コミカライズ,電撃文庫

ソードアート・オンライン プログレッシブ (2) (電撃コミックスNEXT)
原作:川原 礫 作画:比村 奇石 キャラクターデザイン:abec

(第一層フロアボス攻略戦。この戦いを生き残れば彼女はきっと━━)
(誰よりも速く、誰よりも美しい剣士としてアインクラッドにその名を轟かすだろう)

2014年7月の新刊。
さて、第1層攻略編クライマックス。初っ端からボス怖過ぎだろ……。イルファング・ザ・コボルドロードとか実際に目の前に居たら間違いなく失禁するわ……。

順当にストーリーは第二層編『儚き剣のロンド』に突入。こちらもやはり細かい部分でコミカライズ独自のアレンジがなされているっぽい。

戦闘シーンではちょいちょいアスナのスカートの中が覗けるようなアングルのカットがあるんだけど、そのとき殆どのコマでは黒塗りされてしまっている。
ただ、輪郭だけはハッキリ描いてあるからかえってエロい気が……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
ソード―アート・オンライン プログレッシブ <001>(2014/02)
ソード―アート・オンライン プログレッシブ <003>(2014/12)

コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (10) (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

「自分が当事者だったら王子様に見えちゃうんだから、女って勝手よねぇ」

2014年7月の新刊。
大覇星祭編クライマックスということで、美琴がどんどん異形の化物へと近付いていく。
彼女の危機に駆けつける上条さんは図らずも削板軍覇と共闘することに。こんなところで出て来るとは……。

今再びぶっ飛ぶ上条さんの右腕。その断面から現れるのはドラゴンなんだけど、あれ、原作よりパワーアップしてね?
デザインは何故か『灼眼のシャナX』のコミカライズを担当していた木谷椎さん。

どんどんスケールアップしていってるけど、一体どこまでやるんだろうか。順当にいけば、次はオリジナルエピソードになりそうだけど……?
それにつけても食蜂さん可愛いから困る。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 <09>(2013/08)
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 <11>(2015/10)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 51 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「こいつはいいヤツだ、いつもポケモンの幸せを考えてるすげえいいヤツだ。その『真実』だけはまちがいねえって思ってた」

2014年7月の新刊。第十章完結巻。
表紙は50巻と並べると繋がるのね。

さて、最終決戦。これまで出会ってきたモブキャラ達の活躍シーンがあるとは……。山男のナツミなんてセンターで登場してるぞ……。まさかガチホモにそんなスポットが当たるとはな……。

Nと理解り合い、めでたしめでたしかと思いきや、ブラックがゲーチスの企みによりライトストーンに戻るレシラムと一緒に封印されてしまった。
折角、ホワイトと再会したところだったのになぁ。

ムシャが進化出来たのは月の石をカトレアから託されてたのね。チェレンのガントルの進化は謎だけど。

フードマンの正体はアクロマだったわけか。その発想は無かったわーと思いながら、前巻の感想見たら、俺、予想してるやないかw
既にコピペロス達の霊獣フォルムの話に触れてますね。

そして物語は十一章『BW2』編へ。最後に出て来たプラズマ団の女の子が女主人公なわけか。メインの手持ちはタマゲタケか。またマニアックなチョイスをw

男主人公ラクツはまさかの国際警察所属。名前どうすんだって思ってたら、「ブラック」から文字を抜き出してるわけか。
なら、女主人公はトワかなぁ?
いやぁ、次章も楽しみでござる。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <50>(通常版)(2014/03)
ポケットモンスターSPECIAL <52>(2014/12)

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 10 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「星奈に常識を諭されたでござる!!?」

2014年3月の新刊。
今回は小鳩生誕祭ということで。思えば、夜空って小鷹に正体を明らかにしてから、ヒロイン力が落ちていく一方な気がするな……。
他のヒロイン達がどんどん可愛くなっていく中、1人だけ逆走している感じ。

理科なんてメイド服が似合い過ぎていてアレ。個人的には肉よりも理科のメイド姿の方が可愛いと思います。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない <9>(2013/11)
僕は友達が少ない <11>(2014/09)

コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争 LOVE&WAR 9 (花とゆめコミックス)
作画:弓 きいろ 原作:有川 浩

(いちいちきゅんきゅん鳴るなこのAカップがぁあ)

2012年5月の新刊。
まずは痴漢撃退編から。怒りマックスの柴崎と小牧教官怖過ぎワロリン

お次は郁達の昇進試験編。ここにきて手塚の新たな弱点が明らかになり、手塚ファンの皆様はさぞ胸キュンしたことであろう。いや、知らんけど。

巻末の特別編は最早常態化したのかしら。オリジナルエピソードはそれはそれで楽しいので好きですが。もっとLOVE寄せしても良いのよ。本編が霞むくらいの勢いで。

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
図書館戦争 LOVE&WAR <8>(2011/09)
図書館戦争 LOVE&WAR <10>(2012/08)

コミカライズ,電撃文庫

アイドライジング!外伝 オリンライジング! 02 (電撃コミックスNEXT)
原作:広沢 サカキ 作画:風華 チルヲ キャラクターデザイン:CUTEG

「地ベタに這いずれクイ━━ン!!ブッ潰してやる!!」

2014年7月の新刊。
本編コミカライズ2巻と同時発売で、今回もやはり表紙の構図が揃えてある。まぁ、俺はこっちしか買ってないんだけど。
ってか1年以上間空いてんじゃねーか……。

今回も原作とリンクしながら、オリンの生き様が描かれる。原作では名前が出ている程度でしかないオペラ・オービットの1人、ウルシダニ・ユカリがゲストキャラとして登場。
アイドルっつーか女王!って感じのバトルドレスだな……。

広沢さんからの提案で登場となったらしいけど、キャラ造型なんかは殆ど風華さんがやっているっぽいな。

アイドライジングシーンはどんどん派手なことになり、そのページだけ見たら普通のバトル漫画に見えるw
いちいち演出が格好良いんだよなぁ。

そして姿を現すユウゼンジ・アレコ&ナギコ。次巻からは原作2巻に突入する模様。これをコミカライズアレンジして完結かな?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <01>(2013/05)
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <03>(2013/09)

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 9 (アライブ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「気づいてたなら言えよおぉぉぉっ!!」

2013年11月の新刊。
今回は伝説のゲロ回、遊園地編。相変わらず、美少女作画とイカレ作画の振り切り方が酷いw
ブラックドラゴン発狂は放送禁止レベル。

そんな中、遂に幸村の性別が明らかに。この絵で乳首券発行されてもな……。いやしかし、幸村は可愛い。

そしてどんどん落ち目になっていく夜空ェ……。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない <8>(2013/04)
僕は友達が少ない <10>(2014/03)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (1) (ドラゴンコミックスエイジ)
作画:吉岡 公威(きみたけ) 原作:賀東 招二 キャラクター原案:なかじま ゆか

「誰かに夢を見せたいなら、まず自分たちがその夢を見るべきなのだ!」

2014年6月の新刊。
ドラゴンエイジで連載中のファンタジア文庫コミカライズ。
作画の吉岡さんはMF文庫J原作『蒼柩のラピスラズリ』のコミカライズなんかを描いている人か。

表紙の構図がほぼ原作1巻と同じなんだけど、何て面白味の無い……。
ドラゴンエイジのコミカライズは外れが多い印象があるので、特に期待していなかったんだけど、これがなかなかどうして。

原作のテイストを余すところなく再現した上で、更にエロもしっかりと。いすず、ムチムチし過ぎだろ……。
今回はまだ導入部分なので2巻以降は更に面白くなっていきそう。

居酒屋さべーじって店のロゴにちゃんとASのサベージの頭部のシルエットが入ってるんだなw

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #02(2014/10)

原作リンク
甘城ブリリアントパーク #01(ファンタジア文庫、2013/02)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・パーティー (ドラゴンコミックスエイジ)
原作:橘 公司 作画:ひなもり ゆい キャラクター原案:つなこ

「何でそんな器用にコードに絡まるの!?」

2014年6月の新刊。
ドラゴンエイジで連載していたスピンオフコミカライズ。取り敢えず美少女キャラを沢山出して、サービスシーンを色々やろうという企画。
橘さんはシナリオに噛んでないっぽいな。

表紙は限定解除モードの十香ということで、この姿が表紙に出て来るのは珍しい気がするな。大抵、霊装か制服姿だし。

本編では出番の少ない狂三もしっかり混ざって、中身の無いサービス展開が延々続く。まぁ、そういう趣旨のコミカライズですし。

単巻ものだから良いけど、これ続刊出たら買い続けるのはしんどそうだなw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(ファンタジア文庫、2011/03)

コミカライズリンク
デート・ア・ライブ <01>(2012/08)
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デイト・ア・オリガミ(2013/03)
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/03)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

黙示録アリス 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)
漫画:ようこ 原作:鏡 貴也 キャラクター原案:加藤 勇樹(アークシステムワークス)

「世界とか、まるで興味ないんで勘弁してください。正直、暑苦しいですよ」

2014年7月の新刊。
コミックジーンで連載中のファンタジア文庫コミカライズ。
表紙は昨今のラノベのコミカライズらしからなうストイックな感じ。まぁ、掲載誌がジーンということで、女性客を意識しているのかもしれん。

作画のようこさんはMFコミック大賞でデビューした人なんだけど、もうちょい絵が綺麗だと良かったんだがなぁ。
呪い歌の演出は良いと思うんだけど。

うーん、続きはもういいかな。話が面白いのは原作通りだしなぁ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B- 総:A-

原作リンク
黙示録アリス(ファンタジア文庫、2013/11)