漫画

ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「大人の男の決闘に言葉をはさむ様な女の口を…他に一体なにで塞げってんだ…!!」
「!!?」
「接吻の一つや二つで動じる様な…まだ尻の青い小娘が愛だの恋だの騒ぐんじゃねェ…!!」
「まったくだ…ガキとの恋なんざ」
「「悪酔いしそうだぜ!!!」」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年1月の新刊。
ドレスローザ各地のバトルは混迷を極めていく。
フランキーとセニョールの戦いは2人とも言ってることクッソ格好良いのに、外見と技がご終了あそばされていて草。

ウソップは他者の気配を感じ取れるようになってきたみたいだけど、もしかして見聞色の覇気に目覚めつつあるのか……?
そんなウソップも格好良くてなぁ。こっちは純粋に格好良いな。

ルフィとローの合体攻撃がドフラミンゴに届いたときの気持ち良さといったらない。さあ、このままぶっ飛ばす!っていうところで、はい回想シーン入りましたー。ズコー
ローがドンキホーテファミリーに入ったときの回想から更にドフラミンゴの回想に遡って、あー、これはまた長くなるわーw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十五〝おれの恩返し〟(2014/09)
ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟(2015/04)

漫画

ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「そんな先の話後でいい。この国よく見てみろ!!今おれが止まってどうすんだ!!!」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2014年9月の新刊。後回しにしまくっていたら、いつの間にか3冊も積んでたぜ……。
さて、ドフラミンゴを追い詰めたかに見えたが、まだまだ彼の策は尽きておらず。

ようやくルフィの代わりにルーシーとして参戦した青年の正体がサボと確定。このレベルの重要キャラでないとメラメラの実を継承するのは作劇的に厳しいよなぁ。

長い前座を終えて、やっと反撃開始かしら。細かい理屈抜きでボスを倒しに向かうルフィ格好良いよな。もちょっと短いスパンで、この展開になると良いんだけどなぁ。最近は前置きが長いから……。

チンチンが2つで「チンチンチンチン」で笑っちゃう俺の笑いのハードル低過ぎワロリエンヌ
くそっ、こんなのでw

人気投票の応募券が帯にあるってのは普通だけど、折り返しじゃなくて表に付いてるのかよw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十四〝いつでもキミのそばにいる〟(2014/06)
ONE PIECE 巻七十六〝構わず進め〟(2015/01)

漫画

トクサツガガガ 2 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭

(任侠さん…おつとめ御苦労様です…)

任侠さんKAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年3月の新刊。
今回も仲村さんの面白おかしい特撮あるあるエピソードが語られる。1巻で出会った人々も入れ替わり登場。
そんな中、任侠さんのオトコマエ感が異常。

盲点だったけど、本作を刊行しているのは小学館ということで大手を振って、てれびくんの話が出来るんだな。
こちからすると、そこを突いてきたか!!という感じなんだけど、後書きを見ると、どうも単に早くもネタ切れしてきただけのようである。
スチール写真あるあるポーズとか、ごくごく一部の層にしか伝わらないだろw

買ってもらえなくて泣いちゃう巨大ロボ、タテガミ丸可愛いな!
ダミアン少年の子供ならではの悩みのエピソードは、もうなんかひたすらハートフルでなぁ、俺、こういうハートフルなのに弱いから、もっとやってくれても良いのよ。
吉田さんは見た目のインパクトは薄いのに、中身がクッソ濃くて吹く。「仲間作りは狩り」じゃねーわw

ストーリーはジュウショウワンのストーリーとリンクしながら進むんだけど、やはり追加戦士登場時のワクワク感は良いよな。
最近の戦隊やライダーは満を持して感が薄いので、この漫画だけでも盛り上げていってほしいですね。

各エピソードの間にはジュウショウワンのキャラ紹介ページが。登場人物より先に劇中作のコーナー始めちゃうのかよw
どうでもいいけど、丹羽さんの手書き「ん」が「人」に見えて仕方がない。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ <1>(2014/11)
トクサツガガガ <3>(2015/06)

HJ文庫,ファミ通文庫,漫画,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <12.5>
・犬とハサミは使いようANOTHER
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <7>
・ミスマルカ興国しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~
・星降る夜は社畜を殴れ <3>
・黒き英雄の一撃無双 5.淫獄の宴
・彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この体育祭は安全だから、絶対MVPを取れるわよ
・銃皇無尽のファフニールⅧ アメジスト・リバース(通常版)

の計8冊。
講談社キャラクター文庫では『小説 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン La Reconquista -ラ レコンキスタ-』が発売決定。
よっしゃ、これで『プリキュア』の大人向けノベライズ発売に一歩近付いたぜ!

スニーカー文庫では『新妹魔王の契約者BURST』が2015年10月より放送開始決定。あー、分割2期だったかー。

『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』は第1部完結となり、絵師を変更して第2部が始まるとかなんとか。
アニメが終わって、そのまま完結するんだと思ってたわ……。

HJ文庫では第9回HJ文庫大賞の結果発表があったんだけど、大賞の「命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした」が酷いタイトルw

漫画は、

・トクサツガガガ <2>
・ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟

の計2冊。

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ダッシュエックス文庫,メディアワークス文庫,漫画,画集,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・虚構戦役の戦導師 <2>
・ストレンジガールは甘い手のひらの上で踊る
・レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン
・俺の教室にハルヒはいない <4>
・少年陰陽師 留めの底にわだかまれ
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <12>

の計6冊。
ダッシュエックス文庫には『カンピオーネ!』が移籍してくるみたいですね。

MF文庫Jでは『世界の終わりの世界録(アンコール)』がコミカライズ決定。もうMFも何でもコミカライズするなw

ファミ通文庫『学校の階段』でお馴染みの櫂末高彰さんが『Digital Eden attracts Humanity』でMFに登場。徐々に活動の場を広げてるんだな。スーパーダッシュでも書いていたよな。

スニーカー文庫では、ファンタジアでアレなことになっていた永菜葉一さんが『天空監獄の魔術画廊』で登場。
また、『長門有希ちゃん』のノベライズが新木伸さんの手によって登場。ファンから搾り取るよね~。

ボーダーは、

・ちょっと今から仕事やめてくる

の計1冊。
実はひっそり気になっていた角川文庫『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』がアニメ化決定だそうで。
ヒロインが年上のお姉さんっぽかったので気になってたところにアニメ化なので、まぁ見てみようかとは思う。

コミカライズは、

・とらドラ! <7>
・アクセル・ワールド <06>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <6>

の計3冊。

漫画は、

・天体戦士サンレッド <20>
・聖☆おにいさん <11>

の計2冊。

画集は、

・荒井良の妖怪張り子 化けものつづら
・高橋晃 東映アニメーション プリキュアワークス

の計2冊。

漫画

トクサツガガガ 1 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭(たんば・にわ)

(秘技、「イケメンが好きである」という建て前!!)

2014年11月の新刊。
週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の漫画。あたりなりゆきさんの動画でお勧めされていて気になったので購入。
各方面で注目されているのか品薄になっているみたいですね。

最初タイトルを聞いたとき、あれ、ガガガ文庫からの派生で特撮専門雑誌でも出来たのかな?って思ったのは俺だけで良い。

社内で皆から憧れられているOL、仲村さん。しかし、その正体は濃い特撮オタで。そんな仲村さんの特撮デイズが面白おかしく描かれている。

次々と繰り出される特オタあるあるからの、自分が本当に好きなものを好きと言えない葛藤が描かれる流れ。
扱ってるのは特撮だけだけど、オタ全般に言える話なんだよな。

仲村さんは何をするにも、心の中でお気に入りのヒーロー「獅風怒闘ジュウショウワン」の姿を描きながら奮闘するんだけど、いちいち背景格好良いw

カラオケで大ピンチを乗り切る仲村さん。俺なら曲を入れてしまった時点で手を抜いて歌うって発想は無いな……。
そして任侠店員さんに共感出来過ぎて困るw

でも、冷静に考えたら、俺、そもそも特オタか?知ってる特撮なんて、ほぼ戦隊とライダーだけだぞ……。
そんな具合で『トクサツガガガ』でした。個人的には好きだけど、これ、狙ってる層がマニアック過ぎやしないか……?ホビー誌で連載してるとかなら、まだ理解るんだけど……。

燃:A 萌:B+ 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ 2巻(2015/06)

ドラマリンク
トクサツガガガ #1「トクサツジョシ」

MF文庫J,ガガガ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川文庫,講談社ラノベ文庫

凄ぇ久し振りに本買いに行ったわ。だって土曜になる度に雨降るんだもんな。
カウンターの中にアホみたいに俺の注文した本が溜まっていてワロタ
ラノベは、

・天網炎上カグツチ
・冴えない彼女の育てかたFD
・ぼくのゆうしゃ <5>
・俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <3>
・オタク荘の腐ってやがるお嬢様たち <2>
・100万回死んでも少女は死体回収屋の苦労を知らない
・引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている <3>
・緋弾のアリアⅩⅤⅧ 星条旗の覇道
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる②
・新妹魔王の契約者Ⅵ
・愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <1>
・おジャ魔女どれみ18
・ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖
・僕と彼女のゲーム戦争 <7>

の計14冊。

ファンタジア文庫では『棺姫のチャイカ』アニメ2期のタイトルが『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』に決定。何か格ゲーみたいなタイトルだなw

EDを歌うのは勿論coffin princessなんだけど、レイラが外されてヴィヴィが加入するそうで。
曲名は『ワタシハオマエノナカニイル』。怖過ぎワロタ

MF文庫Jでは、「好きです!ラブコメフェア」と題してラブコメ強化期間に入る様子。どうした、先祖返り的なことかw

以前から言われていた『緋弾のアリア』の新プロジェクトタイトルが「project code AA」に決定。第1弾として『AA』のノベライズが決定。おいおい、まさか『AA』アニメ化するのか……。

エンターブレインからは『クロスロード in their cases』とかいうノベライズを『四百二十連敗ガール』の桐山なるとさんが担当するそうな。
いやいや、オリジナル新作を出してくださいよ!ノベライズなんて打ち切り連発作家とかにやらせておけばいいじゃないですかー!やだー!

ジャンプSQで連載中の『終わりのセラフ』がアニメ化らしいですね。鏡さんとしては3回目のアニメ化か。今度こそ話題になると良いですね。
ラノベ原作ではないので、あまり視るつもりはありませんが。

一般は、

・文庫版 数えずの井戸

の計1冊。

コミカライズは、

・ぼくのゆうしゃ <1>
・緋弾のアリア <Ⅹ>
・緋弾のアリアAA <Ⅷ>
・バロックナイト #2
・境界線上のホライゾン <Ⅴ>
・のうりん プチ <2>
・アイドライジング!外伝 オリンライジング! <03>
・ソードアート・オンライン ファントムバレット <001>
・長門有希ちゃんの消失 <7>
・冴えない彼女の育てかた <3>
・冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム <2>

の計11冊。
漫画は

・ONE PIECE 巻七十五〝おれの恩返し〟

の計1冊。

漫画

聖☆おにいさん(10) (モーニング KC)
作:中村 光

「聖杯を量産しないでイエス!」

2014年5月の新刊。
特装版には「悟れ!アナンダ」風ノートブックが付属してるんだけど、興味が無かったのでスルー。
事前情報無しで実物見たから、え!?特典漫画が付いてるの!?って思っちゃったけど、見た目だけだったでござる。

相変わらず聖人ネタの引き出しの多さに脱帽する。知名度も上がってきて、そろそろしかるべき団体に怒られそうな気がするw

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
聖☆おにいさん <9>(通常版)(2013/08)
聖☆おにいさん <11>(2015/02)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5>ドラマCD付き限定特装版
・代償のギルタオン <3>
・烈風の魔札使と召喚戦争 <4>

の計3冊。
ボーダーは、

・時槻風乃と黒い童話の夜 第2集

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <51>
・とある科学の超電磁砲 <10>
・黙示録アリス <01>

の計3冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <19>

の計1冊。

MF文庫Jでは『アブソリュート・デュオ』がエイトビット制作にてアニメ化決定。内容全然知らないんだけど、エイトビットならワンチャンあるんじゃないかなぁ。それなりの良作画は期待して良さそう。

オーバーラップ文庫の『僕と彼女とカノジョとかのじょ』3巻は予約するタイミングが遅かったため入荷していなかった。
ということを店長から言われて初めて存在を思い出した俺です。まぁ、店長もオーバーラップ文庫の何やったかっつってタイトル忘れてたけど。

集英社が何やら新しいラノベレーベルを秋に創刊する様子。ティザーサイトが立ち上がってるみたいだけど、また迷走するんじゃないだろうな……。
「ダッシュエックス文庫」ってのが商標登録されたらしいけど。

C★NOVELSファンタジアでは『アーク・ブラッド』の著者から榊さんが退くことが発表された。
編集部と揉めたわけではないらしいけど、榊さんは原案者という立場になり、現在は代筆者を探している状態なんだとか。
イラストはそのままの可能性が高いそうで。

制作工程上の問題らしいんだけど、それ以上は話せないそうなので、凄いモヤっとする。
一応、同レーベルで新作は用意してるらしいんだけど、それなら尚更執筆者から退いた意味が理解らないよな……。

漫画

私がモテてどうすんだ(3) (講談社コミックスフレンド B)
作:ぢゅん子

「あんたは眼科行け!!」

2014年6月の新刊。ゆずこさんから借りてきました。
さて、イベント会場で偶然知り合ったレイヤーは同じ学校に通うイケメン後輩女子、志麻だった。
共通の趣味を持つ者同士ということで、すぐに意気投合する花依と志麻だったが、イケメン達が気が気でなくて……。

確かにイケメンの新キャラを増やすよりも、状況を引っかき回すポジションとしては良いかもしれない。イケメン過ぎて全然可愛くないけどな!
ただ、志麻の登場によって、これまで花依の良き理解者といったポジションに居た友人の女の子の存在が限りなくゼロに近付いてしまったな……。俺、名前すら思い出せないよ……(´・ω・`)

で、予想していたより圧倒的に早い段階でやって来たリバウンド展開。リバウンドは正直切り札レベルのネタだと思ってたんだけどなぁ。
しかし、まだ実はシオンが生きていた展開が残ってるから、これが完結へのキーになるんじゃねーかな。

美少女モードの花依に慣れ切っていたイケメン達は元の姿に戻った彼女を見て大混乱。動揺するのは理解るけど、泡吹いて倒れるとか、どんなモンスターに見えてんだよw

屋上で風に吹かれるシーン、折角の見開きなのに恐ろしいほどに絵になっていなくてワロタ
とはいえ、このリバウンドをきっかけとして五十嵐は花依への想いを一層強いものとするのだった。
それはそうと六見先輩がぐう聖過ぎて困る。

チート」という言葉に対して、意味を解説する注釈が入っていて驚いた。ああそうか、別フレのメインターゲットは知らない言葉なんだな……。

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A

シリーズリンク
私がモテてどうすんだ <2>(2014/02)