コミカライズ,GA文庫

のうりん プチ(2) (ビッグガンガンコミックス)
原作:白鳥 士郎 漫画:琴慈(ことじ) キャラクター原案:切符

(だ…だが…っ、しかし…ああっ…頭がフットーしそうだよおっっ)

2014年8月の新刊。
今回で終わりなのに何で表紙がベッキーなんだよ、農が先だろw
1巻の表紙で小さくだけど登場しているから流されたのか……。

さて、最終巻といっても1話完結方式なので、特にストーリーが佳境に入るといったこともなく。って薄いなw

相変わらず原作のノリをよく理解しているというか何というか。フットーしそうだよおじゃねーわw

事あるごとにアナルBBを出そうとするの琴慈さんの趣味なのであろうか……。何にせよスク水姿の林檎にぶっかけたのは大正義と言わざるを得ないな(キリッ

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
のうりん プチ <1>(2014/01)

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 4 (サンデーGXコミックス)
原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧

(負けは認めるまで負けじゃない。
俺の背後に立つ男は最後まで、きっと負けも間違いも認めない。
なら、一番勝利に近い男だろう。
全部断たれて望みがゼロになっても、何物にも拠らず己の純粋な意志だけを寄る辺として立ち続けるなら。
なら、それをして夢と呼ぶのだろう)
「しねぇなぁ…」
「ああ、しない」
「負ける気が、しない!」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2014年11月の新刊。
表紙はめぼしいキャラが出きったためか、ゆきのんと結衣に。帯の下には八幡も。

今回はアニメではカットされた材木座メインのエピソードと、原作収録順的にまだ回ってこない筈の柔道部編を時系列通りに並べ直して収録。
材木座編は個人的に好きなエピソードだったので嬉しい限り。演出がいちいち格好良いから困る。

柔道部編では、いろはが登場。原作では、最初から八幡が彼女の本性を疑ってかかっているので、可愛いキャラというイメージは無いんだけど、漫画で見たら、あーこれは可愛いですわw

勿論、ゆきのんは全編通して可愛い。
柔道部編は伊緒さんの意見で入れたらしいけど、どこまでやるつもりなんだろうか。少なくともアニメ2期が終わるまでは安泰だと思うが。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <03>(2014/05)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <05>(2015/05)

コミカライズ,電撃文庫

エロマンガ先生 (1) (電撃コミックスNEXT)
原作:伏見 つかさ 作画:rin キャラクターデザイン:かんざき ひろ

(こいつ、俺の妹じゃね?)

2014年11月の新刊。
電撃文庫の人気シリーズが早くもコミカライズ。掲載誌は電撃大王。
帯には原作者の前シリーズ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のヒロイン、桐乃からの推薦文が。推薦文っていうか、欲望丸出しのアレ。

内容的には原作をそのままコミカライズといった感じで。ただ、特徴的な要素として、主人公、正宗が劇中で執筆している「転生の銀狼」のイラストが別の作家たいしょう田中さんによって描かれている点が挙げられる。

作画はまぁラノベのコミカライズとしては良い方かとは思うんだけど、現状コミカライズを買い続けるだけの原動力になるレベルではないんだよなぁ。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミカライズよりは俺好みの作画だけど。

巻末には伏見さんによる書き下ろしショートショートと、「転生の銀狼」のイラストギャラリーが。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

原作リンク
エロマンガ先生 妹と開かずの間(電撃文庫、2013/12)

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コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖(5) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 403-5)
原作:三上 延 漫画:ナカノ キャラクター原案:越島 はぐ

「未熟かどうかじゃなくて…もともと誰かの秘密って、そう簡単に分かるようにはなってないんじゃないですか?」

2014年3月の新刊。
今回は大輔の元カノ登場編。丁寧な進行で丸々1冊かかりましたね。
どうでも良いけど、わざわざ司馬遼太郎の顔をコミカライズで再現する必要があったんだろうか……。

次で完結らしいんだけど、交田版があるからこっちはもういいかな。ってか既に6巻、とっくに出てるんだよな……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <4>(ナカノ版)(2014/01)

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (5) (電撃コミックス)

作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「━━エロゲの選択肢を間違えると、尻からエロゲが出るということでいいんですの?」
「新種の打ち出の小槌かガチャかな?」

張り裂けるわwwwwww
2014年8月の新刊。
表紙はネイト。活躍の場もあるし、無理の無いチョイスか。カバー下の緊縛アサマチはもっとあっても良いのよ。

さて、相対戦が終わり、ホライゾンの救出は武蔵全体の意志として統一されることとなった。
相変わらずコミカライズはアニメとは違うところを切り取ってくるな。里見教導院の面々が出るのは一緒だけど、コミカライズでは英国のメンバーも少しだけ登場。妖精女王なんて台詞まであるしな。
問題は原作Ⅰ巻より後がコミカライズされるのかというところだが。

トーリが仲間達に力を与えるシーンは何回見ても燃えるところ。と、良い感じに盛り上がって、最後の原作者書き下ろし小説が、尻に何をぶち込むかという話とか頭おかしいだろw

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅳ>(2013/12)
境界線上のホライゾン <Ⅵ>(2015/05)

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア Max Heart プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「鷲Pサンダー!」
「西Dサンダァーッ!!」

え、正直引く……。
2014年12月の新刊。
九条ひかり/シャイニールミナスを加え、益々パワーアップするプリキュアということで、今巻はなかよしで連載されたものの単行本等でまとめられることが無かったエピソードを収録。
ただ、どうやら全てを収録しているわけではない様子。

これでコミカライズは単行本に完全収録かと思いきや、劇場版のコミカライズは新装版出ないのか……(´・ω・`)
やるならとことんまで出してくれたら良かったのに。

内容的には、やはりなぎさ達の日常シーンを描いたものばかり。ひかりが登場したことにより、なぎさとほのかはお互いの存在をより強く意識するようになる。
『無印』の頃に比べて、ちょっと百合成分が強くなってないか……?ただ、ほのかは『無印』より可愛くなってる気がする。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア Splash☆Star <1>(2015/01)
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアMaxHeart(2015/06)

 

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

(わたしたちは十年…二十年…いいえ、永遠不滅!!)

2014年12月の新刊。
今巻は当時、描き下ろし単行本として発売されたものの新装版となっている。内容としてはテレビシリーズ本編の前半戦をまとめたもので要所要所がピックアップされている。

特にキリヤ編が大きく扱われており、印象深い。1回しか見てないのに、「ほのかガンバ!」の下りは今でも覚えてる。
そうなんだよな、初期の頃は敵は基本完全撃破がセオリーだったから、今みたいな救済展開は殆ど考えられなかったんだよな。

描き下ろしエピソードでは、物凄く小さくだけど『Splash☆Star』から『ハピネスチャージ』までが集合するカットが。プリキュアだけじゃなく、満と薫にみのり、レジーナまで居るという。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <1>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart(2014/12)

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「でたっ、ウンチク女王!!」
「美墨さんこそ自然現象にビンカンな野生児ね!」

2014年12月の新刊。
プリキュア10周年となかよし60周年を記念して、これまでのコミカライズが新装版として一挙刊行されることになった。最早買わなければならないという使命感さえ覚える。
毎月3冊刊行で4ヶ月連続刊行とか漲らざるを得ないわ。『ドキプリ』のコミカライズが好評だったのかしら。

当時はまだ単行本が出ていた頃だったんだけど、流石に今更買う気にはなれず放置していたところに、こんなのが出るから奇声上げながら飛びつくレベル。

当時の内容をそのままぶっ込んでいるだけでなく、描き下ろしピンナップ、未収録エピソードに描き下ろしエピソード、更には鷲尾プロデューサーのインタビュー等盛り沢山の内容。

最初は全然1ヶ月毎のページ数を与えられていなかったため、本筋であるバトル要素は全然描かれておらず、なぎさとほのかの日常、特に恋愛描写が多く描かれている。その影響で藤P先輩の出番が激増。藤P先輩って、こんなキャラだったっけな……?
何故、藤P先輩と木俣の相合傘を描き下ろしたのか小一時間問い詰めたい。

テレビシリーズではお目にかかれない水着回もあったりで。
メップルとミップルは所構わずイチャつき過ぎだろw
ミップルの水着姿が見たいって、いつも全裸じゃねーか。

鷲尾さんへのインタビューでは妖精わしっプルが登場。きめぇw

全巻購入特典として、カラーイラストコレクションと『ドキプリ』の単行本をプリキュアコレクション仕様にする描き下ろしカバーが貰えるそうで。力入ってんなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)

MF文庫J,アニメ,オーバーラップ文庫,コミカライズ,モンスター文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・ひとりで生きるもん! ~粋がるぼっちと高嶺の花~
・セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~
・この恋と、その未来。 -一年目夏秋-
・スカートの奥を征く者①
・彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね!

の計5冊。

このライトノベルがすごい!2015を読んでるときに知ったんだけど、MF文庫Jではボカロ小説や売れ線から外れたタイトルを出すためのレーベル内レーベルMFJアペンドラインなんてものがあったそうな。全然知らんかったわ……。
以前に読んだ『マカロン大好きな女の子がどうにかこうにか千年生き続けるお話。』もこの枠だったそうな。

HJ文庫では新人賞作品『光刃の魔王と月影の少女軍師』のイラストが卵の黄身さんに決定。え、もしかして『はぐれ勇者の鬼畜美学』はもう出ないのかしら……。

コミカライズは、

・プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <1>
・プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>
・プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart

の計3冊。

コミカライズ,GA文庫

異能バトルは日常系のなかで (3) (カドカワコミックス・エース)
漫画:黒瀬 浩介 原作:望 公太 キャラクター原案:029

「第九の鬼…裏忌奥義…九鬼《円》」

かっけぇぇえええええええええええええ!!!!
2014年11月の新刊。アニメ放映中ということで、コミカライズの方も刊行ペースを上げてきたか。
表紙は千冬ちゃんで、勿論原作3巻の内容となっている。今回もやはり1冊丸々使っての構成。

基本的に原作通りの展開なんだけど、ビジュアル的な演出が突き抜けていて、良い意味で原作より酷くなっている。
安藤が九鬼ちゃんの名前に興奮するシーンと無人の自宅に帰ってきたシーンが特に酷い。「チェインジビートゥ」じゃねーわw

で、やっぱりエロい彩弓さんのブルマ姿。あれ、反則だろ……。
ピアノ教室での九鬼ちゃんの友達が『スイートプリキュア♪』の北条響にしか見えない。もっとよく探せば、色々隠れてそうだな。

後書きの代わりにアニメのアフレコ現場突入レポートが収録されてるんだけど、早見さんはあの長台詞を一発OKでクリアしたらしい。まぢかよ……。

カバー下は千冬ちゃんと九鬼ちゃんをメインに据えた『プリキュア』パロなんだけど、それっぽさが尋常じゃねぇ。OP映像のワンカットを切り抜きましたと言われても信じるレベル。
ザケンナー、ウザイナー、コワイナー、ホシイナーとか黒瀬さん、ガチでプリキュア好きなんだな……。超親近感湧くわ……。

ところでリッスンのデザインって原作とアニメで微妙に違うんだな。絶対、自力では気付けなかったわ……。恐ろしくどうでも良い部分だけどw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <2>(2014/09)
異能バトルは日常系のなかで <4>(2015/03)