アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

(わたしたちは十年…二十年…いいえ、永遠不滅!!)

2014年12月の新刊。
今巻は当時、描き下ろし単行本として発売されたものの新装版となっている。内容としてはテレビシリーズ本編の前半戦をまとめたもので要所要所がピックアップされている。

特にキリヤ編が大きく扱われており、印象深い。1回しか見てないのに、「ほのかガンバ!」の下りは今でも覚えてる。
そうなんだよな、初期の頃は敵は基本完全撃破がセオリーだったから、今みたいな救済展開は殆ど考えられなかったんだよな。

描き下ろしエピソードでは、物凄く小さくだけど『Splash☆Star』から『ハピネスチャージ』までが集合するカットが。プリキュアだけじゃなく、満と薫にみのり、レジーナまで居るという。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

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プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <1>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart(2014/12)

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「でたっ、ウンチク女王!!」
「美墨さんこそ自然現象にビンカンな野生児ね!」

2014年12月の新刊。
プリキュア10周年となかよし60周年を記念して、これまでのコミカライズが新装版として一挙刊行されることになった。最早買わなければならないという使命感さえ覚える。
毎月3冊刊行で4ヶ月連続刊行とか漲らざるを得ないわ。『ドキプリ』のコミカライズが好評だったのかしら。

当時はまだ単行本が出ていた頃だったんだけど、流石に今更買う気にはなれず放置していたところに、こんなのが出るから奇声上げながら飛びつくレベル。

当時の内容をそのままぶっ込んでいるだけでなく、描き下ろしピンナップ、未収録エピソードに描き下ろしエピソード、更には鷲尾プロデューサーのインタビュー等盛り沢山の内容。

最初は全然1ヶ月毎のページ数を与えられていなかったため、本筋であるバトル要素は全然描かれておらず、なぎさとほのかの日常、特に恋愛描写が多く描かれている。その影響で藤P先輩の出番が激増。藤P先輩って、こんなキャラだったっけな……?
何故、藤P先輩と木俣の相合傘を描き下ろしたのか小一時間問い詰めたい。

テレビシリーズではお目にかかれない水着回もあったりで。
メップルとミップルは所構わずイチャつき過ぎだろw
ミップルの水着姿が見たいって、いつも全裸じゃねーか。

鷲尾さんへのインタビューでは妖精わしっプルが登場。きめぇw

全巻購入特典として、カラーイラストコレクションと『ドキプリ』の単行本をプリキュアコレクション仕様にする描き下ろしカバーが貰えるそうで。力入ってんなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)

MF文庫J,アニメ,オーバーラップ文庫,コミカライズ,モンスター文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・ひとりで生きるもん! ~粋がるぼっちと高嶺の花~
・セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~
・この恋と、その未来。 -一年目夏秋-
・スカートの奥を征く者①
・彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね!

の計5冊。

このライトノベルがすごい!2015を読んでるときに知ったんだけど、MF文庫Jではボカロ小説や売れ線から外れたタイトルを出すためのレーベル内レーベルMFJアペンドラインなんてものがあったそうな。全然知らんかったわ……。
以前に読んだ『マカロン大好きな女の子がどうにかこうにか千年生き続けるお話。』もこの枠だったそうな。

HJ文庫では新人賞作品『光刃の魔王と月影の少女軍師』のイラストが卵の黄身さんに決定。え、もしかして『はぐれ勇者の鬼畜美学』はもう出ないのかしら……。

コミカライズは、

・プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <1>
・プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>
・プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart

の計3冊。

コミカライズ,GA文庫

異能バトルは日常系のなかで (3) (カドカワコミックス・エース)
漫画:黒瀬 浩介 原作:望 公太 キャラクター原案:029

「第九の鬼…裏忌奥義…九鬼《円》」

かっけぇぇえええええええええええええ!!!!
2014年11月の新刊。アニメ放映中ということで、コミカライズの方も刊行ペースを上げてきたか。
表紙は千冬ちゃんで、勿論原作3巻の内容となっている。今回もやはり1冊丸々使っての構成。

基本的に原作通りの展開なんだけど、ビジュアル的な演出が突き抜けていて、良い意味で原作より酷くなっている。
安藤が九鬼ちゃんの名前に興奮するシーンと無人の自宅に帰ってきたシーンが特に酷い。「チェインジビートゥ」じゃねーわw

で、やっぱりエロい彩弓さんのブルマ姿。あれ、反則だろ……。
ピアノ教室での九鬼ちゃんの友達が『スイートプリキュア♪』の北条響にしか見えない。もっとよく探せば、色々隠れてそうだな。

後書きの代わりにアニメのアフレコ現場突入レポートが収録されてるんだけど、早見さんはあの長台詞を一発OKでクリアしたらしい。まぢかよ……。

カバー下は千冬ちゃんと九鬼ちゃんをメインに据えた『プリキュア』パロなんだけど、それっぽさが尋常じゃねぇ。OP映像のワンカットを切り抜きましたと言われても信じるレベル。
ザケンナー、ウザイナー、コワイナー、ホシイナーとか黒瀬さん、ガチでプリキュア好きなんだな……。超親近感湧くわ……。

ところでリッスンのデザインって原作とアニメで微妙に違うんだな。絶対、自力では気付けなかったわ……。恐ろしくどうでも良い部分だけどw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

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異能バトルは日常系のなかで <2>(2014/09)
異能バトルは日常系のなかで <4>(2015/03)

ガガガ文庫,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,GA文庫

先週も買いに行ったのに何でこんなに溜まるんだよw
ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑩
・ハイスクールD×D19 総選挙のデュランダル
・空戦魔導士候補生の教官 <5>
・甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #02
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <2>
・はてな☆イリュージョン
・神鎧猟機ブリガンド
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰

の計8冊。
ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

発売前から良い意味でも悪い意味でも話題になっていたダッシュエックス文庫がいよいよ創刊。
と同時にレーベル移籍した『六花の勇者』がアニメ化決定。集英社がラノベ原作のアニメ化……あっ(察し)

レーベルを移籍させたのは流石に死にかけのレーベルからアニメ化作品を出すわけにはいかないって判断だろうな。
逆に言えば移籍してこない『パイコキ』はもう大々的な展開は無いってことか。

更に長らく停止していた『紅』の新刊が登場。同時に新装版の刊行も決定したけど、また1冊だけ出して止まるんじゃないだろうな……。

コミカライズは、

・のうりん -野生- <2>
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <04>
・空戦魔導士候補生の教官 <01>
・異能バトルは日常系のなかで <3>

の計4冊。


21日に『ポケモンORAS』が発売になったわけだけど、『ドラクエX』が楽し過ぎて全然気持ちが向いていない件。
どれくらい向いてないかというと、仕事終わって帰宅してアマゾンから届いたのを見て、「あっ、発売日か」と思う程度。
まぁ、『HGSS』のときなんて、そもそも買ってないから、それに比べたらマシなんだけど

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

ぼくのゆうしゃ(1) (ファミ通クリアコミックス)
漫画:武田 充司(あつし) 原作:葵 せきな キャラクター原案:Nino

「モルジさんは単純にゴムックスの商売上メリットのない相手に冷たいだけです」
「驚くほど浅い人間性!!」

2014年8月の新刊。
ファンタジア文庫の人気シリーズがコミカライズで登場。掲載誌は何とファミ通ということで週刊連載です。
他に週刊連載のラノベコミカライズと言えばガガガ文庫『ささみさん@がんばらない』くらいしか思いつかない。
と思っていたら、隔週連載だったでござる。ぎゃふん。

作画の武田さんはファミ通文庫『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』のコミカライズを奥田ひとしさんと連名で書いていた人か。

さて、異世界ノルンガルドに勇者として召還された小学生トオルとその仲間達の冒険を描く。
設定がいかにもなRPGっぽいので、だからこそのファミ通連載なのかなぁ。

内容は順当に原作準拠のコミカライズなんだけど、うん?時々、コピペ使ってるところある?
真のヒロイン、セシリアはまだ出番が無いので、後書きのみの登場となっている。

決して低いクオリティではないんだけど、わざわざコミックスを買い続けるほどのものとも思えないなぁ。うーむ。
毎週ファミ通を買っていれば、飛ばさずに読みはするけど……みたいな。
サクヤが可愛いのは評価する。

燃:C+ 萌:A- 笑:B+ 総:B+

原作リンク
ぼくのゆうしゃ(ファンタジア文庫、2013/07)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (7) (カドカワコミックスAエース)

原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

(まてまてまて…思い返してみれば、あの時もあの時も…と言うかいつも!何やってんだオレ!!!)

2014年9月の新刊。
前回登場した佐々木と九曜もレギュラーになるのかと思いきや、一切登場しなかったでござるの巻。いや、そんなに大勢のキャラでわいわいやるような話でもないと思うけど。
谷口大勝利とか無かったんや……。

さて、2度目のクリスマス編ということで、キョンと長門のイチャイチャが加速する……のか?
ってか、キョン、結構やることが大胆というか後先考えてないというか……。

そんなわけで、いよいよ告白です。まさかとは思うけど、これで8巻冒頭で「え、何だって?」的展開になったりしないだろうな……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
長門有希ちゃんの消失 <6>(2013/12)
長門有希ちゃんの消失 <8>(2015/03)

コミカライズ,講談社ラノベ文庫

銃皇無尽のファフニール(1) (アフタヌーンKC)

漫画:サブロウタ 原作:ツカサ キャラクター原案:梱枝 りこ

「だってあたしの後に使わせたらバスタブをペロペロしたり、お湯を飲んだりするでしょ?」

2014年10月の新刊。
講談社ラノベ文庫の人気シリーズがコミカライズで登場。掲載誌はgood!アフタヌーン。シュリンクされているのかと思いきや、この本の想定してビニールコーティングがされているのか。価格とバーコードを書いたシールがコーティングの上に貼られている。
何、アフタヌーンコミックスの仕様なのかしら。

さて、順当に原作1巻のコミカライズなんだけど、作画、もうちょっと何とかならんかったのか……。
レーベルも掲載誌も同じ『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』のコミカライズのときも思ったけど、美少女ありきの内容なのに何故作画方面でこのチョイスなのか……。
この絵で乳首券発行されてもなぁ。

ドラゴンの生態説明のシーンで、何故か番を求めるドラゴンのイメージ映像が触手陵辱っぽくなっていて吹いた。全部のドラゴンがあんな触手持ってるわけじゃないだろw
うーん、これは特に続きは要らないかな……。

燃:B- 萌:A- 笑:B- 総:A-

原作リンク
銃皇無尽のファフニールⅠ ドラゴンズ・エデン(講談社ラノベ文庫、2013/07)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 5 (コミックアライブ)
作画:葵季 むつみ 原作:村上 凛 キャラクター原案:あなぽん

「サマーエンジェル!!!」

2014年10月の新刊。
夏休み編後編なんだけど、帯煽り過ぎだろw

よし、原作3巻突入!ムラサキさんが出て来る!これで勝つる!と思っていたら、コミケへ行く展開がバッサリカットされた……だと……?

長谷川さんとのデート編が終わった後は、オリジナル展開に突入。聖地巡礼編はドラマガ連載分をベースにしているが、あくまでも桃がヒロイン扱いとなっている。

どうも今回の構成の感じだと、途中でバッサリ終わらせるほど人気が無いわけではない。かといって原作通りに最後まで連載を続けるほどのものでもない。ならオリジナル展開で重要な要素だけ拾って完結させちゃおう!という魂胆なんだろうか。
確かにムラサキさんは超エロいけど、居なくても何とでもストーリーを進めることは出来るんだよなぁ。

長谷川さんの天使感がヤバい。男の願望の塊みたいな外見で最早引くレベル。
それにしてもデート中、直輝の失態コンボがらめぇええええええええ!!って感じでなぁ。漫画で読むと更に精神的にクる。いや、そりゃこんな天使が目の前に居たらテンパるのも致し方ないが……。
長谷川さんのオタクは嫌い発言で砂になる直輝の絵面にワロタ

オリジナル展開が悪いかというと、そんなことはなく原作には無かった水着回で俺の益荒男ゲージが留まるところを知らない。
しかし、水着回があるなら、なおさらムラサキさん不在が悔やまれる……。

長谷川さんが天使とか言ってハシャいでいたら、聖地巡礼編の桃の可愛さがえらいことになっていて、うぎゃぁあああああああああああ!!

今回は特別編として桃の妹、柚子との遭遇も収録されている。原作とは過程が大幅に変わっているけど、オチは同じなのね。

コミカライズだと、ちょいちょい桃の視点もあるのが嬉しい。
ふと思ったんだけど、原作の段階では敢えて主人公だけの視点にしておいて、メディアミックスのときに他のキャラの視点を交えることで媒体の違いを明確に押し出すって1つの戦略なのかしら。
個人的にはテンションの上がる手法なんだけど。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <4>(2014/03)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <6>(2015/02)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・機巧少女は傷つかない14 Facing “Violet Silver”
・戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し
・生ポアニキ
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈上〉
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈下〉
・星降る夜は社畜を殴れ <2>
・僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。 <2>

それから最近流行りの、

・俺、ツインテールになります。 <4>
・俺、ツインテールになります。 <5>
・俺、ツインテールになります。 <6>
・俺、ツインテールになります。 <7>

の計11冊。
ファミ通文庫では『覇剣の皇姫アルティーナ』が本編と短編集の2冊同時刊行で勢いに乗っている様子。
戦記ものだと思うけど、アニメ化するんだろうか。

スニーカー文庫では『魔装学園H×H』がドラマCD化決定。あれ、コミカライズすっ飛ばしたのか?

コミカライズは、

・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <5>

の計1冊。