盛り上がりには欠けたかな。
そして、ラストでは皐月が温泉の招待券を福引きで当てるという、次巻へのネタ振りが。
ところで、後書きでの『がらくたのフロンティア』の宣伝が切な過ぎる……。
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A