コミカライズ,ファミ通文庫

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(2) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:もりたか たかし 原作:田尾 典丈 キャラクター原案:有河 サトル

(ツンデレは本当にあったんだ…)

2012年2月の新刊。2巻にして完結巻。
表紙は、ゆうき。カバー下には、1巻と同じような構図で、春姉と夏海が。

さて、原作1巻後半戦ということで、一気にシリアス展開に。
やっぱりシナリオ自体が面白いのであって、作画は微妙だし、漫画としては今一つかなぁ。
等身がおかしいというか何というか。

ほぼ、原作準拠の終わり方かな。メディアミックスが続けば、こっちも続けられたんだろうけど、生憎、ここで終了です。
まぁ、このクオリティでは続いていても切ったかもしれんけど。

燃:A- 萌:B+ 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! <1>(2011/08)

HJ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,幻冬舎文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,雑誌

そんなに溜めたつもりはなかったのに、分量がえらいことになっていた件。ブツは、

・ホラーアンソロジー1 “赤”
・レンタルマギカ 最後の魔法使いたち
・聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない
・僕の妹は漢字が読める <5>
・彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈上〉
・輪環の魔導師10 輪る神々の物語
・アクセル・ワールド12 -赤の紋章-
・さくら荘のペットな彼女 <7.5>
・なれる!SE7 目からうろこの?客先常駐術
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード <2>
・のうりん <4>

の計12冊。

スニーカー文庫では、『R-15』が完結か。アニメ、盛大にスベッたみたいだしなぁ。
まぁ、もう新作用意してるみたいだけど。

で、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』がアニメ化企画進行中とかで。まぁ、これはネットで、そこそこの評価を得てるみたいだから大爆死とまではいかないと信じたい……。
まぁ、制作ZEXCSという開始前からお通夜の危険性が高いけど。

講談社ラノベ文庫では、まさかのイズルが新作を引っ提げて登場。よく、こんな爆弾拾ったな、講談社……。また爆発しそうになったら、すぐさま切り捨てるんだろうか。
ちなみに土壇場で1週間ほど発売延期したみたい。
『IS〈インフィニット・ストラトス〉』新装版フラグとか言われてるけど、果たして?まぁ、いけすかないから、もう買わないと思うが。

電撃文庫のメディアミックスの話は、電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。まぁ、まだドラマガさえ読み終わってないんだけども。

GA文庫は何がビックリするって、ずっと昔にGAマガジンで新シリーズとして紹介されながらも文庫が出なかった『幻國戦記CROW』が再動したのにビックリする。

加えて、『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』がサウンドドラマ
化決定。フォロンとコーティのキャストはキネティック準拠なのか。
もしかして、まさかのアニメ化ワンチャンあるのか?

一般は、

・文庫版 フリーター、家を買う。

の計1冊。
コミカライズは、

・はぐれ勇者の鬼畜美学 <1>
・僕は友達が少ない+ <2>
・図書館戦争 LOVE&WAR <10>

の計3冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十七 “COOL FIGHT”

の計1冊。

あと、応募券目当てで、プレミアム・ザ・ビーンズ買ってきました。

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 〜小鳥遊の陽だまり〜 (ヤングジャンプコミックス)
原作:松 智洋 キャラクターデザイン:なかじま ゆか
漫画:わだぺん。/F4U/渡会 けいじ/東雲 龍/左折/桐原 いづみ/ワダ アルコ/bomi

(叔父さんひどい…)
(嬉しくて、悲しくて、気が緩んじゃうよ…)

2012年2月の新刊。スーパーダッシュ文庫の人気シリーズのコミカライズ第2弾。
掲載誌はウルトラジャンプで、原作者の松さんが書き下ろしたシナリオを1話毎に別の漫画家さんが描き下ろすという変則構成のアンソロジー。
一部のシナリオはアニメと連動している。

アンソロジーが出るのは、よくあるパターンだけど、原作者が監修していて、かつ雑誌で連載されるというのは凄く珍しいのではなかろうか。
ってか、声優を出したいとか、ほざいたのはやっぱり逸郎だったか……。

安心の原作者シナリオ+実績のある作画担当ということで、なかなか楽しめる仕上がりとなっている。
無意味にお色気シーンが多いのは掲載誌故か。
特に、東雲さんの描くゲストヒロイン彩菜さんのむちむちさといったら。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

原作リンク
パパのいうことを聞きなさい!(2009/12)

コミカライズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <1>(2011/12)
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <1>(2012/01)
パパのいうことを聞きなさい! 美羽様のいう通り! <1>(2012/03)
パパのいうことを聞きなさい! うさぎのまぁく(2012/03)
パパのいうことを聞きなさい! -空色の響き- <1>(2012/03)

アニメ,コミカライズ,雑誌

スマイルプリキュア! おはなしブック! まるごとスマイル! (講談社 Mook)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご 編:なかよし編集部

「友チョコとちがって━━ハートは100倍返しや!!」

まさかの表紙がプリンセスフォームという。トばしてんなぁ。
さて、今年もおはなしブックの季節がやって参りました。作品紹介で、れいかさんの道がクローズアップされていて吹いた。
ってか、最初の数話はアニメ放送開始前に描かれているからか、れいかさんのキャラというか言葉遣いがブレ気味。

内容的には、いつも通り本編の圧縮展開でありながら、オリジナル要素も含みつつ。レインボーヒーリングの下りは、れいかさんだけじゃなくて、5人とキャンディの話になっていたり。

サニーはコミカライズでもマイジケメンだから困る。ふたご神の絵と一番相性が良いデザインなんではなかろうか。

1話毎のページがもうちょっとあれば、色々と出来るだろうに。そこが残念でならない。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A

新装版リンク
プリキュアコレクション スマイルプリキュア!(2015/03)

シリーズリンク
スマイルプリキュア!&スイートプリキュア♪おはなしブック!(2012/02)
ドキドキ!プリキュア&スマイルプリキュア! おはなしブック!(2013/03)

原作リンク
スマイルプリキュア! 第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」

アニメ,コミカライズ,雑記,雑誌

例のアレがアマゾンから。

・スマイルプリキュア! おはなしブック まるごとスマイル!

の計1冊。

アニメ,コミカライズ

魔法少女おりこ☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原案:Magica Quartet 漫画:ムラ 黒江

「何度繰り返したの?あと何度繰り返すの?」

2011年6月の新刊。2巻にして完結巻。やっぱり、ほむほむが繰り返した周回の内の1回が舞台になってるのね。
要は、まどかを魔法少女にさせないという狙いは同じほむほむと織莉子だけど、その手段が絶望的なまでに噛み合わないというアレ。

しかも普通だったら、まどかは助かって、織莉子は自分の過ちに気付く、みたいなオチだと思うんだけど、織莉子はまどかの殺害という目的を達成し、ほむほむはワルプルギスの夜の登場を待たずして、時間を巻き戻す羽目になる。

案の定、殺伐とした結末だったでござるの巻。ってか、1巻で目立っていた杏子とゆまは何だったのかというくらいに脇役になってるな……。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
魔法少女おりこ☆マギカ <1>(2011/05)

世界観リンク
魔法少女まどか☆マギカ <3>(2011/05)

アニメ,コミカライズ

魔法少女まどか☆マギカ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原作:Magiga Quartet 作画:ハノカゲ

「あきらめるのはまだ早いよ」
「魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから!ほんの少しなら本当の奇跡が起こるかもしれない」

2011年5月の新刊。1巻毎にアニメ3話分を収録ということで、これで最終巻です。
表紙で、まどかとほむほむが並んで、桜の弓を渡しているのが感慨深いな。

さて、お腹痛くなる展開クライマックスといった具合で。ほむほむの時間遡行ネタバレの下りは内容を知っていても、鬱になるよな……。

まどかのリボンを引き継いだほむほむはアニメの方が可愛かった気がする。というか、ほむほむのツインテ凄ぇ違和感だな。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A+

シリーズリンク
魔法少女まどか☆マギカ <1、2>(2011/02、03)

世界観リンク
魔法少女かずみ☆マギカ <1>(2011/05)
魔法少女おりこ☆マギカ <2>(2011/06)

アニメ,コミカライズ

魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原案:Magica Quartet 原作:平松 正樹 作画:天杉 貴志

「物語の中ではね、御飯を粗末にあつかう奴は生きてエンドロールを迎えることはできない、本当の悪人なんだよ!」

2011年5月の新刊。まんがタイムきららフォワード連載の『まどか☆マギカ』もうひとつのスピンオフ。
作画の天杉さんは俺の中では、電撃文庫『獣吾ドキドキプロジェクト!』の人なので、悪い印象しかないw

『おりこ☆マギカ』が本編と密接に関係しているのに対し、こちらは基本的な設定は共通であるものの、あまり関係性は感じられない。
どの辺が、そうなのかよく判らんけど、実際に本編とは設定が異なっている部分があるらしい。
ああ、人間がそのまま魔女になるってのは違うか。

記憶喪失の少女かずみは、何故か魔法少女に変身出来る。かつて仲間だった魔法少女達と共に、魔女と戦っていくことに……というお話。
その裏では、何やら蠢く存在が……。キュゥべえと関係のありそうな不思議生物もちらっと顔見せしている。

うーむ、こういうスピンオフは本編と、どれだけ上手いことリンクしているかが肝だと思うんだよなぁ。
だから、あまり関係性を感じられないのは残念かなぁ。2巻以降関わってくるのかもしれんが、生憎部室に置いてあったのが、この巻だけなんだよな。

燃:B 萌:B 笑:C+ 総:A-

世界観リンク
魔法少女おりこ☆マギカ <1>(2011/05)
魔法少女まどか☆マギカ <3>(2011/05)

イラストリンク
獣吾ドキドキプロジェクト!(2011/02)

アニメ,コミカライズ

魔法少女おりこ☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原案:Magica Quartet 漫画:ムラ 黒江

「…甘ったれるな」
「文字通り命懸けなんだよ」
「同じ命を懸けるなら、まっすぐに生きることに懸けな」

2011年5月の新刊。アニメ本編と同時進行で刊行されたスピンオフ。もうひとつのスピンオフ『かずみ☆マギカ』1巻と同時発売。
こちらも全編描き下ろしの刊行形態。

魔女と戦う杏子はあるとき、魔女に両親を殺された少女ゆまと出会う。自分と似たような境遇の彼女の面倒を見る内に、杏子は魔法少女狩りや織莉子という名の魔法少女に関わっていくことになる……。

主に、杏子とゆまの視点で描かれているのに、タイトルに冠されているのは織莉子の名前なんだよな。
作画はクセのある絵というか何というか。若干のグロ描写あり。

杏子の他にも、マミさんやほむほむも登場。まどかがほむほむを一緒に帰ろうと誘っていることからすると、アニメと同じ周回ではないんだろうか。

今の雰囲気からすると、殺伐とした結末を迎えそうで怖いが……。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
魔法少女おりこ☆マギカ <2>(2011/06)

世界観リンク
魔法少女まどか☆マギカ <1、2>(2011/02、03)
魔法少女かずみ☆マギカ The innocent malice <1>(2011/05)

アニメ,コミカライズ

魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原作:Magica Quartet 作画:ハノカゲ

「誰かの幸せを祈ったぶん、他の誰かを呪わずにはいられない。あたしたち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね」

2011年2月及び3月の新刊。大分前からBGB部室にKNDが置いていたので、アニメを見た勢いで借りてきました。
扱いとしては芳文社のまんがタイムきららコミックスなんだけど、雑誌で連載していたわけではなく、全編描き下ろしという珍しい構成。

内容は基本的にアニメ本編に忠実なコミカライズ。違うのはキュゥべえが表情豊かであることと流血表現OKなところくらいか。
ああ、あと一部のデザインが違うらしい。さくさくっと読んでいたら、あんま分かんないけど。

表情が付いたことで、普段の姿が愛らしくなったキュゥべえだけど、その分、本性を現したときの不気味さが、より一層引き立つようになっている。
また、グロがある程度OKのようで、マミられたマミさんの身体とかがアレ。

作画のクオリティは、こういうメディアミックスの一環としてのコミカライズとしては悪くないと思う。
贅沢を言うなら、コミカライズ独自の展開やシーンなんかがあると、なお良かったんだが。
さて、サクサク読んでいくよー。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
魔法少女まどか☆マギカ <3>(2011/05)

アニメリンク
魔法少女まどか☆マギカ 第1話「夢の中で、逢ったような……」

世界観リンク
魔法少女おりこ☆マギカ <1>(2011/05)