コミカライズ,ファミ通文庫

“葵
原作:野村 美月 作画:CHuN(Friendly Land)
構成:山崎 風愛 キャラクター原案:竹岡 美穂

粒あん!?

2012年6月の新刊。
ガンガンONLINEで連載中の、ファミ通文庫の人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。
掲載誌は原作者の野村さんの別シリーズ『“文学少女”』がガンガンJOKERで連載しているからこそのスクエニ系列なのか。
何この、特異な手触りの表紙。トゥルトゥルっするんだが。

基本的に原作に忠実な展開なんだけど、絵の方も原作絵の再現度が高め、かつ漫画として、ちゃんと成立しているのが良い。
葵と式部さんが可愛いです。今巻では、まだ2人ともツン全開ですが。式部さんに踏まれたい(ぉ
ヒカルの葬式のシーンに登場してい幼女は紫織子かな?

ビジュアル化されたことで、コメディチックな演出が増えたかな。これで、今後のシリアス展開も多少緩和される……か?

いやしかし、このタイトル、原作2巻に入ったら、どーすんだ……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

原作リンク
“葵” ヒカルが地球にいたころ……①(2011/05)

コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖 (1) (カドカワコミックス・エース)
原作:三上 延 漫画:ナカノ キャラクター原案:越島 はぐ

「すぐ手に取れるところに大切な本を置いておきたい、という気持ちもあったんじゃないでしょうか」

2012年6月の新刊。あれだけ原作が売れたら、そらコミカライズを仕掛けないわけにはいかねーでしょうよ、ということで、アルティマエースで連載中の、メディアワークス文庫の人気シリーズのコミカライズが単行本化。

こういう人気が出始めた直後の刊行物って需要と供給が釣り合わず、品薄になるもんだけど、いざ発売してみたら余裕で買えたでござるの巻。そう、意識してるときはそんなもん。余裕ぶっこいてるときほどやられるもんです。

さて、おおよそ原作準拠のコミカライズ。三上さんって、もしかして初のメディアミックスなのか?

原作でもコメディ要素が皆無というわけではないが、ビジュアル化されたことで、コメディテイストが一気に増した。
みんな、ギャグ顔になります。

絶対書くことになると思ってたけど、ってか、お前らも俺が読んだら書くって判ってたと思うけど、

栞子さん可愛いよ栞子さん。

すぐ赤面するのが可愛いです。アカンわ、これは絶対好きになってまうわー。

ってな具合で、コミカライズ第1弾でした。漫画としてのクオリティも一定水準はクリアしていると思うので、皆さんもどうぞ。
もうひとつのコミカライズはどうだろうな。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <2>(ナカノ版)(2013/01)

原作リンク
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~(2011/03)

コミカライズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <1>(交田版)(2012/12)

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コミカライズ,GA文庫

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(2) (ガンガンコミックスJOKER)
原作:裕時 悠示 漫画:七介 キャラクター原案:るろお

「今のは、第1部屈指の名シーン“ディオに無理やりキスされるエリナ”のパロディですから」

2012年4月の新刊。表紙は原作と同じく真涼。こちらもやはり鋭太も登場している。
さて、原作1巻後半戦。およそ原作通りの展開か。ストーリーは良いんだけど、やっぱり作画がなぁ……。

各話の間に挟まれる描き下ろしカットでは早くも大勝利さんが登場。本編中には第3のヒロイン姫香がちょろっと登場。
こういう形で原作をフィードバックする手法は好きです。

今回も巻末には裕時さんの書き下ろしショートショートが。
大勝利さんは何故すぐに、お外を走りたがるのか。

うーむ、流石に、このクオリティでは買い続けるのは、しんどいか。

燃:B- 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <1>(2011/12)

MF文庫J,コミカライズ,講談社ラノベ文庫,雑記

見送ってた新刊を買ったら、今月はラノベ文庫買うの初めてだったでござるの巻。って、今日が7月の新刊の発売日じゃねーか!
ブツは、

・アニメ化企画進行中(腐)!?

の計1冊。
それと、ネットで話題になっていたコミカライズ、

・魔弾の王と戦姫 <1>

の計1冊を購入。

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアちゃん (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:武 シノブ(たけ) 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「お兄ちゃんの周囲に妹しかいなくなるようにするのが妹の仕事でしょ?」

2012年5月の新刊。アニメが始まった頃にコミックアライブで連載が始まったMF文庫J原作のパロディ4コマ漫画。
最近、本当こういうの多いよな……。乱発されてるけど、かといって全く読まずにスルーするわけにもなぁと。

内容は、アリア、白雪、理子、レキの初期ヒロイン4人が女子力を高めるために、あれやこれやするという、ゆるコメ。
基本的にはキャラクターはデフォルメサイズで描かれているが、たまに等身が伸びる。
キンジを始めとする男性キャラは一切登場せず。名前さえも出て来ない。
後はゲストとして、ジャンヌと綴先生、そしてかなめが登場。って、かなめはコミカライズ初登場だよな……。

全体的に女の子が可愛いが、ネタが壊滅的過ぎる。毒にも薬にもならないとは、このことか。
まぁ、こういう系統の作品に過度の期待を寄せるのが間違ってるという話だけども。

全1冊なので、これで終わりなんだけど、何故中空知さんを出さなかったし。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B

コミカライズリンク
緋弾のアリア <Ⅰ>(2010/04)
緋弾のアリアAA <Ⅰ>(2011/03)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA (4) (ヤングガンガンコミック)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「何もかも隠したまま、何もかも解決できるの?」

2012年5月の新刊。あれか、原作、本編コミカライズ、『AA』と関連書籍を同月に発売するのが最近のルールなのか。
いや、まとめて出した方がキャンペーンとか展開出来て盛り上げ易いんだろうけども。

表紙は順当に志乃。黒髪が美しいですね。
さて、イ・ウーよりやって来た、あかりの因縁の相手、夾竹桃が間宮家に伝わる奥義を狙う。
同じ頃、アリアはバスジャック事件に遭い、重傷を負う

あかりの回想シーンで、あかりの母、みすずさんがブルマはいていて吹いた。2児の母、何してんですかw
幸せに暮らす家族を襲撃したイ・ウーの面子の中には、後々本編に登場する人達の姿が。おお、これはワクワクするな!

ボロボロに打ちのめされるあかりだったが、心強い仲間達に支えられ、武偵として夾竹桃を逮捕することに。
高千穂さんのデレ方がテンプレート過ぎるw

そして示されるタイトルの意味。あかりの出生が明らかになり、最大の敵に立ち向かう、このタイミングで「AA」が出て来るなんて、格好良過ぎるだろ……。

夾竹桃の使う様々な毒の威力は凄まじく。媚薬まで使うなんて、まぁいやらしい!
あかりと夾竹桃との直接対決はもっと長いことかけても良かったんじゃないかと思うが。つーか、戦闘終わってからの展開が凄い最終回チックで、このまま「完」ってなるんじゃないかとDOKIDOKIした。
新しい敵が出て来て、ほっとしたわ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅲ>(2011/12)
緋弾のアリアAA <Ⅴ>(2012/12)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア (6) (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「キーくん、アリア!一緒に…ドロボーやろうよ!」

2012年5月の新刊。
表紙は戦闘モードのジャンヌ。コミカライズは1エピソードやるのに2、3冊かかるから、早い段階で登場出来たか。

さて、『燃える氷銀』編決着から、すぐさま原作3巻『蜂蜜色の罠』編へ。たまにはインターバルでコミカライズオリジナルエピソードをやっても良さそうなもんだが。別に、もうアニメ放送の速度と合わせたりする必要も無いんだし。

ぶりっこモードの理子はビジュアルが付くと、益々あざといなw
いや、可愛いんですけどね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅴ>(2011/12)
緋弾のアリア <Ⅶ>(2012/12)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫

注文していたものを色々と。ラノベは、

・スイート☆ライン5 メモリアル卒業編
・天使の3P!
・H+P⑫-ひめぱら-
・お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ! <4>
・僕は友達が少ない⑧

の計5冊。

MFでは、レーベルの割には刊行ペースの遅い『オーバイメージ』がコミカライズ決定。
『初体験にオススメな彼女』はドラマCD化決定か。

ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

の計1冊。
コミカライズは、

・緋弾のアリア <Ⅵ>
・緋弾のアリアAA <Ⅳ>
・“葵” ヒカルが地球にいた頃…… <1>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計4冊。


遂に『ポケモンBW2』が出てしまいました。現状、既に落ちてる読書ペースが壊滅的ダメージを受ける可能性が……。

MF文庫J,コミカライズ

機巧少女は傷つかない 4 (アライブ)
作画:高城 計 原作:海冬 レイジ キャラクター原案:るろお

「相手の事情を理解したら戦いは負けるのよ」

2012年3月の新刊。
剣天使編本格突入ということで、フレイに続き、ロキも登場。あと、いろりと小紫も。
ストーリーが殆ど原作通りなのは良いことなのか悪いことなのか。設定のおさらいが出来るのは嬉しいのだが。

このコミカライズって、世間での評価はある程度高いらしいけど、個人的には、そこまで推すほどかなぁ、と。
女の子は可愛いんだけども。

巻末には早々と脱落した夜会参加者の個人的なメモという形で、夜会の分析が行われている。こういう細かいお遊びは好き。本編を数ページ減らして、この辺のコーナーを増やしてほしいな。

うーむ、このノリなら、もう続きはいいかなぁ。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない <3>(2011/10)

MF文庫J,このライトノベルがすごい!文庫,コミカライズ,雑記,GA文庫

アバンティの地下で飲み会があったので、ついでに本屋に寄ってきました。ブツは、

・魔法少女育成計画

それから、ネットの評判と折り込みチラシの宣伝で気になった、

・異能バトルは日常系の中で(GA文庫)

の計2冊を購入。
それからコミカライズで、実は買い忘れていたことに最近気付いた、

・姫宮さんの中の人 <4>

計1冊を購入。