コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (2) (ドラゴンコミックスエイジ)
作画:吉岡 公威 原作:賀東 招二 キャラクター原案:なかじま ゆか

「不肖このトリケン、前かがみになりそうです」

決め顔で言うなw
2014年10月の新刊。
今回もやはり原作2巻の表紙とほぼ同じ構図の表紙。いや、なんぼなんでも捻りが無さ過ぎるだろ……。

さて、原作1巻後半戦。期日の迫る中、パークは決められた人数のゲストを呼ぶことが出来るのか……。
客寄せの一環としての、いすず達の水着姿の破壊力が高くてなぁ。トリケンでなくても思わず前かがみである。

ラティファに隠された秘密を知り、パークを救うため、なりふり構わず行動に出る西也。モッフルとの男の友情がアツいんだよな。

作画はしっかりと萌えを押さえてるんだけど、だからといって四大精霊の出番が増えたりするわけじゃないのね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #01(2014/06)
甘城ブリリアントパーク #03(2015/04)

コミカライズ,電撃文庫

やがて魔剱のアリスベル (1) (電撃コミックスNEXT)
原作:赤松 中学 作画:滝乃 大祐(たきの・だいすけ) キャラクターデザイン:閏 月戈

会計前の商品に直接触らないよう、ハンカチ越しに触れるたいへんお育ちの良いアリスベルさんです。

2014年10月の新刊。
電撃G’sコミックで連載中の電撃文庫の人気シリーズが単行本で登場。

あわや高校浪人となるところだった少年、静刃が辿り着いたのは女子だらけの居鳳高校。様々な異能力者と出会い、静刃自身もまた異能の力に目覚めていく……というお話。

やっぱりバトルものラノベはビジュアル化されることによる恩恵が大きいなと思わせてくれる出来。
やだ、《妖刕》格好良い……。
アリスベルの環劒もどういう風に収納されているか、よく判ったわ。あんなのちょっとスカートが翻ったら一発でバレそうだけどな。

で、キャラのエロさ可愛さが原作の100倍くらいあって、俺の益荒男ゲージが落ち着かない。
冒頭でちょっとだけ出ている祈がいきなりエロ可愛いから困る。

続いて、ゲルにまとわりつかれるアリスベルのエロ可愛さといったらない。いや、別に閏さんの絵がショボいわけじゃなくて、エロに向いてないからなぁ。

原作では、すっかりマスコットみたいな立ち位置になっている貘も色っぽいお姉さんって感じでなぁ。眼鏡似合い過ぎだろ……。

そんな具合で予想外の出来の良いコミカライズとなっているので、皆さん、モーレツにチェックしましょう。むしろ原作買わなくて良いから、こっちだけでも買おう(ぉ

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
やがて魔剱のアリスベル <Ⅱ>(2015/06)

原作リンク
やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫、2012/09)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA(8) (ヤングガンガンコミックス)

原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「守りたい人が一緒なら、ロミオとジュリエットでも組めるものよ」

2014年8月の新刊。
表紙は誰かと思ったら、夾竹桃なのね。よく考えたら、こっちも表紙のキャラは必ず制服姿なのな。

さて、かなめの策略により次々と友情を破壊されていくあかりの周囲の人物達。かなめの作戦、えげつねぇな……。
今巻は1冊丸々VSかなめ編となっている。ここまで1つの話で引っ張ったのって初めてじゃない?
そんな中、夾竹桃が良いキャラしてる。やはり黒髪ロングキャラは良いものですね。

ホーリースティックって何かと思ったら、あかりの使用済歯ブラシのことかよw
真面目な戦いの筈なのに、最終的に服脱がし合戦みたいになっていてワロタ

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅶ>(2013/12)
緋弾のアリアAA <Ⅸ>(2015/01)

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! は~ふたいむ (2) (電撃コミックスNEXT)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「ごはん多くね?」

2014年9月の新刊。本編コミカライズ8巻と同時発売。同時発売って、スケジュールが凄いしんどそうだけど、安全マージンをがっつりとった進行になっているんだろうか……。俺ならストレスがマッハになりそうだが。

さて、ライバルキャラ、須賀竜一との再会が、昴をストーリーの主役へと導いていく。そんな中で意図せず、もっかんとの絆を試されることに。
同時に、愛莉の兄、万里との出会いも波乱含みで……。

今回は、そんなに原作から変わっていたところはなかったかなぁ。
お風呂に入るときに髪をまとめている紗希が妙に色っぽいから困る。

それにつけても、葵と竹中って良い組み合わせだと思うんだけどなぁ。2人にスポットを当てた短編とかあっても良いのよ。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <1>(2013/08)
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <3>(2015/10)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア 10 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「━━この桜花吹雪、散らせるものなら…散らせてみなさい?」

2014年8月の新刊。
表紙はまたしてもアリア。今巻ならパトラで良くないか……?

さて、パトラに捕らわれたアリアを救うべく、仲間達の協力を得るキンジ。あれ、白雪ってこんなに強かったんだっけ……。
原作では最近、影が薄いからな……。

それにつけても、カナさんの美人っぷりな。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅸ>(2013/12)
緋弾のアリア <ⅩⅠ>(2014/12)

コミカライズ,電撃文庫

アイドライジング!外伝 オリンライジング! 03 (電撃コミックスNEXT)
原作:広沢 サカキ 作画:風華 チルヲ キャラクターデザイン:CUTEG

「君が勝利を渇望するなら征くがいい。それは正しい。君の進む道すべてが君の生き様(オリンライジング)になる」

2014年9月の新刊。
やはり本編コミカライズと同時発売で、表紙の構図は揃えてあります。

さて、シブースト・エアラインのヒール、ユウゼンジ姉妹と激突することになるモモとオリン。
オリンにとっては相手は強敵だわ、相方は負けたくないライバルだわで。

大枠は原作2巻の展開なんだけど、アレンジされ過ぎて最早別物。最後の方が、またしてもただのバトル漫画になってたw

アニメ化すれば、アイドル達を鎬を削るバトルゲームとか出せる勢いだったのになぁ。

総評

そんなわけで、アニメ化の前兆としか思えなかったダブルコミカライズの片割れ『オリンライジング!』全3巻、これにてシンデレラベルが鳴るということで。
コミックスだけで言うと、足掛け1年4ヶ月か。

原作を大胆解釈したオリジナルストーリーでオリンの魅力大爆発なコミカライズでしたね。ここから更にメディアミックスに繋げていければ言うこと無しだったんだけどなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <02>(2014/07)

アニメ,ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,電撃文庫,GA文庫

何を注文したかの記憶が曖昧なので、ご注文の品、以上でよろしかったでしょうか?と聞かれても、多分としか答えられない俺です。
ラノベは、

・アクセル・ワールド17 -星の揺りかご-
・なれる!SE12 アーリー?リタイアメント
・天使の3P!×4
・エロマンガ先生3 妹と妖精の島
・異能バトルは日常系のなかで <8>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <10>
・オレと彼女の萌えよペン
・甘城ブリリアントパーク #05
・甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #01
・コンプリート・ノービス04 覚醒せし妖精
・今すぐ辞めたいアルスマギカ

それからアニメ効果で買ってしまった、

・俺、ツインテールになります。(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。 <2>(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。 <3>(ガガガ文庫)

の計14冊。
ファンタジア文庫では『デート・ア・ライブ』の劇場版がオリジナルストーリーだと、しれっと帯に書いてありましたね。
アニメ2期までに登場してないキャラは出れないのかしら。

『オレと彼女の萌えよペン』は早速、単独CMが流れているのでアニメ化を視野に入れている模様。
確か『デート・ア・ライブ』も1巻発売当初に単独CMやってなかったけか。

ガガガ文庫では『俺ガイル』アニメ2期のタイトルが『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』に決定。2015年春スタートなのは良いとして、スタッフ総入れ替えなのか。
1期のスタッフに特に思い入れがあるわけじゃないけど、スタッフが変わるというのは不安を感じるなぁ。

更に『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』がアニメ化決定。いや、巻数的には十分圏内だったわけだけど、まさか本当にやらかすとは……。
早速、告知が下ネタ塗れで吹いた。

コミカライズは、

・甘城ブリリアントパーク #02
・やがて魔剱のアリスベル <Ⅰ>

の計2冊。
それから、

・アニメージュ12月号増刊 ハピネスチャージプリキュア!特別増刊号

を買ってきました。

最近、小説原作アニメの感想ページの量が膨れ上がってきて、データ量多過ぎんだよハゲ!と怒られたので、電撃文庫原作アニメだけ別ページに分割しました。
ちょろっと調べた感じだと1ページの容量を増やせるみたいではあるんだけど、確かに量が多いのは事実なので、丁度良い機会かなと。

同時に管理不足になっていたラノベ原作アニメ覚書のページを消しました。更新がおっつかなくなってきてなぁ。

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 04 (電撃コミックス)
原作:川原 礫 作画:笹倉 綾人

「演舞研~~~~」
「バーニンッ!」

2014年9月の新刊・
さて、レギオン結成クエストに挑戦することになった演舞研のメンバー。絶妙なチームワークで試練を突破していく。
今回は1冊通して、1つのお話なんだな。

クエスト自体は無事クリア出来たけど、最後のボス戦で活躍するどころか、足を引っ張ってしまったちあちあは自信を失ってしまって……。
最後の「わたしと直結して」は、やだ卑猥……。

それにつけても《オレンジ・ラプター》のアニマル可愛さといったらない。
取り敢えず表紙のローテーションで演舞研のメンバーは全員出たけど、次回から表紙のフォーマット変わるのかな。
他に出れそうな女性キャラ居ないし……。あ、案の定、範子のことは存在ごと忘れていた俺です。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <03>(2014/01)
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <05>(2015/05)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

新妹魔王の契約者・嵐! 1 (ジェッツコミックス)
原作:上栖 綴人 キャラクター原案:大熊 猫介 漫画:木曽 フミヒロ

「ふふふ…たとえ丸くて角のないテーブルでも、テーブルである以上は〝脚〟がありますからね~」
「エロからは逃れられない宿命をもった家具なのですよ」

2014年9月の新刊。
ヤングアニマル増刊“嵐”で連載中であるスニーカー文庫の人気シリーズのコミカライズ。

少年エースのコミカライズが本編コミカライズであるのに対し、こちらはお色気シーンに力を入れる構成。
力を入れるっていうか、それしか無ぇw
正直、エロいシーンばかり抽出しているので、ストーリーはあって無いようなもの。

原作通りに持ってきているシーンもあれば、原作を膨らませているシーンも。まさか「四隅の角へ、女の子が敏感な場所を擦り付けたくなる魔法」を拾ってくるとはw
うーむ、もう少し絵が俺好みであれば……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

原作リンク
新妹魔王の契約者Ⅰ(スニーカー文庫、2012/10)

コミカライズリンク
新妹魔王の契約者 <1>(2013/10)

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! (8) (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「きょうはこれくらいにしておいてやる。さらば」

2014年9月の新刊。『は~ふたいむ』2巻と同時発売。
表紙はもっかん。これで2巡目終了か。次はどうするんだろうか。

さて、夏休みが明けて、VS5年生編が幕を開ける。昴とのデートにDOKIDOKIの紗希が可愛過ぎてなぁ。このままでは、もっかんがマズいことになるぞ……。将来、凄くドロドロしそうw

結成された5年生チーム。いちいち決めポーズをとったりしてるけど、雅美、良い感じにこじらせてるなぁw

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <7>(2014/03)
ロウきゅーぶ! <9>(2015/04)